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冬枯れの小道は、何故か淋しいけれど、ほっとしますね。心の故郷のようでもあります。そこから新たに命が燃え出づるからでしょうか。今日は、これにちなんだみきちゃんの俳句日記「奥の細道」より幾つかの句をご紹介します。母の日本の風景と娘のアメリカの景色とは通い合うものがあるでしょうか。カズ姫がまだ子どもの頃、山の見知らぬ道を前にみきちゃんが,「お母ちゃんは、道を見ると何処までも行ってみたくなるさあ。」と言ったのを思い出します。みきちゃんの人生観だったんですね。人生の道にあるのは終点ではなく、引継ぎ中継点です。それでは、みきちゃんの暖かい日本の心の故郷をお楽しみ頂けると嬉しいです。冬草 冬草や傾きかけし道しるべ。ふるさとの冬草小道母偲ぶ。冬草の小道石蹴り孫に負け。 野仏 野仏に一輪の供華霜の朝。枯草に座す野仏や陽の光。 冬木立 ふるさとに向こう坂道冬木立。冬木立影も疎らなさとの道。 枯葦 枯れ葦の折れて水辺に影のゆれ。ヨシキリの古巣あらわに葦枯るる。 かれの 枯野原鳶の旋廻あかね雲。 白鷺の二羽がついばむ枯野原。 枯野道 真白なる甲斐のアルプス枯野道。病院の検査気になる枯野道。 寒林 寒林を抜けて青空昼の月。寒林や道遥かなり石地蔵。 時間を超えて、空間を超えて通い合う心今日は、二つ目の記事です。前の記事も是非お読みになって応援して頂けると嬉しいです。
2006.01.19
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カズ姫は、昨日、野鳥大好きんの応援に駆けつけ清き一票を投じて、ミイラ取りがミイラになって帰って来ました。日本ブログ大賞2006 ~応募して・投票して・コメントを見て・楽しめる!~計14部門の大賞を自薦・他薦の応募者の中から選びます!読者投票で決まる「読者賞」新設! 応募・投票大募集中!! <スケジュール>2006年1月31日 各部門応募締め切り2006年2月14日 読者賞投票締め切り2006年3月下旬 審査結果発表「写真部門」に応募しました。是非、是非、虹の架け橋を世界に!!我等が”虹色”ご推薦お願い致します。 参加することに意義が・・・
2006.01.19
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輝いているね!うん。もうすぐ元素に戻るんだ。静かな最後のひと時歓喜に満ちて風に揺れお日様に照らされ踏まれ水にさらされ旅立ち宇宙の静寂の中へ 新しい命を夢見て
2006.01.18
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最近ねぇ、どうしたことか鳥や動物がカズ姫にいやに優しいんですよ。この日もね、ショッピングから帰って荷物つをおろしていると、その辺にいたりすが、ぴょんと木に飛びついたんです。もう夕方で薄暗いし写真のことは考えていなかったんですが・・・な、なんと、逆さまに木に張り付いた格好で動かないんです。ポーズ!!!デジカメで無かったら撮りませんが。まあ、撮れなくてもともと、消去すりゃいいやとカメラを出しました。どうせ逃げちゃうかもしれないけど・・・・。ところが。 やはり暗くてほとんどのはぶれてましたが・・・ こんなのもあったあ。 見て見て、この緊張感。 両手両足踏んっちゃって!! こんな格好で何枚も撮らせてくれたんです。 あっ! と、とんだ!!最後に動いたしっぽと足はまだ形が見える。こんなの写ってるなんて知らなかったなあ。リス君ありがとう!! まだ夕飯の途中なんだよ。 食べたいなー。 でも、見られてたんじゃあ 落ち着かないや。 ピョン! 行こか戻ろか思案橋。可愛いい!!。分かるよ君の迷い。顔に出てるよ。ごめん!だって可愛いんだもの!・・・・・・・・。(お互い無言)くるり やっぱ戻ろ!! 鮮やかな回転! ああ、この美しい流れ。 リス君天晴れ! カズ姫天晴れ! (自画自賛。これさえなけりゃあね・・。カズ姫も!) やっぱ駄目だ。まだぱちぱちやってる。別にポーズしてやったんじゃあないよ。誤解されて迷惑だよ。自分の都合いいようにばかり考える人間の思い込みってやんなちゃうよ。暗くなってきちゃったじゃないか!!あまりいじやししてると危ない。今夜はもう・・・・かえるがなくからかーえろっと! 今朝だってさあ、 玄関の石段で優雅にフレックファスト取ってたらさあ、 突然ドアが開いてさ!! リス業も楽じゃないっす。 生きるって大変なんだ だから毎日がわくわく
2006.01.17
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夜から朝にかけ雪が降り、昨日は寒い日だった。出かける時間がもう五分も過ぎていたのに、準備も全部出来ていたのに、なぜかダイニングルームの辺でもたもたしていた。ふと窓を見ると、ロビンが、それも鮮やかなオレンジ色の膨らんだロビンがかいどうの木の枝にとまっているではないか!カメラ! すぐに出してきて・・・、普通この辺で逃げてしまうのだが、昨日はまだいた。すぐに何枚か撮った。まだいるのでもっと近付いて撮った。沢山撮らせてくれて、木の実の沢山なっている枝に飛び移り、幾つかついばんで飛び去った。やはり、赤い実を食べたからこんな良い色になったんだね。こんなに膨らんだ鳥見たことが無い。まるでオレンジ色の卵だ。ほら見れ見て、首も足もすっかりダウンコートの中。冷たい風に、羽がぴらぴら揺れていた。何でもこの日の最低気温は、氷点下10度C。風で生き物が感じる寒さは、-18度C。着込まなきゃやっていけないよね。ロビン君。 せっかくお食事に来たのに・・・。さっきから何に見てるの?ん?あら、あら、ごめんなさい。せっかくのお食事の邪魔をして。でもあなたが、とっても綺麗なんですのもの!!真ん丸くて可愛いんですもの!!実はすっかり熟れているところよ。沢山食べて行ってね。 冬の寒さにも負けないで
2006.01.16
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冬の庭の色。茶色。茶色。茶色。生気のすっかり抜けた白。でも、美しい冬の庭。 紫陽花の残り花。 透けて果敢なく・・・。 紫蘇の種の鞘。 茶色い畑の中で 茶色。 何処にあるのか・・・。 ベンケイソウの花。 すっかり枯れて・・・。 茶色。 茶色。 茶色。 でも、 見て! 根元には、 命の色。 丸い可愛い芽が 春を待っている。 ワオ!! 小松菜が、 こんなに元気。 緑が燃えている。 もうすぐ春かな・・・ と思っていたら、 夕べ雪が降った。 凍った冷たい雪。 鉢の植物は 芽を出すのだろうか・・・・ 行ったり 戻ったり しながら・・・。 一歩一歩確実な歩みで
2006.01.15
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完熟。暗く冷たい宇宙空間を旅してきた太陽の光が今、私の中で沢山の光の蜜になった。それだけで私は幸せ。 えっ?皺くちゃでみにくいババア!ですって?この皮膚が私を守ってくれたのよ。激しい雨からもぎ取られそうな強い風から厳しい凍る雪からこの皺くちゃな皮膚の内側にあるもの時を経た静かな力強い歓喜。生きてきた誇り。そこのお方。時はあなたの上をも過酷に過ぎ去っているのよ。人をあざ笑うことは自分をあざ笑うこと誇りを捨てること外側の美しさは内からの光 ほら,リスさんは知ってるわ。私の輝きが君の命を輝かせることを。リスさんの口の中は暖かい。ああ、くすぐったいわ。尖った牙もタンポポの綿毛。リスさんの幸せも伝わってきてああ、生涯で一番幸せな時。私の体はリスさんの体になり命を燃やす。私の誇りを受け継いだ種は私の知らないところで芽吹く。それを思っただけでわくわくするわ。私の全てを「ありがとう」の言葉に託して・・・今、幸せの種を蒔く。 ありがとう
2006.01.14
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玄関を出ると、石段の上にはどんぐりの欠片が一杯。リス君がお食事してたな。庭を見ると、いたいた! お、おい。あんまり近付くなよ。ぼくにも考えがある!!ピョ-ン。 へ、へ。ここまでおいで。よいしょ、よいしょ。爪は、木にくっ付く磁石だーい。 もう安心。ここは良い眺めだ。風もそよそよ。もうすぐ春かな? 身を守る
2006.01.13
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このMoMAの記事は、 夢追い人夕焼けを追うを載せた日に、載せる積りで画像サイズなども全て用意しておいたのに、飛び入りが入り続け、年を越えじっと待っていました。毎日新しい写真が撮れるので、もし、今日これを載せなかったら、没になると思い載せることにしました。それなのに、昨日は梅が咲いて、また待ちぼーけでした。今日は何があっても!!と言う訳で、遅くなりましたが、これは、クリスマスシーズンたけなわの時期でしたが、MOMAは全く普段のまま。豆電球一つついていませんでした。NY中がクリスマスに湧いていたのではないと言うことも知らせたかったのですが・・・。クリスマスに関係のある所だけが、祝っていたわけなのです。 二階のモネの絵が、この左から「春・夏・秋・冬」と言う4枚パネルの作品に変わっていました。 作者は書き止めてきませんでした。モネも絵は、何処かに貸し出し中だそうです。留守を、こう言う若い作家のものに守らせると言うのもいかにもNYらしいです。 この絵の後ろには大きなコンテンポラリーの展示場になっています。この絵の左の方から入ります。この日は、夜7時ちょっと前に行ったので、8時の閉館までは1時間しかありませんでした。そして、沢山の映像作品があり、その殆どは、映像作品を見るのに費やしました。映像作品は実際に見るよりほかはありません。それでも、絵や彫刻、何枚かは写真を撮るって来ました。まず、入るとすぐにあったのがこの作品です。今、突然全身載せてもいいの?日本て・・・。という思いが脳裏を霞めました。で、無難に上半身だけにしました。無難とい言うのはアートの敵ですが!勿論、全体見せたいですが、どうなんでしょう。家族の全員をそのままのプロポーションで同じ背の高さにするとこうなるのです。男、女、少年、女児家族全員が同じ背の高さになって手を繋いで並んでいます。 Charlrs Ray, American, born 1953 “Family Romance” (1993) Painted fiberdlass 人々の表情に注目して下さい。 Dana Schutz, American, born 1976 “Presentation “ 2005 Oil on canvas映像作品の”The way things go”(1987)と言う作品は、いてみれば風が吹けば桶屋がもうかるをじでいったような作品でとても面白かったです。例えば、はじめタイヤを転がす、それが次ぎのタイヤにぶつかり次ぎのタイヤが転がる、それは、瓶を倒し、こぼれた水が次ぎのムーブメントを引き起こしというように、水、ケミカル反応、オイル、火、板が倒れて起った風等など精妙にセットされ将棋倒しのように順順にムーブメントが起こっていくと言うものでした。結構長い作品でしたが皆息を呑んで見ていました。 Gilberto Zoreo, Italian, born 1944 “Crystsl star with Javelin”1977 James Lee Byars, American, 1932-1997 “The Table of Perfect” 1989 Felix Gonzalez-Torres, American 1957-1996, “Untitled(Toronto)” 1992 最晩年の作品です。色がなくなっています。 Maek Rothko, American, 1903-1970 “Untiteld” 1969~1970最後に見たのは”Artscape Toy story Zoetrope”と言う映像作品でした。カメラがギャラリーの沢山の絵を追っている。突然一つの絵に近づきその中に入って行きスリーD的な映像になり観客は、絵の種類によりジャングル、海の中、宇宙、道路、家の中と言うように色々な所を旅でき、わくわくドキドキしながら見ました。終ると閉館ですとすぐに出されました。このあと、また、ロックフェラーセンターに行って、正面からの写真を撮って、バレー友達とクリスマスのディナーに行っていた娘と、10時半頃落ち合い帰りました。クリスマス - 平和を願って アートは 固まった頭を解きほぐしてくれる 心に風を入れてくれる
2006.01.12
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室内で ほんのり香る 梅一輪 冬、 そして、 春
2006.01.11
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生まれた命はみんな虹に向かって歩き出す。卵から孵った海亀の赤ちゃんが海に向かって歩き出すように・・・・困難が立ちはだかっても真っ直ぐ進もう!自分の心の声に耳を傾けながら・・・実はね、自分の心の声こそ虹なんだ。もしも道に迷ったと感じたなら静かに耳を澄ませてみるとぼんやり虹が見えてくるよ。青空に弧を描く鮮やかな虹が眩しすぎたらこんな虹ならどう?優しくて、すんなり心に入るね。曇った夕暮れの虹の両端。でも私には見えるよ大きな虹の弧が。もしも、自分の声に耳を傾けたために失敗ばかりしていてもその失敗は、君を虹に近けているんだ。もしも、人の声ばかりを追っていたら成功し続けていても失敗し続けていても虹には近付かない。虹に向かって飛ぼう!!自分の虹を探して。 色々な虹があるね
2006.01.10
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セピアの揺りかごもしもあなたの心が傷付いていたら駄目な奴だって虐めないでセピアの揺りかごに入れて優しく揺すぶってあげてねもしもあなたの愛する人が傷付いていたら愛の鞭は捨てて両手を広げてただ抱き締めてあげてね傷は癒え人生のステップになってあなたやあなたの愛する人を高みに導いてくれるでしょう しっとりとした優しさで包んで
2006.01.09
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あるがままの姿で 皆そのままで完璧
2006.01.08
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僕は、今売れっ子のファッション・フォトグラファーだ。でも、僕は最新のファッションを身に着けた綺麗なモデル達を撮ることにかなり食傷気味だった。僕の精神は死にかけていた。皮肉なことに、そんな僕の命を蘇らせてくれたのは、枯れた花だった。枯れた花などにはうんざりと言う人は、パスしてもらいたい。十人十色。人の好みは様々だ。人は勿論のことこの一輪の枯れた花の表情でさえこんなに豊かなのだ。僕は、魅せられて枯れた花を撮り続けた。この世の中に醜いものがあるだろうか。綺麗なものがあるだろうか。僕は、捨てられる運命の枯れた花の中に美を感じた。僕は、綺麗なモデル達の中にも醜を感じることがある。美は、関係の中に息づいているのだ。思い込みは人の感覚を麻痺させる。それを僕に気付かせてくれたのは、この枯れた花の豊かな表情だった。アングルにより光により光の種類により時間によりバックグラウンドにより僕の気持ちによりカメラの種類によりレンズによりそして、作品を見る人により枯れた花でさえこうなのだから生きた人間はどんなにか様々な表情を持っていることだろう。心にも動作にも顔にも言葉にもそして、それらは全て連結している。今、僕の感性はまた瑞々しく息づいているありがとう。枯れた花よ!!僕は、この枯れた花に美を感じたが、君達はどんな感想を持ったのだろう。これらの十枚の写真に番号を付けて置くから、君の心に届いたものはあるだろうか。何なりと感じたことをコメント欄に書いて欲しい。視点を変えた思考こそ今の僕達に必要なのだ。感じて、表現することが大事なのだ。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 様々なことを僕に気付かせてくれた 枯れた花に感謝の念を持って昭和初期生まれ、まだまだ人生に情熱を燃やし続けている、そして、国語教育の専門家今日さんからお褒め頂いた、みきちゃんの俳句日記「奥の細道」を再度紹介させて頂きます。忘れかけられている素朴な日本の心に触れることが出来ると思います。
2006.01.07
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私達、頑張って生きてきましたわね。もし数えたら、苦しい日の方が、多かったかも知れませんね。でも、今思い出すのは楽しかったことばかり・・・。声楽家を目指した貴方とピアニストを目指した私と怒涛のように押し寄せる試練の中私達を強く結びつけてくれたのは音楽でしたね。私達、音楽を心から愛していましたものね。もし、名声を得ることが、財を積むことが、世に言うように成功なら、私達は成功しませんでした。でも、今心に瞬くこの煌きは何?この言い知れぬ満足感はどこから来るの?苦しみは、時の魔法で輝く宝石になるんですね。惑わされぬ自分を貫くことは、幸せをを積み重ねることなんですね。貴方の素敵なテノールが今も私の心に響いていますわ。 生涯で一番悲しかったことは、貴方に先立たれたこと。生まれて初めて一人だって感じたこと。もう立ち直れないかと思いました。でも時は、再びマジシャン。今では、それさえ幸せに思いますわ。あの悲しみを貴方が味わわなくって良かった。そして、こんな素敵な思い出に浸っているんですもの・・・一人ピアノを弾きながら・・・。幸せは感じるのもなんですね。 昔の、貴方との激しい恋を音楽への燃える情熱を思い出すことがあります。それは今でも燃え続けているって言うことを最近知りました。生命のともし火は消えても心のともし火は消えないんですね。燃えた情熱は例えかき消されても心の煌きになるんですね。苦しんだことも悲しんだこともああ、無駄だった瞬間は一つもない。ただ幸せを感じなかっただけ。それでも信じて歩み続けて・・・。今幸せな私から幸せな貴方へ 幸せたくさん感じよう!昭和初期生まれ、まだまだ人生に情熱を燃やし続けている、そして、国語教育の専門家今日さんからお褒め頂いた、みきちゃんの俳句日記「奥の細道」を再度紹介させて頂きます。忘れかけられている素朴な日本の心に触れることが出来ると思います。
2006.01.06
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12月のある水耀日、私たちは、眩いライトのステージの上で、ダンサーの卵たちに一本一本手渡された。笑顔が可愛くて、その笑顔に思い切り笑顔を返してあげた。着替えがあり、友達同士のおしゃべりがあり、それから、どこかえ繰り出して・・・。私は、寒い車の中で震えていた。そのこの家に着いたのは大分遅くなってからだった。何枚かの私の花弁は、ぐったりと垂れ下がっていた。娘:「お母さんこんなに萎れちゃった。」母:「大丈夫よ。すぐに水に入れてあげて。遅いから早く寝なさい。」私も、すっかり疲れて其の儘休んだ。朝になったら、花びらぴんとしているかしら・・・。そんな思いで目を閉じた。朝日がまぶしくて目を覚ましたけれど、花びらはぐったりしたままだった。皆が出払ってから、その方が私を見て、「水切すればきっと大丈夫よ。」と言って、切れる剪定ばさみで、新鮮な冷たい水の中でパチン。水が身体にすっと上って来るのが分かった。気分は良くなったけれど、垂れた何枚かの花びらを元に戻す力はなかった。私ががっかりしたのが分かったように、その方が両手で、私の垂れた花びらを包むようして元に戻してくれた。暫く、私はその方の両手に包まれてとても良い気分だった。エネルギーが伝わり、私は力が体中を駆け巡るのを感じた。「御免なさい、ずっとこうして入られないわ。」と言って、そばにあった柔らかい輪ゴムを、私の蕾にふわっと乗せて、「ちょうど良いわね。これなら痛くないし、貴女の花びらを支えていられる。」暫くして、戻ってきてそっと輪ゴムをはずしてくれた。「わー、元に戻った。」二人は一緒に叫んだ。喜び合った。 咲き誇る花も「希望の花束」よりそれから私は、他の花の仲間達と同じ花瓶に入れられてとても幸せな日々送っていた。家族とクリスマスも過ごした。次の水曜日が過ぎ、金曜日の朝、その方が水を入れようと花瓶に触った時、私の花びらが三枚落ちた。「あら、もう散ってしますの。でも、もう十日目ですものね。長持してくれたわね。」と言って花の位置を直そうと私に触れた時、残った花びらもはらりと散りそうになった。でも、私は、花びらを散らさないように頑張った。「ああ、その姿と、ても綺麗!!」と言って、写真を撮ってくれた。私は嬉しくて、「もう絶対に散らない!」と心の中で誓った。それが分かったかのように、それから、その方も花瓶には触らず、私もその形を保ったまま、水を吸い上げるのをやめた。 萎れかけた花も「希望の花束」より他の花も沢山写真を撮ってもらい皆幸せだった。だから皆で、散らないでガンバローと話し合っていた。お正月には茶色になった葉や花もあったけれど、散った花びらは一つもなかった。皆で新年おめでとうと言い合い、そして、もう捨てられても良いね、幸せだったねと頷き合っていた。2日からもう娘さんはバレーに行った。年が明けたら普通の日なんだ、アメリカでは。「楽しませてくれてありがとう。」とその方が言って、花を花瓶から抜き取った。私達は、喜んでゴミ箱行きを覚悟していた。でも、その方は「薔薇も、菊も、スターチすも、霞みそうもとても綺麗ね。水が有っても自分でドライフラワーになってくれたのね。だからこんなに綺麗なのね。色が少しも褪せていないわ。」と言って、一本一本丁寧に枯れた葉を取り、素敵にアレンジしてくれた。「まだ、萎れてないのもあるから水入れとくね。」と水も入れてくれた。私達は、永遠の花束に生まれ変わった。 永遠の花束夕飯の時、母:「どう、この新しい花束。」娘:「綺麗だね。凄く良いね。」母:「○ちゃんのお陰で、長いこと花楽しめる。ありがとう。自分の力でドライフラーワーになって、永遠の命を貰ったのね。」誰にいうともなくつぶやいて、微笑んだ。私達は、新しい生活もとても気に入っている。 花たちの幸せのささやき 命からいのちへ
2006.01.05
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ああ君は何処へ面影だけを残してぼくの心の深みで優しく歌った君のピアニシモはもう聞こえない 何処までが幻想で何処からが現実かもうぼくには判らない曲がった影が妖しくぼくを誘う 触手のような乱れたぼくの神経引き伸ばされちぎれぼくから浮遊して行く混沌の彼方へ 意識が闇を彷徨い君の幻影だけがぼくの全て ああそれさえもセピア色の彼方へ遠退いて行く聞こえない冬のソナタを聴きながら・・・・ 不可解な心を愛で包んで
2006.01.04
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ラジオシティー・ミューッジック・ホール・ツアー 後編ツアーは、11時から3時までの間、15分おきに出発ているそうです。普通1時間、娘は一人で1時間15分案内して貰い、普通は説明されないことも聞き、出来ないこともさせてもらったと言うから超スペシャルでした。それにしても、よく一人でもツアーを出しましたね。4ドルでは、ガイドさんのペイも出ません。次のツアーはかなり混んでいたと言うこでしたから・・・。ラッキーと言うよりほかないですね。昨日の、リビングルームの天井は本物の18斤の金箔が張り詰められているのだそうです。そして、今でもこの部屋は、重要なビジネスなどのナゴーシエイションにも使われているそうです。つい最近も聞いたら誰でも知っているナゴーシエイションがなされたそうです。その情報は、普通は言わない事の中に入っていたので名前は出しません。 これも普通は出来ない事だそうですが、ロケットのダンサーとも色々話せたそうです。同じ格好をしてますね。衣装をを着けたら結構様になるかも・・・・。うちの娘も背の高さは一応許容範囲内に入っているので、オーデションのことなど色々聞いてきたそうです。今シーズンのオーデションがあったとき、ロケットのオーディションを受けるからと、”全くの初心者”と言うタップダンスのクラスを大勢取りに来ていたと笑っていました。ジャズやモダンなんらみようみまねでもどうにかできるけれど、タップはそういう訳には行かないので、藁をも掴む心境でそれでもと受けにに来ていたのでしょう。ふんふん、確かに夕焼け色ですね・・・。これは歴代のロケットダンスの衣装を着けたに人形たちです。昔は、レッスン場もここにあり、一日中詰めているダンサー達のレクレーションのために屋上にはテニスコートも有ったそうです。年によってずいぶんスタイルが違いますね。毎年色々な趣向を凝らして、観客を飽きさせにようにするのも大変なことでしょうね。コスチューム・ルームです。プロのエンターテーナー精神をオーナーのロキシー氏からしっかり叩き込まれているのでしょう。2時間以上の長いショーも一時も飽きることなく次から次へと一流の出し物が一流のデザイナーの衣装を着けて一流の舞台装置の中で繰り広げられるのです。最近は、娘曰く、世界だかアメリカだかで一番大きいLCDスクリーンも舞台に下りてくるように設置されていると言うことです。時間空間を飛び越えたシーンも楽しめるわけです。広いところに沢山の衣装が保管されていたそうです。これは、オリジナルの座席です。一部が保存されていて、ツアーの話を聞く時などこれに座って聞くところもあったと言うことです。暗い中でプログラムが見れるように、、それぞれの座席の後ろには、このようなプログラムライトが付いていたそうです。このホールのデザイナーは、船に乗っていた時に見た海に沈む夕日の光景が忘れられず、このホールはそのイメージでデザインされたのだそうです。例の三階の貴賓席から見ると、舞台は半円形で沈む太陽。劇場はそこから放射状に輝く太陽の金色で包まれているのだそうです。ロケットのお姉さんが立っていた後ろのドアも金色でしたね。勿論これらは本物の金箔ではありません。金色です。なんせ5910席もある大劇場ですから、本物の金など使えないのは勿論です。それと夕焼けのピンク。劇場内は、海に沈む夕焼け色なのです。雄大なアイディアです。それから、ロキシー氏は、平等と言うことを重視した人だそうで、こんなに大きな劇場でも、安いチケットで後ろの方に座った観客でも柱がその視界を邪魔しない様に設計してあるそうです。だから柱はありません。。カーネギーホールには、それは一番安い席ではないのに柱で邪魔される座席があり、嫌な思いをしました。以後ぞのセクションの座席は絶対に買いません。音楽を聴くのでもこうですから、劇やミュージカルやダンス等のショーで柱に邪魔されたらうんざりですよね。細かい心使いです。クリスマスシーズンには、一日四回の公演です。早い時間は、学校の子供達がスクールバスを連ねて見に来ています。連日ほぼ満員だそうですからたいしたものです。☆の数ほど劇場はあるのに何処のホールやシアターでも多くの観客が入っています。私達も良く色々な公演に行きましたが、そのたびに芸術に関心を持つ人の数の多さに感心していました。まだ出てきそうせすが、この辺でやめます。新春スペシャル・ツアー楽しんで頂けたでしょうか? ありがとう御座いました。 芸術は庶民の中に根を張って
2006.01.03
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ラジオシティー・ミューッジック・ホール・ツアー 前編暮れの31日に娘がラジオシティー・ミュージック・ホールのツアーに行って来ました。友達がそこで働いていたので、普通は17ドルのところを4ドルで入れ貰ったそうです。そして、20~30人のグループが普通なのに、ラッキーなことにその日はなんと、彼女一人。これは偶然。きっと皆タイムス・スクエア辺りに繰り出していたのでしょう。外からのシーンは、ここを見てください。新春に相応しくちょっと豪華な雰囲気を味わって見て下さい。ホールのメインロビーを三階から撮ったものです。金色と赤を基調に煌びやかにデザインされています。メインフロアーのカーペットの一部には六枚のカーぺットのパネルが嵌め込こまれて、にそれぞれのパネルには六つの楽器がデザインされているそうです。「五個は誰でも判るけれど、六つ目はは判る人が少ないと言われたけれど、私はすぐ全部判ったから、最後はハープと言ったら合ってたよ。」と娘が得意気に話してくれました。このホールは取り壊しの計画が出たけれど、反対運動が起こり、修理保存され現在も使われています。カーネギー・ホールなども同じように取り壊されるところだったのを、バイオリンのアイザック・スターン氏が中心になって保存運動を進めたので、改装され現在はメインホールはアイザックスターン・ホールと命名されています。これは、ホールの建物内にあるこのホールの創設者ロキシーのアパートメントのリビングルームです。壁は、木の総パネルで落ち着いた豪華な雰囲気だったそうです。今は、クリスマスシーズンなのでクリスマスのデコレーションがしたあります住宅は、イーストサイドにあってそこに普段は住んでいましたが、気が向いた時やパーティーなどの時はここに来ていたそうです。これは、ダイニングルームへの入り口です。ダイニングルームは、天井が高くドーム状になっていて、小声で話しても、大きく聞こえる設計になっているそうです。内緒話は禁物!! これは、ダイニング・テーブルのライトのセンターピースです。ライティングデザインも出来、その雰囲気に合わせて照明が変えられるようになっているとか。この後、VIP ビューイング ルームから、上演中のクリスマス・スペクタキュラーのショーを20分くらい見せてくれたそうです。訛の兵隊のダンスとサンタのダンスなど見れたと言っていました。普通はそんなに見せてはくれないけれど、一人だったのでかなり見せてくれたと言っていました。この席は、三階の中央に貴賓席のように作られていて、実は、オーナーのロキシー氏は舞台や全客席も見渡せるここにいつも来ていたそうです。単に舞台を見るだけでなく、観客の反応にとても興味を持ち、もし、いねむりをしているような観客を見つけたら、インターミッションやショーの後にその観客のところに行き、怒ったんじゃないですよ。「どうエンタテイメントすれば、あなたがが眠らないで済みますか。」と詳しく聞いたと言うことです。さすがですね。後4枚写真があったんですが、取り消しました。説明が長くなったので、半分は明日にします。 芸術への想い入れ
2006.01.02
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A HAPPY HAPPY RAINBOW COLORED NEW YEAR !! ほらほら、スマイルみんなスマイル!どんな苦しいことがあったって心は虹色さあ、新しい年をしゅっぱーっつ! スマイルスマイル時には涙のスマイル勇気の鈴響かせて!!足元固めは大事だけど時には遠くを見てご覧遥か彼方に希望の光が見えてるよ光を求めて出発だ!!!スマイルスマイル時には涙のスマイル希望の鈴響かせて!! 前と後ろの間にある虹色の今PSCUBA0~暴れん坊性軍さんの新年のご挨拶です。「僕の今年の目標は・・・世界を虹色にしちゃる!!!!!!でっかい、虹をかけちゃる!!!!!!!!ぎゃははあははははははははっはは!!」いと嬉し!! 虹の架け橋現場監督に任命しよう。本人はえらく笑っちゃってるけど大丈夫かな?!皆さん宜しく。
2006.01.01
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新年 明けましておめでとう 御座います こちらはまだ明けていませんが、日本に合わせてご挨拶させて頂きました。こちらは、大晦日の夕方です。こちらでは、大晦日の花束、日本では、元旦の花束、として・・・。一年の全てを、悲しいことも嬉しいことも一つの花束にして、全てが希望に繋がるよう、希望の新年への架け橋に致しました。 希望の光 それが微かでも 眩くても 咲き誇る花も 萎れかけた花も 赤い命 慈しんで 本年も宜しくお願い致します
2005.12.31
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『あんたが悪いのよ』 1、偏見2、反撃3、正義 その日、いつもおしゃべりの絶えない明るいスタジオに、それをさかいに重苦しい沈黙が漂い始めた。そして、私は、黙っていた方が良かったんじゃないかと急に不安になってきた。なぜなら、この会社に長く勤め、ボスを始め誰とも親しいマイクを、表だって非難する者はいないだろう。また、自己主張は決して歓迎されず、無気味な沈黙でやり過ごされるか、まあまあとなだめられるかして、気まずさと、言って損したという後味の悪さが残るだけかも知れない、と日本での経験が即座に思い出されたからである。 ところが、沈黙にたまりかねたようにマイクが、「今日は皆静かだけど、どうしたの?」と何時もの笑顔で言ったとたん、沈黙を破ったのは「当たり前よ!マイク。あんたが悪いのよ!人を侮辱するようなことを言うからよ。」とセクレタリーのローダの厳しい正義の声。 マイクは、やっとことの重大さにき気付き、笑いがその顔から消えた。そして、私の近くに来て、「ジャパニーズ!」といかにも憎々しげに小声でささやいた。私もすかさず、「ルメニアン!」と軽蔑の念を込めて言い返した。 その後マイクは黙々と仕事をし、時間が来たら、「バイ」と一言言ってスタジオを出ようとした。「良いバケーション過ごしてね。」と皆が口々に言った。マイクはその日の午後から一週間のバケーショウンを取る事になっていたのだ。 マイクが休暇を取っている間、何時もの明るいスタジオで、マイクについての話しは出なかった。でも、マイクが戻ってきたら気まずい思いが残るのではないかと言う私の心配をよそに、一週間の休暇が明けてマイクがスタジオに来ると、何事も無かったかのようにスタジオは前と同じ明るいスタジオだった。 そして、何より嬉しかったのは、「ハーイ、カズヒメ、ハウアーユー。」とマイクの挨拶からトウキョーが消えていたことである。その後、マイクの口から二度と偏見に満ちた言葉を聞かなかった。 これは、(このエッセイをオリジナルに書いた時点より)二年ほど前のことであるが、在米六年、そろそろ、アメリカのいやなところばかりが鼻に付き始めていた私は、この事件を通して、アメリカの底を流れている、対決し合うことにより、すっきりとした明快な解決を求めていく論理的な思考にじかに触れた思いがした。そして、「だから、アメリカはいいなあ。」とアメリカに対する感激を新たにしたのである。The end.先にも書きましたが、エッセイのテーマは「だからアメリカは・・・。」でした。良い。悪い。嫌いだ。好きだ、と様々なエッセイが寄せられたことは言うまでもありません。良い国か悪い国かを言っているのではありません。だだ私にとってアメリカは嫌な事良い事プラスマイナスしても、住みやすい国だと思っているだけです。社会の在り方として、何時までも燻ぶらないで、火花を散らし完全燃焼する方が私には合っています。アメリカ社会と日本社会では、考え方がはっきり違う体験がほかにもあります。国民性です、と言っていたのでは、国際社会の大人の一員として仲間入り出来ません。尊敬される一員になるには、考えていかなければならない事だから、話題を提供しているのです。何時か、その事例も書いてみたいと思っています。 支えあう勇気
2005.12.31
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『あんたが悪いのよ』 1、偏見2、反撃 いつか、機会を見つけて反撃しなければと思いつつ日々が過ぎた。 ある朝、エレベーターを待っているマイクと同僚のエロスが見えた。私が、二人に「おはよう。」と声をかけると、ニコニコ笑っているマイクの口から、「ほらオリエンタルが来たよ。さあオリエンタルを殺そう。」と思いがけない言葉がとび出したのだ。さすがの私も、もう許せないと憤慨しながらエレベーターに乗った。するとさらに、混んだエレベーターの中で「どうしてオリエンタルの髪って、黒くて真っ直ぐで馬のしっぽのようなんだろうね。」とエロスに言い、一人クスクス笑うのである。エロスの顔に困惑の表情が浮かんで、彼は黙っていた。私の怒りは最高潮に達した。どう切り出せばマイクに一撃を加え、反省を求めることができるか、そのことで頭はいっぱいだった。 私は、仕事を始めてからも、不機嫌にだまりこくっていた。すると、マイクが、「カズ姫、トウキョー。えらい静かだね。何も言わないけど、いったい何をしているの?」と仕事の手を休めて、何時もの無邪気な笑顔で後ろを向いた。私は反射的に、「ルーマニア人を殺しているのよ!」と激しい口調で言っていた。まるで支え切れなくなった一滴の滴が落ちるように。それを聞いてマイクは、「聞いたかい皆、だから日本人は攻撃的だと言っただろう!」ともう得意満面である。するとエロスが、すかさず、「マイク、今朝エレベーターでカズ姫に何て言ったんだ!」と低い声で言った。マイクはそれには耳も貸さず、日本人は残酷だと得意気に触れ回っていた。その後を追うように、エロスは、朝のエレベーターでの出来事を皆に説明して回った。 小さな会社である。事件はたちまち、スタジオ中の知るところとなった。To be continued. 発言する勇気
2005.12.29
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これは、渡米6年目頃の出来事を書き、ある日本人コミュニティ紙の随筆コンクールで佳作に入った作品です。「だからアメリカは・・・」というテーマでした。 『あんたが悪いのよ』 1.偏見「ハーイ、ジャパニーズガール、トウキョー」これが、私の新しい職場で初めてマイクに出会った時、彼の発した第一声である。次の日から、ジャパニーズガールはカズ姫に変わったけれど、なぜかトウキョーは、いやな響きをともなったまま繰り返された。 マイクは、母国ルーマニアでは画家であったが、全ての面で自由が極度に制限されていたことを不満に思い、十何年か前、自由を求めて家族とアメリカに渡ったという。小鳥のさえずりにしか聞こえなかった英語には全く苦労したことなど、当時の様子をおもしろおかしく話してくれる。 もちろん、マイクにとって、日本人とこれほど身近に接するのは初めてのことである。とは言え、「日本は共産主義の国か、日本人は皆赤軍か」と聞かれた時は全くびっくりしてしまった。それでも気を取り直して、少しでも日本を知ってもらおうと、色々日本の様子を話して上げたりした。ところが、彼の場合、日本に対する知識の欠乏というだけの単純なものではなかった。 茶目っ気があり、いつも楽しい雰囲気を作り出す彼である。また仲間のリタッチャーから、「カズ姫の英語がルーマニア訛になってきた」とからかわれても、気にもとめず、せっせと私の下手な英語を直してくれたりする。 それなのに、一方では、東洋人に対して、強い偏見を持っているのである。偏見というものは、暗闇の中でブンブン唸る蚊のようなものだと私は不愉快にも、うっとうしくも思った。 例えば、「日本人は攻撃的な残酷な民族だ」などと訳もなく言いだす。「どうして?」と聞くと「冗談だよ」と言って逃げる。「そんなことはない」と反論すると、サッと話題を変える。姿が見えないから反撃のしようがない。ほんとに腹が立つ。神風、腹切り、その辺までなら、まあ外国人ならと、笑って過ごせる。 でも、復讐、スパイ、イエローとさらにしつこくなってくると、私もカーッと頭にきて、「ルーマニア人て、世界のことを何も知らない無教育な国民なのね」などと今にも言いそうになる。でも、そう言ってしまったら、問題は解決するどころか、むしろ、彼の偏見を助長するだけだ、とぐっとこらえる。To be continued こらえる勇気
2005.12.28
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命の炎が消えそうなんだね一吹きの愛の風が必要なんだねその風を君に送るよそう遠く離れていても愛には翼がある命の火が消えそうなんだね湧き上がる燃える力が欲しいんだね思い出してごらん笑い転げた日々を思い描いてごらん君のわくわくする夢を命の炎が消えそうなんだね赤々と燃える理由を探しているんだね考えてみて君の炎に照らされてる人がいることを人が生まれた理由(わけ)はお互いを照らし合うため 絶望と言う意地悪な氷が君を惑わせてもあざ笑っても全てを君から隠しても君を愛する人がいて思い出の中に君の笑顔があって君の思い描く夢があるそして君が愛する人がいる掛け替えのない君の命火花を飛ばそう 再び燃え上がる命の炎信じてこのぬくもり永遠に 生きているから
2005.12.27
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24日のクリスマスイブ、私は素晴らしい予期せぬプレゼントを娘から貰いました。その日私は、珍しく家事の途中で疲れてしまいました。母「ああ、疲れちゃった。」娘「ちょっと休んだら。」母「そうだね。」そう言って私はリビングルームのカーペットの上にごろりと、寝転がりました。すると娘が来て、ちょっと座ってと言うので、座りました。そしたら、肩から背中にかけて、マッサージを始めました。母「痛い、痛い、いたーい。」娘「凄い凝ってるよ。力入れてないよ。触っているだけだよ。」母「肩こってるから、肩やって。」娘「ストレスはみんなここに掛かるから。」と、腰の辺りをマサージし始めました。触っただけでいたたたー。それから、足の裏から指の先まで全身をマッサージしてくれました。彼女はダンサーですから、筋肉や筋の一つ一つを知っています。力入れて、今度はリラックスしてとか言いながら、の伸ばしたり揉んだりしてること一時間以上でした。その後、体の軽いこと! ぽかぽかしていること!頭痛がしたときは、いつも気をつけてストレッチとかしてたけど、それもなくなり、すっかり油断してしまっていたのでした。喉元過ぎれば・・・。何事も良い時こそ気をつけなければいけなかったのに!!マッサージがこんなに気持ちよく身体を解きほぐしてくれるものだなんて知りませんでした。世界の平和と、家族の健康、キーシンのCD以外はいらない私、娘もプレゼントに苦労してたようですが、これ最高のプレゼントでした。その夜、教会に行ってそのまま友達の家に遊びに行き、遅く帰って来て、「クリスマスツリー飾らないと。」とのたまう。母「今になってそんな事しなくても良いじゃない。」外の飾りは何週間か前、少しの点滅ライトを木や手すりに巻きつけていましたが・・・。今年はツリーは出さないと思っていました。娘「駄目。絶対飾る。」といって、小さいツリーを地下から持ち出しテーブルの上に飾りました。その夜のサンタさんは、役割交代、彼女でした。クリスマスの朝は、小さなクリスマスツリーの下にサンタよりみんなにクリスマスプレゼントが届いていました。それから、その日は気分も良かったので、夜は暖炉に火を入れることにしました。 昨年から使かってなかった暖炉、蜘蛛の巣とかかかっていました。 煙突です。サンタさんはここから・・・。 薪を運び込んで さあ、用意ができました。真ん中に立ててあるのは、暖炉用マッチです。 夕食の後、火をつけました。ほかほかしながらデザートを食べました。 火の勢いが強くなってきました。暑いくらいです。 火の粉が飛ばないように、金網のスクリーンが周りを囲っています。 火も下火になって来ました。ラジオからは、静かな賛美歌が流れています。 炎は立たなくなっても、薪は墨のように赤くちょうど良い暖かさです。 最後にのせた一本の薪を残して後は綺麗に燃え、沢山の灰と心に暖かさが残りました。そして、その後は、ポップコーンを食べながら「ポーラ・エクスプレス」のDVDを見ました。素晴らしい映画でした。夢。冒険。勇気。希望。友情。・・・・そんな言葉達がキラキラ輝いていました。最高のクリスマスでした。毎年毎年、最高です。 そして、信じきること
2005.12.26
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さて、この地方で羊飼いたちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。すると主の御使いが現れ、主の栄光が彼らをめぐり照らしたので、彼らは非常に恐れた。御使いは言った、「恐れるな。見よ、全ての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになった。このかたこそ主なるキリストである。あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それがあなたがたに与えられるしるしである」。するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使いと一緒になって神を賛美して言った、「いと高き所では、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。(ルカによる福音書 2,8-13) 近所の家の庭に飾ってあったネイティビティー ロックフェラーセンター正面 フィフスアヴェニューを望む ショーウインドーに映ったツリー まるで森の中のように風にゆったりと枝が揺れ、閃光が飛び交うツリー ツリーの足もとのアイススケートリンクとはためく色とりどりの旗 センターの黄金の像と噴水 ツリートップの星のディスプレイ ロックフェラーセンターサイドからの眺め もう一つのクリスマスツリーの名所、リンカーンセンター。ライトの一部が消えていた。でも楽器が良く見える。 以下はおまけ。 ライトが全部つくとこんな感じ。でも楽器はよく見えない。 ある夜の帰り、リンカーンセンタにでっかいトラックが!! 行く時はなかったツリーが立ち、飾り付け真っ最中! ミサ曲を聞きながら静かな一日を過ごしています 平和を願いながら
2005.12.25
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昨日の夕方、夕食を作り始めて、ふと窓を見ると凄い夕焼け。窓からだと何枚撮っても木が邪魔して色が出ない。 カメラを持って、ジャケットを着て下駄(本当は靴)をつっかけて・・・庭に出た。木が多すぎて多すぎて木に邪魔されず空が見えるのは上の方。それでも綺麗だ! 夕焼けの凄い所は、下の方。走っても走っても木ばかり。やはり、木が前にあると色がでない。 隙間があった。この色!!でも、もっと下の方撮りたい。刻々と変わる色。果敢ない夕焼け。走った走った。車の激しい道路に出た。気をつけないと!教会の駐車場は?だめ、ここも木が多すぎる。 教会の前を通り過ぎ、隣のもう一つの教会の所まで来たら、ハイウエーが見え視野が開けた。華やかな最後の一瞬、捉えた。 見れば教会の真ん前。夕焼けをバックに撮りたかったが、夕焼けはもっと南西の方角。私が立っている所から教会は真西。暗くなった空にそびえる十字架。この教会は隣の教会から土地を買って最近建てられた教会だ。その前、高層アパートが建つと言う計画が出された時、住民は安全を考えて反対した。その計画は流れ、教会なら住民(我が家も)もOKと言うことで建った教会だ。 次の瞬間、南の方で夕焼けは真っ赤になった。 そうだ帰らないと、ご飯の仕度しかけだ!帰りぎわ、さっき通り越した教会の十字架を斜めから撮った。大きな木の十字架が教会の真ん前に立っていて、その後ろは綺麗なステンドグラスになっている。前からはもう暗くて撮れない。この教会のプライベートスクールに、うちの娘は幼少の頃通っていた。そして、ここで洗礼を受けた。今夜は、クリスマスイブこの教会のミサに友達と行っている。娘には、クリスチャン教育を小さい時からしたが、私は、クリスチャンではない。 ある大きな家の門灯がオレンジ色に並んでいた。暗くなりかけた夕焼けとマッチして良い雰囲気だった。 夢追い人は、夕飯の仕度の途中で夕焼けを追って飛び出してきてしまった。燃える心。燃える夕焼け。 命燃え尽きるまで燃えたい
2005.12.24
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どんより曇った冬の日ちびリスがお食事に来た完璧な座り姿窓越し思わずシャッターを切った な、なに?!お食事の邪魔するな!!つぶらな瞳で睨まれて・・・今日もドキドキわくわく引いてる左手が超可愛い!! 野生の動物達の様に一瞬一瞬真剣に生きたい
2005.12.23
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スーパーマーケットに グロサリーショッピングに行った。 駐車場からの夕日が素敵だった。 美しいものは身の回りに一杯。 毎日が、 ドキドキ わくわく 幸せすぎて 心は夕日色以下は、昨日の正義についてへのコメントです。Re:雪の日の夕日ー正義について(6) 逆立ち天子さん 私は今、「正義」と言う言葉を使うことに臆病になっています。絶対的な「正義」と言う物があるのでしょうか?自分にとって「正義」とは?と誰かに問われた時答えられません。ただ人類の共通愛、共同愛、民族の壁を越えた友情、戦争否定、互助と言う次元ならば肯定出来ますが。Re:雪の日の夕日 - 正義について (6) みなみたっちさん まさこ♪さんの「正義」に関するご意見に共感するところが多々ありました。昔は、「正義の味方」とか「正義の使者」というような言葉にまるごとほほえめましたが、ブッシュ大統領の正義の連発を耳にするようになってから、「正義」という言葉にマイナスのイメージを抱かざるを得なくなってしまいました。哀しいです。Re:雪の日の夕日 - 正義について (6) blue rose2792さん まずは、詩心あふれる画像に釘付け♪ん~いいですね~。「正義」正義の定理は難しい。その名のもとでかつて、そして今も罪なき人々の血が流されている。ホモサピエンスよ、驕るなかれ。世のためにつくすということは私心なく誠心誠意を人々の協同幸福のために努力することでは?「正義とは」難しいですね。真理と倫理は違うものです。夕日の写真 むしょくの潤いさん 綺麗ですね。アメリカだからですか?冬だからですか?いつも、目の保養になっています。『正義』って、二人の人が言っても指しているものが、違っていることもあると思うんです。だから、『正義』を主張するって難しいんだと思います。聞く人によっては、単なる驕りに聞こえたりしますから。と、ふと、思いました。だから、人に強制するタイプのものではなくて、自分の信じる良心に従っていることが、いいのかなって思います。例え、それを『正義』と捉える人がいなくても。かと言って、一人ぼっちになる訳でもなく、きっと同調する人が現れますから、自分の信じる道を進むことが大切なのではないかと思います。正義について カズ姫★言葉は概念と共にあります。「赤」と言った場合、誰もがいわゆる赤を想像するでしょう。それが概念です。しかし、前、虹色のパレットの詩でも書きましたが、赤にも色々あるんです。オレンジに近い赤から紫に近い赤まで。どれが正しい赤かと言うことではありません。「正義」と言った時、誰もがいわゆる正義を想像するでしょう。しかし、人により、状況により、時代により正義色も色々あるでしよう。私は、初めから、もしかして日本に住む日本人はこの言葉に違和感を持っているかなということは想像できました。でも、あえて「正義」と言う敬遠されがちな言葉を真正面から使いました。私は、正義の概念を提示したのであって、正義の定義を提示したり、求めたりしたのではありません。★○○不在の今の日本文化について☆戦後は、宗教不在の日本です。でも、お正月もお盆もやります。宗教は不在なので、ただのイベントです。そこから人々は生きるよりどころをなにも学ぶことは出来ません。だから、クリスマスもイベントとしてやっているから出来るのです。仏造って魂いれずのじょうたいです。天皇を神と崇めることの誤りを是正るす代わりに、感情的に宗教が戦争を起こしたような勘違いをして、宗教はなにか悪いもののような錯覚の中に生きています。神とか宗教と言う言葉をタブーとする文化になりました。是正する代わりに一番簡単な無視を選びました。結果は今です。☆国家、国旗、国歌も不在です。でも、オリンピックで日の丸が揚がり君が代が演奏されると、うるうるです。旗がよくないのなら、国歌が今に即さないのなら新たのものを作る努力もしないで、無視の姿勢を取りました。難しい問題ですとかいって・・・。問題はみんな難しいの決まっています。☆教育不在です。教育は、教育ママとか変な濡れ衣を着せられ、本来ママは教育するのが当たり前なのに、なんか・・・。と言う雰囲気を作りました。教育の概念をしっかり考えて、マスコミ等に流されないで、しっかり立ち上がって教育する代わりに、ここでも逃げました。誰が悪いかが悪いと・・・・。☆それらの結果、個性不在です。競争が子供をゆがめるから、運動会から競争種目をなくすと言う最も安易なやり方で問題解決したつもりでしょうか。だから、競争を避けるのではなく、競争のあり方を教えるのが学校です。人生必ずある競争の仕方も知らず子供達はどうなるんでしょう。競争とは人を押しのけることではないはずです。勝ったときの心得、負けたときの心得・・・諸々。違いの始まりが競争です。個性です。競う為には、相手を尊重することが土台にあるはずです。☆正義不在も蔓延しかけているのではないでしょうか?正義の名の下にどれほど犠牲になったか、宗教の名の下にどれほど人が死んだか、国家の名も下にどれほど犠牲がでたか、だから、正義も国家も宗教もタブー。それは反対の現象ですす。誤りを正すためには、思考力とエネルギーと勇気がどれほど必要かわかりません。それなら、愛の名の下にどれだけの子供が犠牲になったか。親切の名のもとにどれだけの人がだまされたか。だから、愛がいけないわけでも、親切がいけないわけでもありません。自信不在、責任不在・・・。不在のものはまだまだ一杯あるでしょう。ちゃんと帰ってきてもらう為には一人一人が努力しないと・・・。長くなってしましました。要らない事を書いてしまったかも・・・。私は、人々が言葉と概念をしっかり理解て、それぞれの状況でしっかり判断して行くには、先ず、意見の交換と思ったから場を提供しました。全ての意見が、読んだ方がご自分の世界を広げるのに役立って欲しいと思います。もしも、もっと意見がある場合は、どんなタイトルの日記のコメント欄にでも書いて欲しいと思います。いつでもオープンです。 「間違いをを正す勇気を持つ」それが正義です 何が間違いかは自分で考えてね
2005.12.22
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雪が昼頃止んだ。 その日、 空と 雲と 夕日がきれいだった。 そのとき、 言葉を超える感動が 宇宙を 走った。 光の粒が 心に満ちた。 次はまさこ♪さんからのコメントです。私は正義について自分なりの意見を持っています。だから、色々な人の意見を尊重したいのです。Re:冬の木 - 正義について (5)(12/19) まさこ♪さん 「正義」という言葉何時からだろ…この言葉に対しちょっと苦手意識を持つようになったのは。。対テロ戦争として、アメリカ合衆国がアフガニスタン侵攻したときの作戦名「無限の正義作戦(Operation Infinite Justice)」をTVで耳にしたときからだと思う。その後、ブッシュ大統領の口から連発される ”JUSTICE” という言葉をTVニュースで聞くたびに、ゾクッとした。その後作戦名は「不朽の自由作戦(Operation Enduring Freedom)」と改められたが、”FREEDOM” という言葉も悲しく響いた。このように大切な言葉を戦争の作戦名に使うなんて…大国のエゴ(戦争の正当化)に違和感、不快感を覚えた。この広場に寄せられる「正義」に対する一人一人の思いや意見は、より平和で幸せな生活を求める市民一人一人の切実な声であると思う。ただ、私自身は「正義」に替わる心情にぴたっとくる言葉、意訳しなくても使える言葉はないか探しているし、自分の意見を発言し述べようとするとき、ある言葉に対する捉え方、概念の違いをどう扱っていったら広場でのポジティヴな意見交換ができるんだろうとちょっと考えてしまった。幅広い意見を求め、異なる様々な発言を掲載される、カズ姫さんの心意気に感謝です。「正義」「正しさ」ということを考えてみるヒントになるHPを見つけました。参考まで。http://thinker.jp/ororon/jo01.pdf 私(かず姫)には、全く個人的にこのHPの内容はしっくりしませんでした。 次は、scolle:自由な時間(Leika21)さん からの昨日のコメントです。冷たい風と温かい夕焼け! scolle:自由な時間(Leika21)さん 冷たい風に勇気を温かい夕焼けに夢を・・・素晴らしい!ご訪問ありがとうございました。人の輪が広がる!素晴らしく有難いことです。そして、心の真剣勝負でもあります。『正義について』大変貴重な議論の場を戴きました教育を語る時、「母性と父性」のバランスが大切である事をいつも感じています。母性は子どもの心をうけとめ、包み、癒し、温かく見守ります。父性は子どもの心に「社会と人の道」の鉄則を説く事で、厳しさを与え、たとえリスクを負っても前へ向く事を教え、社会や周囲が変わらずとも自分自身が変わる事を学ばせます。この両者は「美しい大自然」との付き合い方にも似ている。人は自然の美しさに心を和ませ、感動し、癒される一方、豪雪の嵐の中・大地震の炸裂の中・津波の乱波の中どんな時でも人間に歩み寄ってはくれない大自然の脅威をも知っている・・・。その中に在って小さな人間は自分達の知恵を最大限に絞り、立ち向かい、「自然との共存」を会得して行くしかない事を悟らされる。そして知らず知らずの内に、大きく逞しく鍛えられる。そんな大自然と似ている「母性と父性」のバランス*清春 嶺さんのコメントに発し、色々と考えさせ られました。ありがとうhttp://leika21.cocolog-nifty.com/scolle/ まず、これだけのスペースを使って書いて下さったと言うことに感激です。黙ることは簡単です。発言するには勇気とガッツが必要です。人の意見を聞くことは、自分の世界を広めることです。発言することでお互い沢山学びあい成長しあいましょう。 美。言葉。概念。行動。
2005.12.21
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6:27pm冷たい風が頬を刺す。気持ちがしゃきっとして冬の空に繋がった。生きる勇気が湧いてきた。6:29pm飛行機が飛ぶ。夕焼け雲に向かって。白い飛行機雲遠く。黒いシュリエット近く。爽やかに。6:29pm純白の尾を引いて夕焼け雲にさあ、突入!!6:32pm夕焼け雲の温泉に浸かって三分ああ、素敵な夕焼け色になった!! 夢を見ながら
2005.12.20
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木も見て森も見よう もみの木に積もった雪。冬の日にしっとりとした明暗を作って。 風。どさー。雪が落ちて煙る。 モミの木の太い幹にもキラキラキラ降り注ぐ崩れ雪 伸びる樫木の枝雪の後の湿った空に優美な白い線を描いて どっしりと太い樫の木の幹。要にも雪。ここから枝は、思い思いの方向に手を伸ばす。 また、風。雪が舞う。冬の光にキラキラ輝きながら・・・。以下は冬の種 - 正義について (4) に昨日頂いた 石に情熱をお持ちの石博士 coron2003さんからのコメントです。私とのやり取りもそのまま入っています。Re[2]:冬の種 - 正義について (4) coron2003さん >coron2003さん>>正義という言葉は、悪と同様に、非常にあいまいで、一方的で、パワ-があるので、できれば使わないで済ませたい言葉のひとつですね。>----->かず姫1さん>そんな事ないと思います。言葉は曖昧にしておくと腐って人の心も腐らせます。しっかり自分なりの定義をして使い合うほうがいいと思います。そう言う中で共通理解が出てくると思います。>言葉は意味があったから生まれたので、曖昧にしてるのは人ですから・・・。----->coron2003さん<私は上記で振りかざす正義の危険性を指摘したつもりです。多くの場合、人は正しいと思って行為するのです。その結果、ひどい悪が行われるのです。行為者はそれを悪だと思っていません。だからこそできるのでしょうが。その事例は、たとえばアメリカ合衆国が正義の名の下に敵に対してなした事柄を考えてみたってわかるでしょう。いやいじめひとつとっても、似たような状況があるのではないでしょうか?その「正義」というところのものが、相手にとっても同じような「正義」といえる中身であるのか、相手にまず聞くべきでしょう。それをしないならそれはひとりよがりの、一方的な幻想に過ぎません。そうして、勝てば官軍を繰り返してきたのが歴史です。カルネアデスの舟板をご存知ですか?船が難破して舟板が一枚浮いていました。二人の漂流者が舟板にしがみつきました。でもふたりを浮かせる浮力はありません。このとき、相手を突き放して=見殺しにして、自分が助かる行為は正義ですか?法的には、これは緊急避難といい、合法とされます。自己防衛の一種とされるようです。しかし、本当にそれは正義でしょうか? 難しい話ですね。死人にくちなしですし。さらに相手の立場に立てば、その逆も合法となります。つまり、相手を殺すのも、相手に殺されるのも正しいとこうなるわけです。共通基準はこのどこにありますか?争いごとは結構これとにてるんですね。(2005.12.19 20:36:41)物を見るときは、色々な角度から検討する事が大事です。そう言う意味でとても貴重なご意見と思い今日掲載させて頂きました。私は、基本的にアーティトの心で物事と関わっています。政治、経済、ビジネス等など苦手です。美しいと思うものを黙々とキャンバスに描いたり、カメラを向けたりするのが得意です。その私が、こうして意見交換の場を用意したのは、アーティスト、政治化、教師、技術者等などである前に人間としての基本があると思うからです。人間としての基本は、思いを言葉で伝え合うと言うことです。私は、それが基本的な正義と言う仮定のもとに論を進めています。何が正義かと言うことより、まず一人一人が言葉で自分を表現しなかったら、何も論ずる事はで来ません。一人一人は木です。木が森、国家、世界を作っています。一人一人が発信しなければ森はありません。発信しても、ほかの木の発信を受けとめられなかったら森は見えません。そう言う意味で、この「虹色のパレット」に多くの本音が寄せられているのは、とても素晴らしい事と感謝しています。今は、意見を出し合い、聞き合い、自分が自発的な独立した木になり、人の意見を聞き正義という森を見てみようというのがねらいです。すぐ分裂するのは森を見ないからです。かず姫の独り言私は、このcoron2003さんからのコメントを読み、忠臣蔵は正義かと突然思いました。。切れやすい現在、ここに大事な鍵が隠れているような・・・。 一人一人が独立した人格を持っていなかったら支え合えない40000HITして下さったのは、40000 2005-12-18 16:33:36 本城あかねさん でした。有り難う御座いました。6月21日に開設し、ちょうど半年が過ぎた所です。熱しやすく冷め易い私がここまで続けられたのは、皆様のご訪問と、情熱的なコメントのお陰です。心よりお礼申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。 『有り難う御座いまいました。』
2005.12.19
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昨日は午後から、娘の”胡桃割り人形”のバレエ公演を見に行って来ました。ニュージャージー・ターンパイクを走ること約一時間。それから、ローカル・ロードを二十分。ご一緒にドライブしましょう。 ルート95、ニュージャージー・ターンパイクを一路南へ。このっま行けばフロリダまで行けます。今日は、ほんの少し走るだけですが・・・。とても不思議な空でした。逆光で撮っているので暗く見えますが、実際はこんなに暗くありません。カモメも沢山飛んでいました。 西を見ると、ただNJの湿地帯が広々と広がっていて。空は、優しい空でした。 ニューワーク空港です。今着陸したばかりの飛行機、暫く一緒に走って、飛行機は止まりました。沢山の飛行機が発着していました。 さらに進むと、サウスジャージーの工業地帯です。色々なケミカルの工場があるそうです。ちょっと公害問題も出ています。 もくもくと煙を出し、時には火も吹き出ていることもあります。それから、暫くして、ターンパイクを降り、ローカルロードを走りました。農業地帯です。馬が放牧されているところもありました。クリスマス・デコレーションがしてある田舎町を通り抜け、ターンパイクを降りてこんな長閑な道を20分位走り、今日の会場のあるカレッジのシアターに到着です。小さい子たちが一杯でした。料金は、大人も子供も12ドル、子供のための公演です。こちらでは、どんなに小さい町でもこうして子供たちは小さい時から色々な公演を見るチャンスがあります。また、音楽も何処に行っても、コミニュティーバンドやオーケストラが盛んです。観客も、演奏者公演者もこうした広い裾野の頂点にニューヨークがあるのです。このプロダクションは、ナレーター付きで、小さい子供でも舞台を見ながらお話が聞けるので、子供たちも静かに見ていました。いつも寝ながらしてもらっている読み聞かせの雰囲気です。お父さんに抱っこされて隣に座っていた立つ事も出来ない赤ちゃんは、大声を張り上げるのでお父さんが抱いて外に出ました。公演中はヴィデオや写真を撮ることは禁止されていましたから、、私もゆっくり見れました。娘は、一幕では、人形のソルジャーと雪の精を踊りました。二幕は、マルチパンキャンディーと花のワルツを踊りました。 これは、フィナーレです。真ん中がマルチパンの衣装を付けた娘です。 最後のお辞儀です。花束を持っている四人の女性と真ん中の男性がゲストアーティストです。後は、そのバレエスクールの子供達や親達です。 これは最後に舞台で記念写真を撮った一枚です。公演が終ると、子供達もみんな舞台に上がって、好きなダンサーたちからサインをもらって良いよとアナウンスがなされ、子供達は喜んで舞台に上り、プログラムにサインしてもらっていました。ここで嬉しいことが起こりました。日本人らしい三歳くらいの女の子を連れたカップルがいたので、こんにちはと声をかけました。少し話して、サインを貰いに娘の方に歩いていくので、「あれ、うちの娘ですよ。」というと。「エー、あれ娘さんですか。すごーい!!。だんとつに上手でした。一番初めにサインもらおうって話してたんですよ。」なんて言ってくれました。ご主人も横から、「凄く良かったですよ。」頷きながら何回も言ってくれました。「わー嬉しいー。有難う!!」と私。単純です。鶏頭となるとも牛後となる無かれとも言いますからね・・・。娘も沢山のちびっこファンに囲まれている間、お子さんのバレエについてなど少し話しました。生身のダンサー、明日は何が起こるかわからのいのです。今日のプリンシパル、コンペイトウの精は、初めから不調のようでした。どうしたのかなと後で娘に聞くと、今日の初めの公演は凄くよかったんだけど、午後からはバックステージでは泣きながら踊っていたんだそうです。疲れていて足も痛かったらしいと言っていました。それでも、満面の笑顔を絶やしませんでした。超一流のダンサーでも、えっと思うような公演をする時があります。また、舞台上で転んだり、怪我をしてみんなが踊っている隙に這って舞台から下がるのも見たこともあります。今日は胡桃の最後の公演日ですが、どのような踊りが出来たのか帰ってくるまで分かりません。NJでは、金曜日一回、昨日二回、そして、今日二回の公演です。着替えも終って岐路に着くと・・・・。 宵待ちの月でしょうか、大きくオレンジ色っぽく輝いていました。動いている車からよく撮れたものですね。この月と一緒に、また、NJターンパイクをこ一時間走ると・・・。 エンパイヤー・ステートビルが見えてきました。天辺の赤い点滅ライトに、今はクリスマスカラーで、緑と赤にライティングされていました。時速百キロ以上で走っている車からです。ここから、後10分位でうちです。お疲れさまでした。楽しんで頂けましたか? 小さいうちから芸術に親しませよう
2005.12.18
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厳しい冬。植物は、その植物の本質すべて内蔵して種として根として厳寒を乗り切ります。 家の横に生えていた黄色い花の咲く雑草です。開いた白い筆のようです。冷たい空気の中、絹のような輝きが素敵です。 初冬の赤紫蘇の種です。かさかさと乾いた鞘の中の黒い種はもう落ちてしまっているかもしれません。 秋の音符♪♪から冬の音符に。しわしわになったかいどうの実です。これから、冬じゅう小鳥達の美味しい食べ物として活躍。お礼に種をあちこちに運んでもらいます。ネット、ネガティブな目的で活躍させたくないですね。悪い事はすぐ広がります。ポジティブ発信者はもっともっと、発言するべきです。何も言わないと言うことは、悪に負けることです。こうしてコメント読ませて頂くと、沢山の方がポジティブな思いを持っていることがわかります。ご自分も苛めに遭った、苦しい抵抗をしてきたと言う方が結構いらっしゃしました。そして、皆さん、さらに前向きに進もうとしています。昨日の、むしょくの潤いさん 、kazenijiさん 、hal(泣くヤーさん)さんのコメントお読みになって下さい。コメント掲載有難うございます。 むしょくの潤いさん おはようございます。(日本時間だいたい6時)生真面目で正直、だけど、上手く環境に溶け込めない。って方はたくさんいると思います。そんな時、一歩下がって、いろいろな生き方や考え方を探してみると、意外に道が開けて来ると思います。生真面目で正直な人がもっと評価されるように世の中になってくれれば本当はいいんですが。誰にでも、本来、善悪を判断できる要素を持っている筈ですから、不可能なことではないと思います。いつからか、忘れてしまっているだけです。子どもは伸び伸びしていて、大人になると夢がなくなるのも、自分に正直でなくなってしまった証拠だと思います。正直者、正義を貫く人は一時的には辛い事もありますが、既に心の自由を手に入れる選択をしているのです。心の自由があるのは最高に幸せなことだと思います。その幸せはすぐには感じないかも知れませんが、将来的に実感し、いい人生だったと思うときが必ず来ます。体験から強く感じました。また、長くなってしまってすみません。カズ姫1さんの気持ちを引き出す波長と私の外に訴えたい思いが丁度あっていたんですね。日記リンクさせて頂きます。(2005.12.17 05:47:03)正義は面白い。 kazenijiさん 正しい事をやって、貫いてるのは、カッコイイし、輝いてるし、生かさず殺されずで黙っているよりは、人間として生きているのだと思う。僕は弱いものの立場だし、そこに味方がいると思う。この社会を変えられるのは、僕達一人一人の力だけだと思う。そして、一人一人が一緒になって、共有する希望をつかむために、つながっていくことが大事だし。それを弾圧してくるものには、闘って行くしかないんだ。黙っていても泣き寝入りして同じ事が繰り返される。これ以上、犠牲者を出さない、そして、自分が生きるためにも、闘う。それが正しいと信じてるし、貫いていれば、周りがついてくるんだって、信じてる。カズ姫さん、面白いね。色々な意見があれども、大事な部分はなくしてないもの。こうやって、光をあてて触れ合う、一人じゃないんだって思う。支えあう事が出来れば、本当の力がちゃんと取り戻せる気がする。人と人が生きるとき、様々な考えがある。折り合わない時もある。摩擦も起こることもあるけど、その根本の理由を突き詰めていけば、正しいものが見えてくるよね。本当に大事にしなきゃいけないって言うもの、同じ生き物だから変らないし、支え合って生きていかなければ、一人だけでは決して生きていけないのだし。それが実感として、確信として、持ち続けていればきっと、互いを大事にできる。相手の身になって考えられたり、自分のように相手を愛しく思う、人間の優しく温かい真実を現実にするんだ。そして、いつもコメントどうもありがとう。カズ姫の素敵な写真や日記にカズ姫の眩しく柔らかな感性が輝いています。Re:雪の顔 ― 正義について (3) hal(泣くヤーさん)さん 正義というほど大それたことじゃないけれども、私も今の会社を辞めようとした最大の理由が、「この会社、非常識」と感じたから。後2週間で退職です。次は決まっていません。8年前、再就職で半年就職先が見つからなかった。困り果てて何とか今の会社にもぐりこんだ。でもここは、前の会社より輪をかけて非常識な会社だった。私を無視しては仕事が回らないという環境のおかげで、言いたいことは言えた。でも、何も変わらない。これ以上、生活のために我慢していると自分が腐ってくる。それで年内で辞めることにしました。教育についてではないけれど、おかしいことはおかしいといえる子供になって欲しいと思います。来年からは、失業者。年齢制限の壁は、8年前より厚いと思う。水槽にウツツを抜かしている場合じゃないのかも。(2005.12.17 19:19:16)本音で語り合うと勇気が湧いて来ますね。其れがコミュニケーションです。貴重な生の声有り難う御座います。発言し続けましょう。 大事な事は諦めないこと
2005.12.17
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雪にも色々な顔があります。雪が降った後、雪の顔を探し回るのはとても楽しいです。 裏の日陰の階段に吹き溜まり、素敵な顔を残して、階段を占領してしまいました。怒れないな。 こちらでは車を占拠!!覗いた日の光に照らされでんと構えて独り言。「良い眺めだ。雪の景色っていいなぁー。」 樫の木の根元の庭に積もった雪は、光と影で月の砂漠を演出中。人だって、一人一人全てが美しく、個性的。
2005.12.16
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押しくらまんじゅうしながらフィフス・アベニューに出ました。右に曲がればまた押しくらまんじゅうを続けて、さっきのツリーの正面に出られます。そこから天使の像の横を通って、スケートリンクが見えるところ、ツリーの足元に出ます。それをしたら、30分以上掛かるでしょう。それは出来ません。それで、人ごみも少し少なめの左に曲がり、スピードを上げて歩き始めました。セントパトリック寺院の上に月が見え、とても素敵だったので何枚か撮りましたがやはり暗すぎぶれていました。 ロックフェラーセンタービル群の一つのビルの前、地球を背負うアトラス像が素敵なライティングで見えてきました。時間は無い!と思いましたが、素通りできませんでした。飾りもあまり派手な感じはありません。 その足元では、トランペットで賛美歌を吹いて寄付を集めている人たちがいました。サンタクロースの格好をした人や、私のすぐ後ろには、別の人が何組か寄付を募っていました。暗くて下はジーンズだったなんて気付きませんでした・・・・・。もう写真は撮らないで早くしないと、と歩き出すと・・・。何?ちょっとどうなってるのか分からないイルミネーションががありました。シンプルな色合いなのに反射でなんか複雑な感じがしました。正面に行くと、そのビルはトランプタワーでした。金色に光っているのは正面のビルのリフレクションです。もっと色々なアングルから撮りたかったけど、一枚だけで、歩き出しました。すると遠くから、あれは何だろうと思っていた美しい飾りが目の前にありました。 遠くから見えたこの巨大な星は、フィフスアベニューと57丁目の交差点のど真ん中、四隅のビルから吊り下げられていたのです。さながら東方からの博士たちを導いた星のようにひときは輝きていました。もう、一枚も撮る暇は無い。走るように歩き始めると、熱くて熱くて、ジャヶットのジッパーをおろしてどんどん歩きました。カーネギーホールの前も素通りしました。ちょっとリースなどが飾ってあるくらいでめだったものはありません。8時4分前にステップスに付きました。ああ、熱い!でも、ふー!!!この時期はホリデーシーズンと言われています。クリスチャンは「クリスマス」を祝います。ジュ-イッシュは「ハヌカ」を祝いいます。アフリカンは「クゥアンザー」を祝います。チャイニースは「チャイニーズ・ニューイヤ-」を祝います。ジャパニーズは???日本では、クリスマスのイルミーネ-ションって言わないで年末年始のイルミイネ-ションって言えば良いかも知れませんね。色々な人のブログで沢山見せて頂いた日本のイルミネ-ションはモチーフも色々あるし、豪華で綺麗でした。だから、或いは師走のイルミイネ-ションって言ってもいいですね。其れなら?マーク付けなくて、存分に楽しめますよね。日本でもクリスチャンの方には、やはりクリスマスは大事な祝日だと思います。そこではじめてメリー・クリスマと人々が口々にキリストの誕生を祝い合うのでしょう。 本来宗教は心のよりどころの筈
2005.12.15
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冷たい雪に深く頭をたれていますが・・・。命の正義は脈々と波打っているのです。 こんな私でも・・・のあの紫陽花の冬の姿です 一昨日の月と星 - 正義についてにとても真剣な考えさせられる沢山のコメントが寄せられました。私がお返事を書く性質のものではありません。多くの方に読んで考えて行動して頂きたいと思いましたので、どうぞ少し時間をかけお読見になって下さい。諦めないで、先ず、関心を持つ事が大事です。そして、他の人はどんな風に感じているのか知る。そして、自分も発言していく。そして、一歩進めて自分にできる事は何か考えてみる。そして、行動しする。社会を作っているのは一人一人ですから。Re: 月と星 - 正義について salut_chloeさん 私は小・中学校でいじめで苦労したことがあります。清春さんの文章を読むと、今も変わらないのですね。大人になって、自分の人生を選択できるようになって、本当によかったなーと思っています。本当は子供たちが笑顔でいられる学校であればいいのですが。考えている 今日9729さん 僕もそう思います。下記のこと、本当です。 ・・・・・・・・・事態は好転するどころかもっと悪くなっているように思いました。清春 嶺さんはじめ日本の今の若者達の苦悩がひしひしと伝わってきました。 ・・・・・・・・・・どうして、こうなるのだろうと、いつも考えています。先生方が、言えない学校。 言わない学校。でも、考えていると思います。そこに向けて、発信したいと思います。正義 ちぎれ雲さん 昔から、あったことですが、今は特にひどいですね。おとなの世界が腐ってきています。腐り始めると、なかなか事態は難しくなります。傍観しているわけにもいきませんよね。Re:月と星 - 正義について ”魔法使い”さん う~~~ん。 未だに抵抗を続けている小生は莫迦でしょうか?抵抗と言う言葉が、この日本の社会ではピッタリ。ずっと今の会社でも、正論を言い続けてきましたが、今は、空しさだけが残っています。今の日本人には、自分だけがよければ好いという風潮が蔓延しすぎ・・・。と同時に、利己主義を個人主義と間違えている人間が充満しています。その結果が正義派なくなり、金権主義と、無力感が国中を覆って居ます。結果が最近の無残な非道い事件の連続と成っています。子供の頃の教育の荒廃。此れが全ての原点のような気がします。小学校、いや幼稚園の教育。及び親の躾。此れが全ての原点でしょう。子供のような尼ちゃんの親に育てられている今の子供たちが無気力になるのも頷けます。この国は、国民総白痴と言われて以来、どんどんそんな国に向かっているようです。この辺で、しっかり立て直さねば成らないでしょう。でも一人一人の力では、もう無理なところまできているように思います・・・。と、思う今日この頃です!Re:月と星 - 正義について blue rose2792さん わたしも煙たがれています。おかしいことと気づいたら、ここから変えましょうと、提言すると、いままでがそうだから、とか、前例がない、と言われます。そして結果あなたは革新派だからね~、です。大人の指導する立場の人間が、一番多く、そのセリフを使っていますね。清春さんの言葉が痛いですね。Re:月と星 - 正義について みなみたっちさん 清春 嶺さんの書かれたこと、ぐっと胸にせまってきました。どうして、そんな世の中になってしまったのでしょう。毎日、ニュースでは信じられないようなことを報道しています。人を、特に弱い子どもや女性をただ殺すことが目的な犯罪も多くなってきています。いったい、我々はどうしたらよいのでしょう。Re:月と星 - 正義について みなみたっちさん 清春 嶺さんの書かれたこと、ぐっと胸にせまってきました。どうして、そんな世の中になってしまったのでしょう。毎日、ニュースでは信じられないようなことを報道しています。人を、特に弱い子どもや女性をただ殺すことが目的な犯罪も多くなってきています。いったい、我々はどうしたらよいのでしょう。Re:月と星 - 正義について 魁のバーバさん こんな綺麗な写真を見て、言いたくはないのですが、学校現場は、めちゃくちゃでした。長いものに撒かれろ的な教師でいっぱいです。文科省の方針が変わるたびに、現場は混乱し、振り回された結果が、今の現状なのです。心有る教師は、声を挙げましたが、それでも、多勢に無勢。悔しい思いを、何度もしました。悲鳴をあげているのは、もう、ずっと以前からの現場。子供も、教師も、親も、苦しんだ結果が、今の社会の様々な問題となっていると思えるのです。これから先、どうなるのか、心配です。何か起こらないと、動かない体質が問題なのです。子供のいじめを取り巻く状況など、ずっと以前から、悪くなっているのに、表向きだけ対処したって、良くなるわけありません。私も、私の息子も、いじめにあっています。いじめる側にならなかったことが、せめてもの救いなのかもしれません。人が人らしく生きるために、自分の足元から、見直して、声をあげつづけたいです。Re:月と星 - 正義について チョコミント8443さん 長女が4年生のとき、とても素敵な先生に出会いました。役員をしたのでよくお話しする機会があったのですが、自分は職員室にいづらいんだとおっしゃっていました。子供のために、いろいろ頑張ってくださる先生は、他の適当にやっている先生方から見ればうっとおしかったんでしょうね。こういう先生が増えて欲しいなと思いましたが今の日本では無理なのかな・・・Re:月と星 - 正義について 逆立ち天子さん 私が小学生の頃苛められる対象は貧しい家庭の子たちでした。「汚い、不潔」とか言って仲間はずれにする。貧富の差だけの苛め、差別があった。でも今はそれだけじゃ無いのですね。私の姪も苛めにあい自殺しようとまで思いつめていたそうですが、私は全く彼女の苦悩に気付きませんでした。母が気付いて孫を救ったのです。父の従兄弟が教頭を退任して「苛め対策」の役員をしてまして学校へ行っていろいろ注意したそうです。担任の女教師が全く自体を認識できない人物で苛めるほうへ廻っていたのです。教師の姿勢が苛め対策上重要だと痛感させられました。(2005.12.13 17:41:18)Re:月と星 - 正義について hal(泣くヤーさん)さん 私の時代は、いじめる奴がいるとかばう奴がいた。下手なことをするとクラス全体を敵に回すようなことになった。だから、いじめと言ってもたわいのないことだった。今現実の学校を知らないので、なんとも言えないが、やはり私たち大人の責任ですね。Re:月と星 - 正義について Katrina☆零梛さん >例えどんなに小さくても一人一人が輝こう!そうですね!私たち一人一人が輝く星ですね。(^^♪皆さんそれぞれにご自分の体験、思いなど素晴らしい発言を有り難う御座いました。今朝、最後に清春 嶺さんがコメント下さいました。Re:月と星 - 正義について 清春 嶺さん 読ませていただきました。皆さんのコメントをみても、やはり同じような経験があるようで・・・一人だけの正義ではやはり今の世界では効果が薄いどころか、逆にやられてしまう。それじゃあ一体どうすれば?と言わざるをえません私は正義感を中途半端に振りかざすのではなく、本気で助けたい。と 言う事を伝えることが大切だと思います。みんなにそれを伝える事も簡単な事ではありません。ですがやるしかないのです!!「悪い事は悪い」と、いえる人が周りの人を変えるしかないと思いますきっと只見ているだけの人の中には勇気がなくて言えないという人もいるはずです一人では変えられないこともみんなでなら必ず変えられると思います私もそういう場面にでくわしたら勇気をだして言いたいと思います!!私は、この力強いポジティブなコメントに感動しました。彼は、問題を提起し、状況を分析し統合し、結論を導き出しています。一人で完結した存在だと思いませんか?勇気を貰いませんでしたか?私は沢山の勇気と希望を貰いました。今の日本の中学三年生です。教育が悪い、家庭が悪いと人を責めていても始まりません。最後に書いてあるこの彼の決意を自分の決意として、皆で支え合って行けば変わるはずです。それ以外に方法はありません。下から正義に支えられている国を作るためには!!! これは、ルソーのエミールの序文の一節です。「・・・・・。われわれには、子供と言うものが全くわかっていない。子供について持っている概念がどだいまちがっているのだから、進めば進ほど、正道をそれてゆく。もっとも賢明な人たちでさえ、子供がどれだけの事を学びうるかという事を考えもせずに、おとなが何を学ぶべきであるかを一生懸命考えている。彼らは常に子供の中におとなを求め、おとなになる前に、子供がまずどんなものであるかということは考えもしない。・・・・・・」世界の名著 30 ルソー 中央公論社 の中の「エミール」より 学ぶ楽しさ
2005.12.14
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10日6時40分。8時からの娘のパフォーマンスには、今戻ると簡単な食事も出来、ゆっくり会場に行っても間に合います。でも、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを期待してる人もいるかも!!次の機会といっても、もし天気が悪かったらアウト・・・。よし、決行!!と言うわけで、52丁目を東に歩き始めましたが、車も人も混んでいました。ブロードウエーに出ると、タイムススクエアーは昼間の明るさ。ちょっと一枚でもと思って、ブロードウエーを下り始めたんですが、身動きが出来ません。大型観光バスが沢山止まっていて、観光客の乗り降りでもう通れないくらいでした。時間も迫っているので、50丁目でまた東に向かいました。と、ラジオシティー・ミュージックホールが見えてきました。歩道は人で埋まり車道は車で埋まっています。ストリートベンダーが沢山出ていましたからその後ろのおじさんがいる所でやっと写真が撮れました。「ブリッツル一ついくら?』「3ドルだよ。」そんな会話が聞こえてきました。聞いた人は買わないで行ってしまったようです。ながーいストレッチト・リムジンも混じって車はバンパー・ツウ・バンパー。でもクリスマスのデコレーションは、街中それほど派手ではありません。葉の落ちた並木に、沢山の豆電球が付いているだけです。 信号が変わると、溢れるような人・人・人。そして、ラジオシティー・ミュージックホール自体も、普段と違うのは真ん中のクリスマスツリー風のイルミネーションだけです。中では、「クリスマス・スペキュタクラー」が上演されています。子どもも大人も楽しめるバラエティー・エンターテイメント・ショウです。最後の、LIving Nativity のシーンは圧巻です。キリスト降誕のあの場面が生きた人や動物達で幻想的な一幅の絵画に仕上げられるのです。クリスマスは宗教的なホリデーです。子供を肩車する人、負んぶする人、お年寄りから若者まで・・・・、やっとの思いで通りぬけ目指すロックフェラー・センターへ。その近くに来るとすでに見える人たちは、『WOW!!』とか感嘆の声を上げていました。私もついに見えるところまできました。 「わー!!。」です。これは横からです。この写真には入っていませんが、ツリーの上ふくらみかけた月がきれいに輝いていました。人を掻き分け裏側に回り、一昨日載せた、星と月を撮りました。ツリーの根元からフィフスアヴェニューをを眺めた写真です。真ん中に左よりに写っている天使達の像などある正面からも撮りたかったんですが、天使の左側を見てください。通路はぎっしり人で埋まっています。普段なんら、ここからも行けるんですが、こちら側は出口だけになっていて、正面に行くにはフィフスアベニューまで回らなければならないようになっていました。時折、万国旗に囲まれたスケートリンクの方から歓声が上がったりしています。みんな、なんだなんだと言っていますが、誰にも分かりません。時計を見ると、この人ごみを脱して、75丁目まで帰るには早くしないと間に合わないと、正面に行くのは諦めました。セントパトリック寺院がライトアップされ美しく浮かび上がっていました。でも写真に撮るには暗すぎました。 聖書の一節でも読でみるチャンス!?
2005.12.13
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これは12月4日の月と星ですその日、私は語気を荒立てて、「氷の城 - 奪われた小さな命へ」を書きました。楽天のメインテナンスのために遅くなってしまいましたが、私はマンハッタンに行き、優しい空に慰められ、教えている子どもとの心の交流に勇気を貰いました。それから、大急ぎで、マンハッタンのクリスマスシーンを撮影し、駆け足でステップス(ダンススタジオ)に戻り、スクールの上級クラスのホリデ-・パフォ-マンスにやっと間に合い、私は列の最後に並びました。娘は、バレー、ジャズダンス二つとモダンダンス計4つ出たので、「通しの練習をそれぞれ3回ずつ計12回やって本番だったから疲れた!!。」と、帰りの車の中で伸びていました。遅く帰りましたが、その日9つの貴重なメッセージを頂きましたが、その中の、現在の日本の若者の声として清春 嶺さんのコメントをご紹介します。今の世界 清春 嶺さん いまの世界「勇気あるヒト」「正義」というものを否定する世界が生まれていると思う。学校の中でもそういじめられているヒトを助けるヒトはいないそれは自分がいじめられるから助けたら「かっこつけんな!」とか言われてしまうから間違っていることをしているヒトを正しい道に進ませるというのが悪いことなのでしょうかそれを見過ごすことが正しいことなのでしょうか世界はどうしてこうも歪んでしまったのでしょう悪いことは悪い正しいことは正しいと、胸を張って言えたらどんなに素敵なことだろうそれが簡単にできない世界だから・・・清春 嶺さんは中学三年生です。日々素敵な詩を書いています。実は、私も何十年か前まだ若者だった頃、「悪い事は悪い。正しい事は正しい。」と胸を張って言っていたのです。しかし、それは通じ無い世界でした。当時、私は、東京都で小学校の教師をしていましたが・・・。例え校長にでも、「悪い事は悪い。正しい事は正しい。」と言うので私は嫌われました。嫌われたって私は正しいんだからと思っていました。しかし、残念ながら日本ではそうすることは自殺行為だったようです。先輩の先生方は、優しく「カズ姫先生、あなたまだ若いのよ。そのうちに分かってくるから。損よ、校長先生にたてつくのは!!」とか、とても私には受け入れられない事を言ってなだめ、慰めてくれました。摩擦の多い苦しい日々でした。私は私の生き方をかえる積りはありませんでした。だから、ここにいたら私は無残にも摩擦熱で擦り切れてしまうだけだと思いました。一度きりの人生、好きな事を、少なくとも試してみよう!!小さい時から好きだった、でも受験などで隅に追いやられていた、「絵を描く事」に挑戦してみようと思いました。中学の図工の時間以来絵を描いた事はありません。で、NYに2~3年の予定で、絵の勉強に出発し、今に至っているのです。勿論、今も色々ありますが、やっぱり思いきってやって良かったと思っています。この清春 嶺さんからのコメントを読んでその当時を思い出してしまいました。事態は好転するどころかもっと悪くなっているように思いました。清春 嶺さんはじめ日本の今の若者達の苦悩がひしひしと伝わってきました。若者は、勿論大人も子どもも正義の通じる社会を望んでいると思います。誰が実現するのいでしょうか。一人一人が発言する事です。見て見ぬ振りをしないで、行動する事です。望んでいるのなら、お互い支え合うことです!!そして、同じ日、以前「霧の朝 - 愛に満ちた世界を作るために」で、ご紹介した、やはり私を勇気付けて下さった涙兎さんが「虹色のパレット」にリンクして下さったのです。とても嬉しかったです。若い方たちよ、絶望しないで下さい。私達も張りますから、お互い支え合って行きましょう。正義の通じる世界を作るために。 例えどんなに小さくても一人一人が輝こう!!
2005.12.12
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昨日のマンハッタンの空はとてもも不思議な空でした。重い心に優しく語りかけてくれました。「沈んでいても、心を重く引きずっていても、事態はよくならないよ。さあ、元気を出して上を向いて歩こう!」と。空を見上げて・・・。歩いた。ゆっくりお楽しみ下さい。 冬の筋雲のようなのに、空全体は春のように白っぽくふんわりしていました。道路から見上げると細い空が見えました。{4:04pm} 交差点では、空が開けて見えました。四隅のビルの形がみんな違い素敵な形の空でした。(4:05pm) 夕日がビルの一角に当たっていました。(4:06pm) 東の方を見ると、雲もない柔らかい空に白い月がふんわり浮いていました。(4:13pm) 南の方の雲は、もこもこした綿雲のようで、夕日にピンクに染まっていました。これもちぎった綿飴の様にふんわり散らばていました。(4:27pm} 街に明かりの灯り始めました。夕焼けも色がさめ始めています。(4:28pm) ロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリーの天辺に輝く星と月。風も冷たく身をを刺すようでした。それでもこの辺は歩けないくらいの人でごった返していました。(6:59pm} 都会にもこんな素敵な空が・・・
2005.12.11
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氷の城に閉じ込められてしまった小さな命生きる喜びも生きる苦悩も知らぬうちに その心は、もう空の青も映さない白い雲も浮かべられない氷のつめたさも感じない その瞳には太陽は再び輝かない氷の滴の中でさえ輝く太陽を・・・ごめんなさいごめんなさいいくら叫んでももう戻らない絶対に許せない心無い行為犯人そして犯人を産む土壌土壌を作っている私達一人一人勝ち組み負け組み勝ち犬と負け犬と成功者とホームレスと金、金、金の世界ちょっとした違いも受け入れられない閉じた世界見て見ぬ振りは沢山だ異質なものに刃を向ける狭い社会も沢山だ自己防衛は人間不信に陥り閉じた世界の狭い社会のその小さな窓を閉めてもっと暗い世界にすることではないむしろ信じあい尊敬し合い愛し合い誰もが希望を持った世界への窓を大きく開けるときものしか映さなくなった目に一銭にもならない心をもう一度映してみよう食うこと意外は開かない口から生きる哲学は流れ出ないのか大空に開いたその二つの耳でいったい何を聞いているのか勇気がなけけば自由はない自由がなけば愛は育たない愛が育たなければ幸せはない幸せな社会は勇気ある人々によって作られる氷の宝石に寄せて(関連記事と写真} 一人一人が・・・
2005.12.10
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鳥の出しついでにまた鳥です。私は鳥を撮るのはすっかり諦めていました。時間の無駄です。鳥はすぐ逃げてしまします。もっと倍率の高い望遠でなければいい写真は撮れません。そう思って、鳥を追うことをやめました。その日は、赤い柊の実が綺麗でした。色々な鳥が鳴いていましたが、知らん顔で、ひたすら動かない柊の実を撮っていました。そしたら、突然この鳥が柊の木に飛び込んできて、枝から枝へジャングルジムし始めたのです。頭に血が上りました。落ち着いて!こんな近かったら接写モードだ!!でも、ピョンピョン動くんです。こんな近くで動かれたらファインダーからすぐ出てしまいます。ピントが中々合いません。でも一枚だけ撮れていました。鳥を接写モードで撮る機会が来るとは、夢にも思いませんでした。「「悟り」と言う動物のお話し覚えていますか?鳥を撮ろうと言うこだわりを捨てたために?? もう一枚、これはただのすずめです。おまけです。でも可愛いですね。このすずめも、嘴に何か挟んでいますね。これは接写モードではありませんが、結構近くで撮れました。やはりこだわりを捨てたから良かったんでしょうか? こだわりを捨てたこだわり?
2005.12.09
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すっかり葉の落ちた樫の木で、コツコツコツと啄木鳥の音がしました。このカメラでは、野鳥の撮影は難しいのですが・・・。倍率の高い望遠が必要です。でも、執念で撮りました。木の幹を見て下さい。朽ちかけています。こんな所にえさになる虫は沢山いるのでしょう。お、見つけた! コツ、コツ、コツ! やったー! 美味しそうだ。へへへ・・・・。 ご馳走さま~♪ これは葉が落ちる前に撮ったものです。かろうじて画面に入りました。目が捉えたのは真ん中くらいの位置でしたが、それから指がシャッターを押してカメラが捉えた時はここでした。啄木鳥(関連写真) 楽しく生きる
2005.12.08
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点として教育を考えるのではなく、ネットとして教育を考えていくために実験的にこのサイトを毎日載せます。そして、ここは、コメント欄がメイン会場です。その日に自分が教育について感じたこと、あるいは、自分の記事の紹介などなんでも教育に関することを持ち寄って、教育ネットを創って行きませんか。どこかで良いサイトに出会ったらそれを紹介するのも良いでしょう。その日に何か書くことがあったら記事も書きますが、管理人は、ただ、会場を提供するだけのものです。まあ、どうなるか、やってみましょう。メイン会場のコメント蘭は閑古鳥が鳴いています。私が、メインにならなかったのは、やはり日本に住んでいないので、日本の状況を把握していないからです。それでも、なにかと思って一石を投じて見ました。★今日さんがひらがな・カタカナ・漢字・作文教育を考えるセンターを立ち上げて下ったことはとても嬉しい事です。直接教育に携わっている方なのでとても具体的です。今後、私は、今日さんの所で学ばせて頂き、気が付いたらなにかコメン書かせて頂く、そう言う形で日本の教育をサポートして行きたいとお思います。★akisroomさんがこのような塾設立に向けて、現在尽力なさっています。日本の青少年たちが本来の活力を取り戻して欲しいです。頑張って下さい。応援し続けます。身の周り、身近なところからの実践 akisroomさん 今晩は。今、私は、高校生中途退学者、高校卒業後3年以内で離職者・・等青少年への就労、ライフサポート塾を思案しています。この街に一灯の光がと思っていますが・・・。★他にも多くの方が教育に関心を示され、それぞれの立場でできる事を頑張っていられることも分かりました。ありがとう御座いました。社会を変えて行けるのはそこに住んでいる人達です。本来とても素晴らしい能力を持っている日本人です、この迷路から必ず抜け出て欲しいです。私は、また別な形で教育に関する記事を書いていきたいと思います。日々の更新はしませんが、これはこのままにしておきますので、コメントなど入りましたらご紹介します。今までの記録思い出 - 次世代を育てると言うことについて11・25・05-教育について真剣に考えるサイト11・26・05-教育について真剣に考えるサイト11・27・05-教育について真剣に考えるサイト 11・28・05-教育について真剣に考えるサイト11・29・05-教育について真剣に考えるサイト 11・30・05-教育について真剣に考えるサイト12・01・05-教育について真剣に考えるサイト12・02・05-教育について真剣に考えるサイト 12・03・05-教育について真剣に考え、実践していくサイト12・04・05-教育について真剣に考え、実践していくサイト12・05・05-教育について真剣に考え、実践していくサイト
2005.12.08
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冬・・・葉はみんな落ちた。 縮こまり小さい表面積で、 寒い冬を乗り切るために。 小さな芽が硬いからに包まれて、 暖かいゆりかごで春を待つ。 ある冬の日の昼下がり、 冷たい青空に くっきりと黒いシルエットの樫の木。 木枯らしが吹いて、 雲は流れ、 樫の木の細い枝枝は、 フュ-フュー歌ってる。 そんな日の夕方、 木枯らしに雲は追いやられた。 夕日が樫の木を照らした。 樫の木は、 ホッとため息を付いた。 ほかほかの夕日に、 ありがとうのウインクを送った。 次日の朝。 初雪の朝。 白い朝。 どんより暗い雪の空。 太い腕に雪が積もった。 どんなに細い枝の先にも雪が積もった。 雪と氷の冬が始まった。樫の木と空(関連写真} 一日の変化。 一瞬たりとも同じ瞬間はない。
2005.12.07
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樫の木の四季 我が家の玄関から出て、 顔をちょっと上げると、 必ず見える景色。 毎日見慣れた景色。 そして、 それは、毎日違う景色。 とても素敵な景色。 見飽きることのない景色。 春・・・柔らかく芽吹いた。 青い空と白い雲に ”やー” と挨拶をした。夏・・・緑濃く茂った。 涼しい木陰を作った。 お日様は空で 燦然と輝いていた 秋・・・澄んだ空気の中で 素敵に装った。 どんぐりを降らせた。 リスが喜んだ。 風に吹かれて散った。 同じ日は一日もない
2005.12.06
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点として教育を考えるのではなく、ネットとして教育を考えていくために実験的にこのサイトを毎日載せます。そして、ここは、コメント欄がメイン会場です。その日に自分が教育について感じたこと、あるいは、自分の記事の紹介などなんでも教育に関することを持ち寄って、教育ネットを創って行きませんか。どこかで良いサイトに出会ったらそれを紹介するのも良いでしょう。その日に何か書くことがあったら記事も書きますが、管理人は、ただ、会場を提供するだけのものです。まあ、どうなるか、やってみましょう。今日さんがひらがな・カタカナ・漢字・作文教育について真剣に考え、実践していくサイトを立ち上げられました。とても嬉しいことです。それぞれの得意分野で、色々な教育サイトが出来ると良いですね。これは、akisroomさんからのコメントです。身の周り、身近なところからの実践 akisroomさん 今晩は。今、私は、高校生中途退学者、高校卒業後3年以内で離職者・・等青少年への就労、ライフサポート塾を思案しています。この街に一灯の光がと思っていますが・・・。素晴らしいですね。この思案が計画に、そして、実践に一日も早く繋がるようこれをサポートして行きたいですね。提案1- お年寄りと青少年の交流の場を設ける。「就労支援・ライフサポート塾」試案・・計画プラン、しっかり固めて・・・。と別の日のコメントに書いてありました。一人一人がが真剣になる事で必ず変わって行きます。akisroomさん 頑張って下さい。新しいことを実践されることはとても大変なことだとお思います。この考えに対して何かご意見がありましたら、また何かの進展がありましたら、コメント頂けると嬉しいです。今までの記録思い出 - 次世代を育てると言うことについて11・25・05-教育について真剣に考えるサイト11・26・05-教育について真剣に考えるサイト11・27・05-教育について真剣に考えるサイト 11・28・05-教育について真剣に考えるサイト11・29・05-教育について真剣に考えるサイト 11・30・05-教育について真剣に考えるサイト12・01・05-教育について真剣に考えるサイト12・02・05-教育について真剣に考えるサイト 12・03・05-教育について真剣に考え、実践していくサイト12・04・05-教育について真剣に考え、実践していくサイト
2005.12.05
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雪融け水が空と木々を映して滴になった丸い丸い宇宙に包み込んで雪融け水が葉先からこぼれようとしたそのとき冷たい風が通り抜けた肩をすぼめ身を引きしめて雪融け水は再び宇宙を宿した長い長い氷の滴になった しなやかに 固体にも液体にも気体にもなる水
2005.12.05
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点として教育を考えるのではなく、ネットとして教育を考えていくために実験的にこのサイトを毎日載せます。そして、ここは、コメント欄がメイン会場です。その日に自分が教育について感じたこと、あるいは、自分の記事の紹介などなんでも教育に関することを持ち寄って、教育ネットを創って行きませんか。どこかで良いサイトに出会ったらそれを紹介するのも良いでしょう。その日に何か書くことがあったら記事も書きますが、管理人は、ただ、会場を提供するだけのものです。まあ、どうなるか、やってみましょう。昨日も良いコメントを頂きました。真剣に読んで考えて頂きたいと思います。そして、ちょっとしたコメントでも書くとより発展していきますね。今日さんから教育に関する沢山の、トラックバックを頂いています。ぜひ参考にしてください。少し時間をかけて、じっくりお読みになるといいでしょう。これは、akisroomさんからのコメントです。身の周り、身近なところからの実践 akisroomさん 今晩は。今、私は、高校生中途退学者、高校卒業後3年以内で離職者・・等青少年への就労、ライフサポート塾を思案しています。この街に一灯の光がと思っていますが・・・。素晴らしいですね。この思案が計画に、そして、実践に一日も早く繋がるようこれをサポートして行きたいですね。提案1- お年寄りと青少年の交流の場を設ける。「就労支援・ライフサポート塾」試案・・計画プラン、しっかり固めて・・・。一昨日の、コメントに書いてありました。一人一人がが真剣になる事で必ず変わって行きます。akisroomさん 頑張って下さい。新しいことを実践されることはとても大変なことだとお思います。この考えに対して何かご意見がありましたら、また何かの進展がありましたら、コメント頂けると嬉しいです。子供の安全についてkazenijiさんからのコメントの抜粋です。小さい子が狙われて、残酷な事件が起きると、子を持つ親も、その家族も教職員も、皆不安になる。だけれど、疑心暗鬼にならないで、町中がそれぞれの住人を監視しあう、そんな殺伐な関係は作らないで欲しい。何よりも、住民達が手を取り合って、一緒に子どもを育てられる、そんな暮らしが出来る町になる事を祈っている。何処の地域の事でも、自分の事として考えていかないと・・・。今までの記録思い出 - 次世代を育てると言うことについて11・25・05-教育について真剣に考えるサイト11・26・05-教育について真剣に考えるサイト11・27・05-教育について真剣に考えるサイト 11・28・05-教育について真剣に考えるサイト11・29・05-教育について真剣に考えるサイト 11・30・05-教育について真剣に考えるサイト12・01・05-教育について真剣に考えるサイト12・02・05-教育について真剣に考えるサイト 12・03・05-教育について真剣に考え、実践していくサイト
2005.12.04
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