虹色のパレット

虹色のパレット

2022.05.28
XML
カテゴリ: 心・人生


だから改憲賛成。
しかし本当は、
改憲したら、日本はロシアみたいになると言う心配の方が大きい。
侵略戦争を無くすための平和憲法だ。

世界初の、唯一のこの憲法を守って、平和な世界を築くのが日本の務め。

まともな教育も受けられず、ただひたすら調教されている思考力ゼロの国民。
教育予算は削っても、軍事費は増額。

それでも無言、無関心。
50%以下の投票率の建前民主主義。
本音は、一党独裁。
長いものには巻かれろ。
寄らば大樹の陰。

9条を無くした日本には魅力は無い。

将来は見えている。
壊れて行く祖国を見るのはつらい。






2018年から、折り始めた千羽ずるが、千羽になった。
小さな、折り紙を1/4に切った大きさの鶴達
一本33羽、30本で990羽。
それだと最後の一本は10羽になっる。
あと23羽折って、最後の列も33羽にした。

33羽x31本。
計1023羽と言う計算だ。

束にする前に並べてみた。
とても綺麗だった。




折り紙、世界旅行した人からもらったお土産の包み紙、
カーネギーホールのカタログ、クリスマスのラッピングペーパー。
色々な紙(神)が寄り集まった素敵な折り鶴。
それらをランダムで繋げた。

そして、



それらを千羽鶴に束ねた。
みんなちがって、みんないい。
まるで、世界の様な千羽鶴が出来上がった。

とても素敵。





リボンにメッセージを書いた。
2023年8月になっているのには理由がある。
今出来上がったのだから、今年の8月に間に合うように送ろうと思っていた。
所が、この9月、​ The Nevermor Prpject
と言う環境保護のプロジェクトのコラボレイターになり、
アート作品を展示することになった。
それで、広島に送る前に、
アメリカの人たちに見てもらのは意義あると思い、
広島に送るのは来年した。






2007年ニュージャージー州のパブリックスクールの
アフター・スクール・プログラムのチューターとして子供たちに、
日本語の初歩、簡単な折り紙などを教えていた時、
3年生の女の子が、貞子と千羽鶴と言う本を紹介してくれた。






それでみんなで千羽鶴を折り始めた。
プログラムのディレクターも協力的で折り紙も全校生徒の為に買ってくれた。

初めての折り紙、鶴は難しいがみんな一生懸命に折った。
紙縒りの様な不器用な鶴もあったが、
子どもたちの願いの籠った美しい鶴だ。

そして、広島からは、
原爆の子の像に捧げてくれたと言う、とても丁寧な返信が来た。
その時の写真も送ってくれた。












次は、カズ姫の塾、花水木学習グループの子供達、
補習校の子供達、興味のある人は誰でも、
みんなで平和を祈って折りためた千羽鶴。

10年の歳月がかかったが、第二の千羽鶴か完成して、広信に送った。
送る前に、反原発展の会場に飾らせてもらい、
折った花水木や補習校の子供達も招待して自分たちの作った千羽鶴を見てもらった。
子供達は、自分たちの作った千羽鶴に本当に感激していた。
折り紙一枚で作ったこれらの千羽鶴は重くて、
子供達にも持ってもらうと、
わー重い!平和の重みだとまたまた感動していた。


その後すぐに作り始めたのが、今日紹介した折り紙1/4サイズの
小さな千羽鶴だ。
2018年から降り始めて、2020年4月でコロナの為に、
花水木学習グループが休校にるまでに、子供達と300羽くらい折った。
子供達と言っても、小学校3~4年生で始めた子供たちが、
その時はもう高校生で勉強も忙しくて、中々折り紙は進まなかったが・・・。

後の700は、今年5月までにカズ姫が一人で折りためて、
完成させたのが、今日ご紹介した三つ目の千羽鶴だ。

今では、もうその子たちも大学生。

世界を作るのは、一人一人の思いや発言、小さな行為だ。

自分なんて小さなもので価値がないと思わされてはいけない。
諦めや、無関心は罪だ。

善人の無関心が世界を壊していくのだ。






窓際ハーブ園のハーブたちも今ではこんなに成長した。
エンパイヤ―ステートビルは木々もこんもりとしてきて、
今では全く見えない。





もう、2週間ぐらいは、一掴みの収穫を、サラダに入れて食べている。
新鮮で、香りが強くとても美味しい。





そして、マリーゴールドの花も咲き始めた。
他の株からも小さな蕾が覗いている。





マリーゴールドの花びらを乾燥させて作る、
マリーゴールドティーは、
美容効果、アンチエイジング効果、デトックス効果などが有ると言う。
特に、白内署などの予防、目の健康にいいと言うのは嬉しい。





何枚かのイタリアンバジルをサラダに載せるだけで、
フレッシュな香りが楽しめる。






冬中は、ずうっと南の方に沈んでた太陽も、
今は、もう真西に沈む。
夕食を取っていると、ずっと奥のダイニングテーブルまで夕日が差し込む。
プラタナスのは葉影では、星の様にキラキラと光り、
夕暮れのひと時を楽しませてくれる。





やがて迎える、真っ赤な夕日の日没。

お休みなさい。
今日も一日有難う。


世界の平和を祈って。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.05.30 01:25:06
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

カズ姫1

カズ姫1

お気に入りブログ

北関東の旅 東海村(… New! MoMo太郎009さん

2024秋旅 それをオ… New! ナイト1960さん

新しい爪とぎにゃん… New! 猫のおばはんさん

射手座の新月予報2024 New! 歌織@星見当番さん

殺処分されていい命… New! 為谷 邦男さん


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: