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夕方、6時頃家の中に入れました。そして、夕べ(NJ時間)、速報でもお知らせしましたが、月下美人の花が咲きました。言葉は無用と思います。ただ、トロピカルななんともいえない香りだけはネットではお送りできませんが、そこは、イマジネイションで補って、お楽しみ下さい。 (7:43pm) (7:53pm) (8:05pm) (8:16pm) (8:55pm) (9:50pm) 明日は、いろいろなアングルから撮った写真をアップします。お楽しみに!雛は、脚立なしでも頭が見える程に成長していました。一丁前って言う感じに成ってきましたね。親鳥は、餌探しに忙しくなりますね。育ち盛りの子を抱えて!!
2005.07.18
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今日は、日曜日です。でも、娘はバレエのパフォーマンスのリハーサルが有るので、ジョイス・ソーホーへ朝から出掛けて行きました。夫は娘を送りながら、マンハッタンの友人宅へ行きました。二人にソーホーのダンススタジオはチャイナタウンに近いので温灸に使う、もぐさ棒を買ってきてくれるように頼みました。今日は親鳥は、何故か巣を離れません。1羽が飛び立って、えらく近くの枝に止まって動かないのです。私はしめたとばかりかなり近くで写真が取れましたが、それは私を巣に近づけない為のおとりだったのです。徐々に巣から遠い方に移動して行きます。私はそれを追います。成る程!! それが飛び立ったので、巣に行ってみましたが、別の鳥がいました。雛が大分成長してきたのでしょうか。だから私は覗きたいのに、何時も親がいます。 月下美人も今夜あたり咲きそうです。A子さんも緑のがくがわれ、赤い花びらが覗いています。桔梗は満開です。今日も沢山のわくわくが詰まっています。 そして、私は、朝からのんびり日曜日をを楽しんでいます。久し振りに、キーシンの「シューベルト、シューベルトーリスト、リスト」のCDを聴いています。これは、普通の聴き方では聴けないCDなのです。有る日、娘を待ちながら、ブロードウエイと66丁目のタワーレコードに行きました。その日は水曜日だったのでもしかして??!!と思いながら・・・。勘は的中。新CDが発売になっていました。早速リスニング・ステーション(試聴コーナー?)のソファーにどっかりと沈み、聴き始めました。「エッ、なんだか変だ。何で音楽が流れないだろう。」いつもは、娘のピック・アップも忘れて聴き込んじゃうのに!!!そのうちに居眠りです。「ああ、時間だ!!」何ともしっくりしない気持ちで、SABに向いました。これは、ライブで2回聴いています。1回は、フィラデルフィアのキメル・センターで(これには凄いミーハー追っかけ記が有るんですが…!!!。折があったら、ミーハー日記でお話します。)、もう1回は、それから10日後くらいに、カーネギーホールで。どちらも凄く感激!!なのに、全然違う。「何故?何故?私が疲れているからかな~。」疑問が渦巻く日々を何日か過ごし、また、聴きに行きました。やはり同じです。居眠り。私の体と心は直結、単純なんです。つまらない音はシャットアウトする仕組みがあるようえす。で、もうこれは買わないでいようかと思いましたが、それはフェヤじゃない。半分ぶっ壊れた様な、店頭マシンで聴いて判断するなんて。買いました。家で聴いても同じです。これじゃあ、他の人聴いてみよう。えー、これも違う。キーシンでは例え流れなくても、所々光る輝きが・・・。それさえもない。て言う事は!!!!!!!!何時もは、例えばBGMで聞くような時は、音量38位。キーシン聴く時は、45~50位。何を思ったか私は、音量を74にして家の中でステレオが見える一番遠い所に行きました。「やたあーーー!!この音!!!。」CDには納まりきれないキーシンのエネルギー。幾つかの部屋を音響ボックスに音は絡まり合い、響き合いしながら、コンサートのイメージに近づいてくれたのでした。音が流れます。ppからffまで。今日は、朝から何回も音量74で聴いています。心臓の底からうなる様に聞こえる音。限るなく優しい澄んだ音。私を熱く、熱く包みます。エネルギーが充電されるのが分かります。私は、音楽評論家では有りません。詳しい解説は出来ません。だだのミーハーです。今、リストの「メフィストワルツ」が終りました。NYタイムスのいつもキーシンに厳しい評論を書いている記者も、以前も以後もこれだけのメフィストワルツを聴くことは出来ないだろう。こんなに弾いたら悪魔が喜んで困る。と言うような記事を書いた程です。シューベルトーリストの4曲に、私はうっとりととろけてしまいます。爽やかで、清々しくて、清らかで。ああ、何とみんな同じ事。悲しい。語彙が少ないって。だからミーハーって言うんだけど!!!もう1回かけようかな。どうしようかな・・・。かけよう。シューベルトのソナタ、D960、in B-Flat。おっ、お帰りの様です。音量、音量。もう夕方の5時。外に出てみると、月下美人の蕾は一段と膨らみ・・・。後、何時間か後には・・・。きっと。 親鳥がいない!!脚立抱えて、直行。三羽、寝息立てて寝てる。羽と言うかピヨンピヨンんの羽毛も生えてきた。大分大きくなってる。三つの黄色い嘴が見える。よかった、三羽とも元気です。 速報!! ただ今、月下美人開花中。この香をお届けしたい!!!(9:00pm) 開花完了。(10:00pm)
2005.07.17
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い・ま・じ・ね・い・しょ・ん
2005.07.16
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写真は全くのビギナーです。初心者のビギナーです。それなのに多くの方に楽しんで頂き、とても嬉しいです。でもその裏には、こんなドラマがあるのです。私は、娘の、「デジカメ押すだけ」カメラでスナップ風なものをパチパチしていました。今年の初め娘に立ち上げてもらったHP「kazumiart gallery」に photo album を作ってもらい、それに載せていました。そんな頃、ブログと言うものに出会いました。HPとブログはどう違うのか。それより、ブログって何なのか。ある日、車を運転中に思い出して娘に聞きました。「Oちゃん、グロブって何?」「??、知らな~い。」「そんな事言わないで教えてよ。グロブよ。」しつこく聞かれて・・・。「?・・・・、手袋の事じゃない!?」エッ?!、ちと違う・・・・。???。あ、もしかしてブログ?ITデジタル関係の事に付いては、何から何までこの調子なんです。恥ずかしいを通り越して、馬鹿ばかしいことばかりです。でも、面の皮も大分厚くなってきていたお陰で、それに物忘れが激しくなったお陰で、赤面するような恥ずかしさもすぐ忘れます。前進あるのみ!!!それで、あちこちのブログ訪問を始めました。色々な人が、それぞれ個性あるブログしている。面白いなーと感激していました。その中の一つ、素晴らしい写真が載っているブログに出会いました。プロがやってるのかなと思っていたら、普通の会社勤めの週末写真家!ですって! 毎日更新されるので、入り浸りになりました。コンパクトデジカメって何ですかー?みたいな恥ずかしい質問にも、丁寧にお答えして下さるんです。ほとんどのコメントは、写真に詳しい方たちからの、私には何言ってるのかちんぷんかんぷんなものばかりです。場違いな所にうろうろしてるって言う感じで引きそうになりました。でも、ご親切に初心者には身に余る情報を惜しげもなく下さり、「それぞれの立場で、写真は自分で楽しく撮るのが一番です。」と言って下さるのでした。いいな―こんなに撮れたら!なんて思いながら、「私は、写真には深入りしない事に決めました。楽しく自分のペースで撮りまーす。」とかコメント欄に書いておきました。そして、そこを、師のブログを拠点にあちこちのブログを訪問するようになりました。写真愛好家の方々で、どのブログにも素敵な写真が載っていました。ネットの網の目に迷子になり、戻れなくなり、行けなくなりしながら、色々な方の写真を楽しませて頂きました。時々恐々コメント残したりしながら・・・。どなたも、私の馬鹿な質問にも丁寧に親切にお答え下さいました。門前の小僧習わぬ経を読む、知らない間にいろいろ勉強させて頂いていたのでした。ある時その中のお一人が「Oさんのところでお見かけしました。深入りしないって書いてありましたが、写真深入りしましょうよ!」なんて誘惑するんですよ。始めてコメント書いて、そのお答えがこれです。もうご存知のように、私、熱しやすいミーハーですよ。くらくらって来ましたが、「Oさんは、楽しく撮るのが一番ですって言って下さいましたよ。」と反撃に出ました。そしたら、「じゃあ、楽しく深入りしましょうよ!」ですって。あっさりとその一言で!!です。なんてポジティブな!!!楽しく深入りかー。参ったー!!。師からの、いいんですよ、いいんですよの優しいやんわりとした根回しの後にこれです。「強引な誘惑有り難う御座いました。」あっさり兜を脱いだ私に「よかった。カメラが変わると世界が変わりますよ。私も始めたばかりですよ。」と先輩。始めて、新聞のチラシのカメラの広告に目をやりました。ガーン。デジカメ一眼レフて高―い。そんなもの買う余裕はありませんよ。でも、すでに誘惑に負けた私です。・・・・・、ポジティブ、ポジティブ!!!そうだ、確か昔日本で買ったキャノンあった筈。一眼レフじゃないけど、押すだけでもない。ピントとかいろいろ合わせられる。箱の形じゃなく、カメラの形してた。ごそごそ。あったあ!。???これって一眼レフ!!?知らなかったー。でも一眼レフ買った覚えない。おまけに、マクロ、広角、望遠の小型ズームが!!「ツイてるー。」それで、師と先輩にご報告。「古いもの見つかったんですが・・・。」こんな古いの持ち歩くのカッコ悪いな・・・、と内心思いながら。「機種は?」「し、知りません。」 お、AE-1と書いてある。するとどうでしょう、「キャノンAE-1と言ったら、かって一斉を風靡した、ポピュラーなカメラで、今も愛好家が多いんですよ。」と言う丁寧なご説明。えー、じゃあ、堂々と持ち歩いていいんだ。愛好家として。「いいカメラなんですよね、手放せないんですよね。」とか言って。フイルムの入れ方もなーんにも知りません。でも、ポジティブ、ポジティブ!!始めました。そんな時に、日本にいる弟とチャットしました。カメラの話が出ました。「一眼レフなんか買ったら大変だよ。交換レンズやアクセサリー高いよ。」「交換レンズなんか買わないよ。」「じゃあ、一眼レフ使う意味ない。新聞に出てるんだって、ボディーだけじゃない?」「ハー?!そう言うもんですか。じゃあ、フィルムの一眼使うから・・・。」「それは、高くつくよ。今は,デジカメの時代だ。」 ジャーン。それでもポジティブ、ポジティブ!!「俺、使ってないデジカメあるから、貸してやってもいいな。」「え・。で、それって一眼レフ?」何故か分かりもしないのにこだわっています。「レンズ交換は出来ない、って言うより、全部ついてる。もうこんなカメラ何処にもない。凄い機能満載。ただ、画素数が少ないけど、大型プリントするんでなかったら、むしろこの方がいいくらい。凄い気に入った使いやすいカメラだから、手放したくないんだけど。」「そう、そう。そう言うのてあるよね。」「貸すから、使ってみたら?今、人に貸してあるけど、余り使ってないようだから、返してもらって送るから。」「有り難う!!」かくして、2台の一眼レフが、1銭も使わずに手に入ったのでした。そうして、思い出しました。何故、キャノンの一眼レフがあるのか。ずーと昔ドロさんに入られて、私が買ったカメラ盗まれたのでした。保険会社は他のものは、キャッシュでくれたんですが、なぜかカメラだけは、現物をくれました。「同じキャノンだ。構わん。構わん。」時に、無知って可愛くて得しますよね。些細な事でしたが、フィルムの第一本目が取り終わって、お店に持っていきました。そしたら、今までそんな事無かったのに、その週は半額のクーポンがありました。もう一枚貰って、二本目も半額でした。三本目を撮り始めたら、デジ一眼レフが届きました。それから、もうそれで、バンバン撮リまくっています。これはみんな1ヶ月半くらい前のお話です。先輩の言った事は本当でした。カメラが変わると世界が変わるって。全くそうでした。だから、師と、先輩とそのお仲間の方達に、それから、大事なものを貸してくれた弟にお礼を言いたかったのです。そして、なにより嬉しいのは、ブログご訪問下さる方々が、楽しんで下さっていると言うことです。何時も、ご訪問有り難う御座います。また、忘れてならないのは、我が家のスター達。植物や動物や空や雲や雨や、次々とご登場頂き有り難う御座います。お陰で、みんなさんが楽しんで下さっています。人、二人が寄りかかりっこしているもの。人間、人と人との間に生きているもの。自己と人、人と人、人と物との関係の網目をネットの網目で体験しています。ネットにはまってしまった理由でもあります。そうそう、ほら、月下美人が咲きそうなんです。真っ直ぐだった蕾がぐっと頭を持ち上げて来たでしょう。今日咲くか、明日咲くかっていうところなんですよ。楽しみです。でも、たった一晩の命ですからやり過ごしてはいけません。楽しく気を揉んでいます。 多くの方に祝福を頂いた、鳥の親子も元気です。小さかった1羽も、なんだか大きくなっていたような気がします。ご心配、ご声援、祝福のお言葉、有難う御座いま巣。鳥の親子に成り代わってお礼申し上げます。 この塊の上に親鳥はのっているんですね。ほら、昨日より大きくなった感じしますよね。これ撮っていたら、親鳥が帰ってきたんです。卵だったときは、大騒ぎしなかったのに、今日は、アタックする勢いで騒ぐんです。小さいものですよ、でも、そのエネルギーたるや凄いものでした。怖くなったくらいです。急いで引き上げましたが、体を張って、雛を守るのです。毎日いい勉強させられます。 最後になりましたが、一番上の写真は、師と先輩とそのお仲間の方々に捧げる桔梗です。偶然一枝に、蕾から、咲く瞬間、満開の花まで付いていました。皆様のより一層のご活躍をお祈りしています。有難う御座いました。今後とも宜しくお願致ます。
2005.07.16
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今日も、2~3のテーマを考えておりました。毎日、何が起こるかわかりません。今日も、わくわく、ドキドキ、いっぱい有りました。どの写真を載せるかもノートに書き込みました。そしたら、これです!!そう言えば、さっき見た時、親鳥の位置が何時もと違った? そう、ちょっと何時もより高いよね! きっと、雛が孵るんだ。直感。草履引っ掛けて直行!! 親鳥がいない! 脚立を持ち出してうちの方から覗こうとしたけれど、巣の中は見えない。お隣側に行って覗くと!!!!何と、雛が動いている!!!慌てたの何のって!!。望遠のぼぼボタン、どど何処っ。しゃしゃっシャッターは、何処? てな感じになっちゃって・・・。脚立をもう少し近くに! プラスティックのすべる草履です。落ち着いて、落ち着いて。鳥の巣覗きに行って脚立から落っこって、なんてことにならないように。うにゃうにゃ動いています。シャ、シャシャッターは何処だっけ。手が震えてしまって!!!早くしないと親鳥が戻ってくるう。雛だーあああー!! 動いてる。一羽はなんだか小さい・・。 わー、動いたっ!!元気だ!! 凄い口! 目はまだ開いてないね。 孵ったばっかりだ。なんていうタイミング。 元気に巣立ってね!! まだまだ、ドキドキ、わくわくな日々が続くのす。もう、雛は鳴いているのかなと思って行ってみると、驚きです。卵のときよりずっと高いい位地ですが親鳥はまだ座っているのです。まだ親鳥の体温によって生かされているのでしょうか。だとしたら、さっきはラッキーでした。 今日はここまで。また明日はどうなっているのでしょう。
2005.07.14
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花芯は美味しくない?共存の掟?かなー。そうだったらいいなー。「と、とんでもなーい!!花芯は一番のご馳走だーい!!」「でも、一番危ないんだ!! 隠れる場所無いだろう!!」「危険を冒して、来たんだ、今朝は。でも、見つかっちゃった!やっぱり!」「パパの言う事聞きゃ良かったよー!!」望遠で、結構遠くからカメラ向けただけで、逃げの体制です。発見したときは、頭はとっぷり花芯に埋もれてたんですよ。でもあの長い触覚は、最新式レーダーより早く、空気の揺れをキャッチするようです。逃げろ!!先ずは、後ずさりで用心しながら。と思う間に、もうこんな所。 「チャオ!!」 「あ、葉っぱにも穴が!!」 「捕まえたあー!!」「ぼ、僕、死刑?!」「いえ、私にはそんな権限御座いませんよ!」「遠い所へ追放だ!!。昨日は、花壇の中だったからね、すぐ戻れたけど・・。」 「今日は地の果てに追放だ!!。」「へっちゃら、へっちゃら!僕の勘は鋭いんだ!あっかんべー!」「そうかい、そうかい。Good luck!!!」 と言っても、裏の家との境界線にある松の木の根元。さあ、さあ、その間バラさんは折からのシャワーを浴び、ドレスアップ。 「どう? ちょっと穴あいてるけど・・・。」「構わない、構は無い。満開だねー。とっても綺麗。ねえ、皆さん!!」 「有難う。とびきり上等なバラの香りを用意いたしました。さあ、疲れた方は、私にくるまって、良い夢見てね。今日こそリラックスしてね。」 で、虫は戻って来れるのであろうかー!! 夕方。!!!緑がみえる。アンテナが・・・。え、うそ。戻った?近くに行くと、バックで隠れ始めたのは、前のよりずっと小さい奴でした。そうだよね。戻る筈無いよね。それで、これも追放だと、葉っぱに乗せて歩き始めると、ぴょんと跳んだ!!花壇の何処かに落ちた。私は、今夜出掛けなければなりません。急いでいます。じゃあ、また。
2005.07.13
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バーラが咲いた 真っ赤なバラ~が寂ーしかった僕の庭にバーラが咲いた一輪の赤いバラが咲きました。ちょっと虫に食われてるけど、いいじゃあないですか。鳥も巣に戻りました。今日は、心の休息日にしましょう。何も読まないで、ただバラを見てボーっとしましょう。心の奥の虹を感じましょう。 力を抜いて。 あー、あー、あー!!リラックスは出来ませんね。夕方帰ってきたら、バラの花にお客さまです。 このおチビさんですよ。柔らかい絹のビロードの花びらを貪っているのは!!!現行犯です。 自然界は生存競争が激しいですね。何処もかしこも。因みに、このバラは Mr. Lincoln という種類だそうです。香りがとても強いです。虫も香りに誘われて来るのでしょうか。
2005.07.12
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夕べ、やっと娘のバースデーディナーに行ってきました。夫は仕事関係でそのイタリアンレストランのオーナーを知っていたので、いろいろ特別サービスを受け、メインディッシュは、私はほとんど手付かずで、お持ち帰りでした。そんな事もあって、遅く帰りました。コメントのお返事書こうとしたら、わが老兵が変です。起動はするのですが、2-3分でフリーズしてしまいます。何回やってもそうです。ああ、いよいよか・・・、と思いながら、もう遅いし寝ました。朝起きても同じです。私は結構休めたのに!!コンピューターは関係ないって?そうかもしれませんね。お返事書けないなー!!。しばらく他の事して戻ってきました.やはり駄目です。でもしつこく、起動、強制終了、起動、強制終了を繰り返したんです。無知なもんですから。他に何も出来なくて。そしたら!!!じゃじゃーん!復活!!たまっていたので、お返事も結構時間がかかりました。ああ、もうこんな時間だ!!今日の日記早くしないと。その前に、ちょっと、鳥の巣を・・・。な、なーんと!! 隣の側だけ、生垣は綺麗に刈り込まれているんです!!!えー!!きっと、隣のガードナーが刈り込んだのでしょう。でも、鳥の巣の所は残してありました。といっても、回りは結構近くまで刈り込まれているので、鳥の巣丸見えです。鳥は座っていましたが、これでは可愛そうです。私が、写真撮ろうと近付いたら、巣から転がり落ちるようにして出て行きました。わたしは、慌ててその場を離れました。皆さんにお知らせしなければ!!と慌てて書いている所です。こうして書きながらも、気になって、覗きに行きたい衝動に駆られますが、そっとして置くのが一番でしょうね。早く枝が伸びてくれないかな! これ以上、誰も近付かないで欲しい。夫も、枝葉がすっごく伸びてるから早く刈りたかったようですが、ストップかけておいたのに。自分の敷地にはみ出ている木は切って良いと言う法律なので、切りたいと言われればそれまでですが、鳥の巣があるから待って下さいと言ったら、待ってくれたでしょうに!!事実、鳥の巣は残してくれたのですから。でも、隣で何をするかいつも見張っている、そんなこと出来ません、仕切れません。ああ、やっぱり覗きに行ってしまいました。親鳥はいませんでした。うちの方は刈り込んでないので、うちの方からは変わりありません。でも、うちの方からは見えません。戻って来て!!!!こんな日記を書くなんて、思ってもいませんでした。何か木の枝でも周りに置いて上げようかとも思ったけれど、そんな事したら、鳥はもっと怪しむでしょうね。そっとしとくのが一番ですね。自分に言い聞かせてるんです。これは、一昨日撮った写真です。 木の葉が茂っているから、外からは 見えませんが、気付かれないようにとることが出来ました。 これは今日です。外から巣は丸見えです。やっぱり行ってしまいました。鳥は、座っていました。何事も無かったように。一昨日の写真と同じでした。写真では分かりにくいと思いますが、でも、もういい角度からは写真は取れません。慌てているのは私だけかもしれません。これで、それなら、僕も刈りたいなんて夫が言わなければいいんですが・・・。こうして人間も含めて生き物は生きていくんですね。
2005.07.11
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あー、あれから何日経ったかなー。いろいろ有って、驚いたり楽しいしたりしてるうちに、ずーと昔になっちゃった。何処までいったんだっけ?そうそう、名前も知らない人の車に乗り込んで、でしたよね。相手の方も、名前も知らない人を車に乗せて、自分の家に連れて行ったんだからどっちもどっちですよね。でなかったら、こう言うこと起らない。お互いやっぱ、引き合う所が合ったんでしょうね。ドアを開けて、中に入りました。第一印象。うちとは違うナー。綺麗に片付いています。広々として、インテリアもシンプルだけど、しゃれてる。ケーキとお茶も出して下さいました。カップもお皿もうちには全く縁のない高級ブランド品ですよ。縁も無いのになんで、そんな事が分かるかって? わたしでもね、子どものプレイデイトとかで、花の駐在員のお宅にもお伺いする機会も増えてきました。わたしは、黙って聞てるだけですよ。「ふーん、そうなんだ・・。」と。でも、聞いてればいろいろ分かってきますよね。ある時ある方、それとなくうちのお皿をひっくり返して見てるんですよ。で、私は、「あ、木の葉じゃないよ。一応、瀬戸物だよ。」といったら、もう、こなくなりました。それはそうですよね。ウエッジウッドかローヤル・コペンハーゲンかって言うお話したいのに、瀬戸物じゃあね。でも、その方Dさんと言っておきましょうか、Dさんは、例えば、瀬戸物でも、へー、なかなかいい味でてるね、みたいなこと言ってくれる方だったんですよ。お料理も上手、でも私の出す粗食も美味しく食べて下さるような方だったんですよ。そう言うのは、初対面でもお互い感じ合ったんでしょうね。ブランド品がいけない訳じゃないですよ。大事なのはそれを使う人のお人柄ですよね。Dさんてそんな方だったんですね。まー、言って見れば,ミーハ-火付け親ですからね。お見知りおき下さい。これから度々我ミーハ-日記ご登場願う事になると思いますよ。和気藹々としてきました。「私、はまってるピアニストがいるんだけど・・・。ビデオご覧なる?」かわいいお声でのたまいました。The End. です。いえ、始まりですよ。始めの一音で、「!!!!!。な、なに????、こ、これー!!!!。えー、なにー。!!!」他に言葉が出ませんでした。音楽は嫌いじゃなかったけど、特に音楽的な環境で育ったわけでもないし、知識も経験ゼロです。音楽は、自分の心の何処にこんな深みがあったのか!と思うような、自分さえ知らない心の奥まで染み渡っていきます。私の心は虹色の涙で満たされました。その間、芸も無く「えー、何-!!これ!!!」の連続です。最後に、アンコ-ルがありました。日本の懐かしい曲です。「夏は来ぬ」のメロディーが聞こえてきた時には、こらえていた虹色の涙が、じわりと目頭を濡らしました。「どうして、これ日本そのもの!!!何故?」「うーん。凄いねー。凄いねー。」これだけです。実はね、このブログタイトル、この瞬間に因んで、「虹色のなみだ」にしようかと思ってたんですよ。でもね、タイトルをタイプして見ると、違う!。一寸違う。それが虹色でも薔薇色でも、涙という言葉には、1種のネガティブなイメージがあります。タイトルは、顔です。意識的、無意識的に、それを見て人は多くのメッセージを受け取ります。タイトルは、一寸違うんだよ、ここではと説明する事も出来ません。私のブログは、ポジティブ!のみ!!。肯定あるのみ。OK、それで良いんだ。のみ。にしたい。涙は自分の心の中でじっと噛み締めるもの。それが、ポジィブデな涙にしろ!!虹色は良いんだけど・・・。何にししよう。・・・・・・。そうだ!!。簡単。私のお得意。灯台下暗し。気が付きませんでした。絵です。私の虹色の絵は、虹色のパレットからです。多くの方と分かち合いたい。虹色を。ポジティブなエネルギーを。大河の一滴でいい。一滴一滴が虹色に輝けば、大河も虹色。余りにも,ネガティブなニュースが多すぎます。だからといって、貴重なあなたの、私の一滴を、どぶ色にする事はありません。今日のあなたの一滴は虹色でしたか?何カッコ付けてるの!!!ああ、そうそう大事な事忘れてた!!。私はそのビデオは持っていませんが、これがその、わたしの心をつかんだ音楽のCDです。今、久し振りに聞いています。30枚以上のCDがありますが、どれも私の宝です。リビングルームに、サイン入りの一緒に撮った写真が沢山飾ってあります。これも、みーはーの宝です。娘の友達が、「これ誰? ブラザー?」 とみんな聞きます。兄弟はいないと言うことを知っているのに!! そうだったらいいね-。ロシア人ピアニスト Evgeny kissin です。その人は。エネルギーを沢山くれた人です。わたしを大きく成長させてくれた人です。私の人生を変えた人です。私を超ミーハ-にした人です。 この時は、15~6歳でしたが、今年は34歳になります。名実ともに、鍵盤の王者です。毎年毎年成長を続けています。真の王者です。今もスクリャービンのエチュードが聞こえてきます。心は虹色です。今度は「夏は来ぬ」です。15年前と同じ虹色の涙が目頭を濡らします。う~さぎ、う~さぎ♪、あのリズム感!「いいーねー。」「凄いねー!!!」「めちゃいいねー!!!」こえ「いい加減にしなさい!!」ミー「ハー?」こえ「や・め・な・さ・い!!」ミー「ハーい。」ここまで来たらね、どうしよう。じゃあ,続きはまた!!
2005.07.10
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好きなこと 捜そう 好きなこと有るんだけど・・・ お父さんお母さんが・・・ 辛いよねぇ これやりたい! だけど世間の目が・・・ 悲しいよね 好きなこと 捜そう 好きなこと 捜してあげよう 好きなこと させてあげよう そして 例え どんなに小さいことでも 好きなこと しよう 力いっぱい 思いきり!!! ?? 失敗が こわい? !! 好きなことしないって・・・ 始めから失敗してるってことじゃない!! 一度きりの人生 今が、何時でも最高のチャンス いま。 ここで。 新しく。 さあ、ジャンプ!! 思いっきり飛ぼうよ! 飛躍しよう!! ドンキホーテのバリエ-ションより(上の写真は2歳半、下は17歳半の娘です。先の事は分かりません。確実なのは、ここまでやって来たと言う事、そして、明日も元気で頑張って欲しいと言う事だけです。)
2005.07.09
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昨日、夜は家族でレストラン。「お誕生日おめでとう!!」の筈だったんですが・・・・。娘が帰ってきました。「今日ね、私の誕生日だから友達が夜どっか行くって言ってたけど、いい?」「良いけど、お父さん家族でレストラン行くって言ってたよ・・・。」「そんなら良いよ。友達のはまた別の日にしてもらうから・・・。お父さんが帰って来ました。「どんなレストランがいい? イタリアン?」娘、肩をすくめて「何処でも良いよ。別に。」お母さんは感じました。“なんだ、この素っ気無さは???。何かあるな!”お父さんは、まだ聞いています。「それともOO?xx?・・・。何処がいい?」結局何処か行く事になったらしいけど・・・。「で、レストランから何時に帰って来るの?帰ってきてから、友達と行ってもいい?」「え、良いけど、何時ごろ行くの?」「7時半頃・・・。」「そんなに早く帰れるはず無いでしょう。友達と行きたいの?それならそうと言えばいいでしょう!始めから!!」娘の顔が明るくなりました。「ったく!!。」と思ったけど、気使ってくれたんだな、と思ってPC始めました。すると、もう誰やらドアをノックしています。とんがり帽子被った、ジェイスンがケーキとカード持って立っていました。お任せ。好きにしてね。楽しんでね。私は、ネットに集中!!何人か集まった所で、お出かけの様です。日本にもあるのかな「ホワイト・キャッスル」と言う、小さいハンバーバーを出す所。そこに行くんだって。私と夫は、簡単な夕食済ませて・・・。こちらもそれぞれ伸び伸び。10時ごろ帰って来ました。総勢7人でした。縦にでかいの。横にでかいの。いろいろ。皆とんがり帽子かぶって。これからケーキ食べる。いいよー。好きにして。ハッピバースデーの歌。娘の狭い部屋に入りきれてるのかな?私は、キーボード(PCの)パチパチ。楽しそうです。親の出る幕ではありませーん。うちに友達が来るようになったのは、ついこの間、ほら、4人来たって書いたでしょう、その時からです。娘はバレーしてましたから、ハイスクールは、毎日、3時に終る所を1時半に帰してもらって、バレーを続けてきました。バレースクールの子達は、学校に行かないでホームスクール(家で勉強して単位が貰えるシステムがあるんです。)とかしている子が殆どでしたが、娘は、学校に行きたいと言って、二股掛けて来ました。友達は皆娘が忙しい事知っていたので、うちには来ませんでした。でも、必ず、お誘いはありました。少しくらい勉強が出来たって、バレーが出来たって!!。そんな事より一番大事のなは、友達関係。“あそび“です。何回に1回は断らなければならないことも有りましたが、友達関係は大事にして来ました。遊びも二股。バレー関係の子達とも。 だから、学校が終ったら、「おー。」っと突然押し寄せてきたのです。嬉しいです。有りがたいです。何時ものメンバーは総勢、10人ぐらい、それぞれその時の都合で、人数はいろいろでしたが和気藹々としていた様です。私は、今まで、彼らがこうして集まって遊ぶ所を見たことがありませんでした。彼らにとっては日常。私にとっては感激。12時過ぎまで、あの狭い部屋でわいわいやっていて、それぞれ帰りたいときに帰って行きました。「ホモサピエンス」って、遊戯する人と言う意味なんですって。遊びを忘れたら、遊べなかったら「ホモサピエンス」ではなくなる!?。人間じゃなくて、宇宙人になっちゃう?!人間の顔した得体の知れない宇宙人に?! 遊ぶって、お金使うって事じゃなくって・・・。心を本当に楽しませる事。自分でしか捜せない宝。皆が帰って、えらく静かになりました。「明日も早いんだから、早く寝なさい。どう、今日は楽しい誕生日だったの?」「うん。すっごく!!。」「よかったね!!」大きくハッグし合って、おやんなさーい。
2005.07.08
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目が覚めると、テレビからロンドンで起きたテロのニュースが耳に入りました。。私は、映像は見ないでそのままアナウンスだけを聞いていました。言葉もありません。何故?! 宇宙戦争の恐怖が同じ人間によって引き起こされている! 世界の主要都市が次々にターゲットになっていく。何故?何故?何故? 何の為に。どんな理由が有るにしろ、何が原因にしろ、愚かな行為です。無差別殺戮、残忍なんな行為です。汚いやり口です。臆病者のやる事です。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りさせて頂きます。怪我をされた方々に心よりお見舞い申し上げます。明日は、わが身・・・。かってないほど、リアリティーを持った言葉になってしまいました。今日は、娘の誕生日です。昨夜、夜中に携帯で話しているみたいだったので、「何! 誰から?!!こんな時・・・」「友達。12時過ぎたから。」「ああ・・。そうか・・・、Happy Birthday!!」Hug and Kiss。昨夜12時を回ったとたん、友達からメールの紙ふぶき。最近は全然話してない人からも・・・。OOちゃんからも・・・。見て!おお、ダダダ-と新着メール。友達って有りがたいね。家族より先に気が付いてくれるんだね!!それで今朝は、娘は少し寝坊しました。私の脳裏を一瞬、地下鉄で通っている事について、ネガティブな思いがよぎりました。昨日、1ヶ月有効のメトロカードを買ったばかりです。でも、そんな事に翻弄されてはいけない!それじゃあ、テロリストの思う壺です。すぐ思い直しました。「ロンドンでテロが起きたんだよ。」「オリンピック、決まったの何処だっけ?」「ロンドン。」「ああ・・・。」「スニーカー履いて行きなさいよ。何か起ったら、逃げなきゃならないし、長く歩かなければならないからね。」「分かった。」 その時々、自分でしっかり判断して危険から身を守る様に。知り合いの、電話番号持ってるかなど確かめて、送り出しました。暫くすると、電話がありました。「デービッド(・ハワード)のクラス、今日は入れたんだけど、出されちゃった。いっぱいだったから。次の、ナンシー取る。」 “いいよ、いいよ。誰取ったって。無事でさえあれば。”親心です。昨日の会話。「今日はデービッド取れたよ。」「良かったね、それでクラスは良かったの?」「やっぱり良かったよ。次は、(クリスチャン・)ホールダ-取ったら、マラーホフが居たよ。でも、余りうまくなかった。今週日本から帰ってきたばかりだって。」「それじゃあ、時差ぼけでしょう。天下のマラーホフだって、時差ぼけにはかなわないでしょう。」NYCです。ABTやNYCBのプリンシパル達が良くレッスンに来ています。ミーハ-向き、色々な話があるんですよー。今夜は、レストランに行って誕生日を祝いたいと思っています。前は、ケーキ焼いたりいろいろしたんだけど、もう、いいですね。さっき、グランドセントラル駅で、NYC市長、NY州知事、NYCポリースのコッミッショナーなどとの記者会見が有りました。「私達は安全対策には、万全をきしています。皆さんも、不信な何かを感じたら、見たら何でもホットラインに電話して下さい。恐れてはいけません。自分の活動をテロの為に躊躇したり歪めたりする必要はありません。テロリストの目的は、市民を恐怖させる事ですから。」と言うのが大筋でした。全くそうです。何時もは消してある、テレビも今日は1日中活躍しています。そして、私の、いいえ、みんなの鳥の巣は・・・。健全です。上の卵は、親鳥が留守の間に、私が、脚立を持ち出して、昨日撮った写真です。一昨日とは卵の向きがが違いますね。やっぱり、動かしているんですね。親鳥は、もう私が行っても知らん顔で卵を温めたり、時には、巣を飛び立ったりしてます。危険がない事を察知してくれたのでしょ うか。 時々、くちばしを開いたり閉じたりします。 時々体の向きも変わっています。世界に何が起っても、じっと座っています。目的を追行する真剣な眼差しで。
2005.07.07
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親鳥が留守の間に・・・。しー。静かに!!あっ、見えた!二つ? 三っつ? わー、三っつだ!! 去年の今ごろですね、プロフィールの鳥の巣み付けたの。もっとずっと前のような気がしますが・・・・。去年はそんな事知りませんでしたから、夫はガ、ガ、ガーと、へッジャーで刈り込んでしまいました。そしたら、ヘッジャーでは刈れない太目の幹があってそこだけ後で鋸で切ろうと残しておいたんですって。そしたらその枝の上に鳥の巣があったのです。もう巣立ったのかと思ってなかを覗いたら、青い卵が!!!殻とか欠片とかは見たことあっても、巣の中で丸々は始めてです。大騒ぎしてしまいました。覆いになっていた枝葉は全部切り取られ、鳥の巣が剥き出しです。この炎天下に。そして、貪欲なカラスなどが飛びまわっています。どうしよう!!このままにして置いたらカラスにやられる事間違い無し。遊びに出てきた子リスが狙われたの見た事あります。枝が邪魔して、子リスは難を逃れましたが・・・・。そのつわもののカラスが子育て中のモッキングバードに追われたのを見た事があります。親鳥の必死の様にはジーンと来ました。生存競争は激しいのです。剥き出しの巣に、中々親鳥は戻ってきませんでした。私達も、出掛けなければなりません。人が手をつけたら戻って来ないと聞いていました。でも、カラスの餌食にするのはいやです。意を決して、巣を外して、家の中に持ち込みました。夕方帰ってくると、黒っぽい鳥が、その辺をうろうろしているのです。巣からかなり遠くに舞い降り、地面を何かついばむような格好をしながら、ぴょんぴょんと跳ねて巣に近付き、ひょいと舞い上がり巣があったところに行きます。2羽いました。「確か、ここだったよね。」「変だね!!どうしたんどろう?」と言っている様でした。同じ事を何回も何回も繰り返すのです。私は、もう遅いと知っていましたが、鳥の巣を元の場所より少し下の、葉が茂っている所に戻しました。直ぐ傍までは行くんだけど、鳥は飛び去ってしまいます。ごめんね!!次の朝も、勿論鳥は戻りませんでした。娘が言いました。「インキュベーターに入れたら良いかも・・、前、幼稚園でアヒルさん生まれた事あったよ。」「ああ、それはいいね。で、孵化器は・・・。そーだ、納豆作りの保温器!!!」「何度にすればいいか、早く調べて!!」「42度C。 湿った環境。 上下が変わる様に毎日少しずつ卵をまわす。 孵化には3週間くらい。」「42度C!!。それは、納豆の温度と同じだ!!!。」直ぐに、鳥の巣ごと自家製納豆保温器に入れ、温度を調節し、濡らしたペーパータオルを回りに置きました。娘は、次の日から、バレーのサマーキャンプで、4週間いません。1日帰ってきて、また3週間の別のキャンプに行ってしまいます。「もし孵ったら、何を食べるの? どうすればいいの?。調べといて!」ここまできたらミーハーですよね。孵るはず無いよなーと思いながら、やはり、「もしかしてー・・・。」私は、毎日親鳥しました。朝夕2回卵を回して、温度調節に気を付け・・・。21日間。22日目に、懐中電灯で光を当てて調べましたが、全体が黒っぽく卵は生きてはいないと思いました。やっぱり・・・。それでイースター・エッグ作る時の要領で、殻に小さな穴をあけ卵の中身を出して、殻だけ保存しました。これがその写真です。 そんなひどい事されて、今年は絶対に戻らないと思っていました。それとなく見ていると、同じような鳥が、どうも巣があるらしいと思うような行動をしているのに気が着きました。これが親鳥です。光線の加減で色が違って見える事もあります。 ご夫婦です。「今年は、3っつとも無事孵るといいね、父さん。」「うん、母さん」」早く元気な雛が孵るといいですね。祈るような気持ちで・・・。
2005.07.06
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発見-1朝外に出で、何となく植物などを眺めていました。C子さんの葉が折れたようになっていたので直して上げました。隣のA子に目をやると何と蕾のような芽が出ているではありませんか。昨日は、葉っぱがまた出たという感じでしたが、今日ははっきり花芽と分かります。6月25日に実を付けた茎を切りましたが、太くしっかりした茎で、たくさんの水を吸い上げていました。種を作りたかったのかなーと、一瞬後悔しました。あまりに元気だったので・・・。でも、切り口も乾いてきてたので一安心したところでした。A子さんは休養するより子ども育てたかったんですね!!この花芽大事にしてあげないと・・。これで「ミーハー日記」かな?と言う今日の予報も外れです。すっかり興奮してしまい、他に何か無いかと庭探索です。発見-2オー!月下美人の蕾もこんなに大きくなってる! これは、きっと咲くな!!良く見ると、まだ1ミリくらいの花芽らしきものも2~3個付いている。2年とも9月~10月ころ咲いていたのに・・・。楽しみが増えた!! 発見-3あ、桔梗も咲いてる。蕾も綺麗。凄いエネルギー感じますね、蕾って。素敵な色ですねー。 発見-4えっ、まあ何とほうずきが上向いて咲いてる!!私があまりに下向き下向きって言ったからかなー?でも、どうしてこんなに咲けたの?良く見ると、茎と葉の間に蕾が挟まったような位置にあり、咲いたら花びらが広がって元に戻れないみたいです。これは撮らなくてはいけない。健気な花ですね、何処までも。何枚撮ってもぼけた感じがしたんですが、何と花にこんなに柔らかい産毛が沢山生えていました。 発見-5これって、ナスみたいな花が咲いて、秋には赤い小さな実を付けるんですよね。雑草なんだけど。花も実も綺麗です。 発見-6鳥の巣覗きに行くと、親鳥がいない!!。チャンス!椅子持ち出したけど、まだ中は見えない。慌てたのなんのって。「Oちゃーん!!」まだ寝ている娘をたたき起こして、「親鳥いないから、早く早く。お母さんじゃ届かない。」娘の反応も早かったですよ。ガバット起きましたからね。でも、まだ寝ぼけてふらふらしている娘に、カメラを渡しました。椅子に上って何枚か巣の中の写真を撮ったようです。親鳥が戻ってきました。近くの林檎の枝に止まりました。怖がらせてはけません。もっと撮りたかったけれど、急いで椅子を持って引き上げました。これ関連の写真結構あるので、後で編集してお見せします。これが巣の写真です。素敵です。これだけ見ていても飽きません。卵は? 入ってる? なら、いくつ?この連翹の茂みの中に巣があるのです。 有りました。 もっと近寄って見ましょう。よく出来ていますね。外側は太くしっかりしたもので。内側に行くほど木の根など細いものをを使っていっるようです。 発見はまだまだ続くんだけど・・・。今日はここまで。
2005.07.05
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ブログ更新に熱中している最中に、娘が帰って来たので、「えっ?もう帰って来たの?どうしたの?」と素っ頓狂な声を出してしまいました。娘は、「???、もうって言ったって、3時だよ!」「ああ、もうそんな時間?」「コンピューター使いたいから早くしてね。」「だいじょぶ、だいじょぶ、直ぐ終るよ。」 全部終って、登録寸前、なんか言葉がちょっと消えたので、何でか、戻る押しちゃったー!!!全部消えちゃったーー!!!「あーあーあー。」「登録してないの?セイブしてないの?」「だって、今登録し様と思ったとこなんだもの・・・。」「そこまで全部する前に、セイブするものだよ!!」「・・・・」母は、無言です。「ま、いいや。コンピューター使っていいよ。自分のPCで文章だけ書いて、後で、そっちのPCで画像入れるから。」私のPCはお下がりとして、誰かに貰われて、その人もいらなくなったから、元の持ち主に戻って、元の持ち主も捨てようとしたんだけど、アメリカに来るというので、散々ローマ字の手紙を読まされた苦痛を考えたら、カズ姫の玩具になら1年ぐらいは使えるだろうと持って来てくれ老兵なのです。メールもままならなかったカズ姫、老兵と言えども日本語環境なので、すっかり気に入り、以来、日本のニュースにはすっかり明るくなったのでしたが、HP、ブログにはまって、もうニュースも読みません。そう言う代物です。私のコンピューターは。娘が早くコンピューター使いたかったのは、友達と遊びに行く相談をしたかったからなのでした。決まったらお母さん使っていいよと言って出かけていきました。私は、格好良く無念さをポジティブシンキングで押しのけ(?)、今度は、文章はワードでセーブしながら、慎重に進めました。驚いた事に、文章はほとんど覚えていてタイプするのは簡単でした。使い始めた頃は短い文章でも消えたら同じ様には思い出せなかったのに!!!珠~も磨かず~ば~♪。画像ももう登録してあったので、思ったより早く再生出来ました。案ずるより生むが易し!! 実はこれで二回目。いい加減で学べよな!!日本の夜明けまでには、更新どうにか終ったー。午後からは夫はコミュティーバンドのサマーコンサートの為にバスーンの練習している様です。私は、そろそろ夕飯のしたくをと思っていると、娘は友達と一緒に帰って来ました。何時ものお仲間の部分。ジューリー、サム、ダン、それに娘の今日は4人。後で花火見に行くんだそうです。始まりの9時まで我が家で遊んでと言うことらしいです。何時もお世話になっている子達です。「じゃあ、ハンバーガーでも食べてく?」「OK」と言う事で、急遽バーべキュウ。食べて、少し外で遊んでお出かけです。全く楽しそうです。いいですね、こんな年齢。出掛け際に「行ってらっしゃーい。」と言うと「???」と言う顔で「Thank you anyway!」と出て行きました。それからしばらくすると、威勢のいい花火の音がぼんぼんバンバン景気良く響き始めました。そして、今は、花火の音も止み、夫のバスーンも止み、ホリディの最後静かな夜をラジオから流れるジョン・アダムスの音楽を聴きながら過ごしています。今日は、WQXR(クラシック音楽のFM放送)では、1日中アメリカン・コンポーザー 特集をしていました。娘から11時ちょっと過ぎには帰るからと電話がありました。そしたら、また、バンバンバリバリ花火の音。でも、さっきほど元気がありません。お休みなさいの花火の様です。見るのもいやな程疲れていたのに、すっかり休養でき今日は何と日記も二つ書け本当に良いい連休でした。リラックスするっていいですねー。Good night.
2005.07.04
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今日は、アメリカの独立記念日です。だから今週末は三連休です。家族はそれぞれやりたい事してます。娘は、朝、ステップス(正式にはステップス・オン・ブロードウエイ)にダンスのクラスを取りに出掛けて行きました。もう、私は送り迎えはしません。自分でバス停まで車を運転して行き、車は近くの道路に止めてバスと地下鉄で行きます。祝日とは言えダンサーやダンサーの卵達は、冷房もないスタジオで汗びっしょりになってレッスンに励んでいるのです。さっき電話で言ってました。「8時45分、クラスの15分前に着いたのにクラスチケット買う列が長くて、満員になっちゃった!!違うクラス取るから・・・。」と。今日は、世界に名高いデイビット・ハワードのクラスを取るつもりでいたのです。一昨日は彼のクラス取れたけど満杯だったと言っていました。今度もっと早く行くそうです。夫は、生垣や植え込みの剪定をしています。勿論電動式の大きな音を立てるヘッジャ-です。しー!! 静かに!! 裏の生垣で、私のプロフィールにある卵の鳥の巣を、また見つけたんです。その周りはやらないでと頼んでおきました。人が通れないくらい茂っているので、少し私が剪定挟みで枝を切っておきました。親鳥が巣の中に座ってるんですよ-。卵温めてるんですよ-。わくわく、どきどきです。今度ご報告しますね。毎日予期せぬ事が起ります。私の日々の天気予報も外れてばかりです。で、私は今日は、穴をあけた犯人探しです。上の写真の我が家のピーターラビットも犯人なんです。でも、この子すっごく小さいんですよ。まだ、生まれたばかりのみたいに小さいんです。憎めませんよね。夏向き。素敵なレースですね。 あの強靭な枇杷の葉も。 バジルの葉も。影は?モンスター? ピ-マンの葉にも。 蕗の葉には、巨大な覗き窓。 我が炎のギボウシも無残!! お、かなぶん君。片足上げて…おしっこ? ジャパニーズ・ビートルって言われて嫌われてるんだよ、この辺では。アメリカ・シロヒトリが日本で嫌われている様にね。天敵がいないから・・・。 蝿?それとも蚊?ほおずきもこんなに大きくなっていました。葉を食われながら。 蜂君も飛んできましたか。でも、君は犯人じゃないよね。 結局、犯人探しは失敗。皆仲良く共存と言うことで、1日を楽しくのんびり過ごせたので感謝です。鳥もさっき見てきたけど、じ-っと巣の中に座っていました。写真も撮りましたから・・・。お楽しみに。
2005.07.04
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「鬼灯」漢字では、こう書くんですか。知りませんでした。変換で出てきました。今日、いつも更新する時間に日記を書こうとしたら、メインテナンス(日本時間4日1:00amから7:00am=NJ時間3日12:00pmから6:00pm)で書けなかったので、「War of the worlds」を家族が見に行くと言うので、一緒に見て来ました。私の趣味ではありませんでした、とだけ言っておきましょう。バックヤードの芝生に寝っ転ってサイエンスフィクションの舞台あるいはオリジンの空でも見ていた方が、余ほど良かったと思いました。そんなわけで、今日は、更新が大分遅くなってしまいました。毎年秋になると鮮やかなオレンジ色の沢山のほおずきが実をつけます。最近白い下向きの花が咲き始めました。白い花とは知っていましたが、こんなに下向きに咲いているとは今まで気が付きませんでした。今年は、写真を撮ろうと思っていたので、花が咲くのを待っていました。でも、目立たなく下を向いて咲いたので、もうちょっと撮りやすい位地に咲いたら撮ろうと思って何となく待っていました。でも、みんな葉の陰に何かひっそりと咲いているんです。じゃあ、こちらが下に行かなければならないかと下向きのほおずきの花よりもっと低い位地にかがむ様にして撮りました。姿勢が安定していないので、中々うまく撮れませんでした。最近、花壇は大分踏み荒らされているようです。犯人は誰だ!!このほうずきは、25年くらい前、アップステート(ニューヨークの北の方)をドライブしていましたら、道路脇の家の花壇にほうずきが色づいているではありませんか。望郷の念に駆られたとは言えズーズーしくも、そのお宅のドアをノックしたのです。開けて貰えるかなと、ドキドキでしたが、親切そうな笑顔でおばさんが出てきました。「日本人なんですが、あの植物は日本ではポピュラーなもので、ここで見られるとは思ってもいませんでした。すっごく感激してしまいました。一本分けて頂けませんか?」と伺いました。すると「まあ、中に入って。飲み物でも。」と言うことになり、暑い日でしたから、何か飲み物を頂いたと思いますが、昔のこと故その辺は良く覚えていません。これからNYC(当時はNYCのソーホーのロフトに住んでいましたから。)に帰る所だと言うと、根には沢山の土をつけてビニールのショッピングバッグいっぱい懐かしきほおずきが付いたままの株を沢山下さいました。ロフトでは鉢で育てていましたが、NJに引っ越してから、今の花壇に植えました。それ以来、豊作不作はあったにしろ毎年オレンジ色の可愛い、懐かしい、綺麗なほおずきの実を付けてくれます。思い出の品?いえ植物です。 私もほおずきの花をこんなに良く見たのは初めてです。 去年のほおずきの実です。
2005.07.03
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きみの葉は、白と緑の炎。きみの花は、薄紫の天使。今日僕は、休息するよ。きみの優しいベールに包まれて。
2005.07.02
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昨日、ダンスは2才、ピアノは2歳半で始めたなんて書きましたが、それは私が、そこに子どもの個性と必要性を認めたからです。教育ママ或いはパパに成るのはいいんですが、押し付けママ、パパだけには成って欲しくないと思いまして、急遽これを書きました。教育ママ、パパは、子どもを尊重している親です。押し付けママ、パパは自分の欲望に翻弄されているか、子育てをどうしたらいいのか良く分からない親でしょう。自分に出来なかったから、隣の子がやったから、みんながやってるから、テレビで言ったから、カズ姫さんが言ったから(あ、これはないと思うけど!)とか。こんな話を聞いたことがあります。赤ちゃんの周りに、水、砂糖、塩、クッキーのような物、果物系の物とかいろいろ並べて置くんですって。すると赤ちゃんは、そのとき自分の体が要求する物を口にするんですって。喉か沸いたら水のところに這って行き、時々塩もなめるそうです。どこかの実験の話らしいんですが、つまり、子どもはそれぞれに自分に必要な物、したい事など全て分かっているって言うんですね。子どもには分かっているのに、親には分からない。ここに問題があるようです。どうしたら子どもが望んでいる事を、個性を見抜けるのでしょうか。簡単なことです。まず、色眼鏡(古い言葉です。でもサングラスとはまたちょっとニュアンスが違うでしょう?}を捨てる。そして子どもを良く観察する。これだけの事なんですよ。出来ないんじゃなくて、簡単すぎて忘れているだけなんです。子どもは多くのサインを出していても、大人がキャッチしてくれない。悲しいことです。昔、江戸時代とか明治の初めとかに外国から来た人たちは、この島国の小さな住民たちが、みんな子どもを大事にしているのに驚いたそうです。「彼らは、これがうちの子です!!と誇らしげに子どもを見せびらかした。大人の目も子どもの目も一様に輝いていた。」というような記述が欧米の古い資料の中で見つかっているんですって。勝れる宝子にしかめやもの伝統が長い歴史を通じて脈々と生き続けてきたんでしょう。だから当時の国力は正に朝日の昇る勢いだったんでしょうね。その伝統はどうなっちゃたんでしょうかあなたにとって、子どもは宝ですか?色眼鏡を外して下さい。子どもをよく観察して下さい。親なら子どもの幸せを願わない人はいませんよね。だからこそ、私も、子育て中迷いの連続でした。でも、その時々の自分の能力、経験、感性、先見性、そんなことを土台に判断するより他ありませんよね。だから、私達に要求されているのは、完全性ではなく、それぞれの瞬間を力いっぱい生きることだけだと思います。私は、大学では児童学を学び、東京で小学校の教師を4年弱、アメリカに来てからも、補習校で長く教え、子育て中はほんの数人ですが、個人で教えていました。親として教師として、一市民として教育には非常に興味を持っています。何をさて置いても、今、真剣に考えたいことです。何かお役に立つかもしれませんので、私の子育て体験を追々書いていきたいと思います。宜しくお願いします。今日の紫陽花です。今日は、紫陽花がすっかりブルーになっていました。(上)蕾に蜂が来ました。あわてて撮りました。最近、夕立がよく来ます。紫陽花にとってはうれしい夕立でしょう。
2005.07.01
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いよいよミーハー日記の始まりです。そもそも私はミーハーするタイプでは絶対にないと思っていました。失礼ですが、ミーハーってちょっと馬鹿じゃない? ただの個人に或いはグループにあんなに騒いでやっぱ足りない人たち!! そう思って利口ぶっていたんでしょね。内向的で人前では口も聞けない、いわゆる大人しい子でしたからね。成人してからもあまり変わらなかったんですが・・・。そうそう、ミーハーの語源知ってます? いろいろ説はあるんでしょが、音階のミファ半音ですよね。ミーファー から ミーハー へ。ほら、やっぱり半分足りない人たちじゃあありませんか。完璧に全音と自認していた私を一瞬にしてミーハーの卵に、そして、超ミーハーにしてしまった人・・・。どんな人でしょうねえー。それは、今を遡る15年前。娘が2歳半。ピアノのグループレッスンを始めたころのことです。だーい好きなダンスは二歳から始めましたが、音楽の素養もダンスの知識もない私でしたが、ダンスの半分は音楽だ!と直感したんですね。それでペースメソッドというピアノのグループレッスンを始めたのです。「ワー、凄い教育ママー!!」とお思いになったでしょう。そうなんです。私は教育ママですよー。親として当然です。でも、今皆さんがお思いになった教育ママには、何となくネガティブな響きが含まれていませんか?。ここで、はっきりしておきたいんです。そういうのは「押し付けママ」て言うべきでしたね。言葉の使い方間違えたから、今、日本は空前の教育不在の荒波に翻弄されているんです。押し付け=教育=後ろめたさ。みーんなマスコミに踊らされて。例えこのミーハー日記の中でも、私は教育という言葉を本来の意味で使います。教え育てること。教えられ育てられること。ミーハーだって押し付けられたらやんなっちゃいますよね。「教育日記」というのも作らないと、楽しいミーハー日記が進みませんね。そこに行くまでの経緯とかは、それはそちらに任せることにしてーと。週一回のペースメソッドの帰り、バスが来るまでの時間、近くの公園で子どもを遊ばせていました。そこで、同じくらいかうちより少し上のお子さんを遊ばせている日本人のお母さんが目に留まりました。2~3週間たったころ、「帰り家によって行きませんか?すぐ近くなんですよ。」と誘って下さいました。そこは、ミーハーの素養のある私、「あ、良いんですか?じゃあ、一寸だけ寄らせて頂きます。」子ども共々、その方の車に乗り込みました。そろそろお宅に着くというころ。「???!!。まだ名前も聞いてなかった!!。」「あ、あのお・・・。カズ姫と申しますが・・・。」「あっ、そうでしたね!!OOと申します。」てな感じで始まったんですよ。ああ、疲れる。じゃあ、続きはまた。なんか映像ないかなー。そうだ、この間の卒業式でシャボン玉吹いてた女の子の写真がタウン紙に載ってましたから、それってどうでしょうね。あまり画質は良くないんですが、その子の表情見てください。なんて真剣な・・・、夢の在る眼差し。多くを語っている写真ですね。この写真見てると胸が熱くなります。教育の原点とは・・・。お、始まらない内に止め!!!じゃあ、また。
2005.06.30
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こんな陰鬱な空の何処に、希望を感じることが出来るでしょうか。すべては色を失くし、並んだ水滴は、ただ空の空しさを移すだけ。でも、午後には雨が上がりました。ほら、灰色の雲の向こうに青空を感じるでしょう。太陽が輝いているのが分かるでしょう。雲の間から覗いた青空の何と瑞々しいこと。涙ですっかり埃を流した心は、この空を移すのに絶好の場所。紫陽花もさっきは灰色だったのに、今は素敵な空色です。紫陽花の上に広がる空と同じ色です。 この眩しい日の光に目を細める時、まだ心の日陰に残った涙は輝くのです。 絶望と希望とは変わりばんこにやってきます。絶望の先に希望がぶら下がり、希望の淵には絶望が息を殺して出番を待っているのです。 雲は千切れ、光は再び空に満ちます。あわてないでいいんです。みんな違うペースで動いているのですから。大切なことは、自分のペースを見つけることです。 全てに意味があります。全てが調和しています。雨 後 晴れ。野うさぎの子どものつぶらな瞳。小鳥さえさえずり始めました。蜂は、蜜集めに余念がありません。 雨 後 晴れ。
2005.06.29
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昨日の夕方シャワーがありました。それから今朝まで、柔らかい雨が降り続いていたようです。外に出ると、露。露。露。そこは宝石箱の中でした。今日は、これらの宝石をお楽しみ頂きたいと思います。先すは、アロエの不夜城です。棘が痛そうです。露より棘が気になりますね。 黄色い花の咲く菖蒲(?)(アイリス?)の葉。銀杏の葉。これは一昨年の秋、拾ってきた銀杏を植えたものです。 山吹の葉。みんなぶら下がって鉄棒。今日の空は、こんな風にグレーです。 バラの葉の葉脈に沿って並びました。ネットにはまっていて、最近植えたばかりのブロッコリーの葉。 昨日までだらっとしていた紫陽花も今日は元気いっぱい。でも、写真いい色出ませんでした。どうしたら良いんでしょうね。そして、大発見!。月下美人の蕾がもうこんなに大きくなっていました。これが咲くかどうかは分かりません。去年も沢山の蕾が落ちてしまいましたから。でも、感激です。今年も咲く可能性ありです。 松葉の先の露です。はかなそうな露ですね。笹の葉さらさら・・・、そういえばもうすぐ七夕ですね。 梅の枝の露一粒。お気付きでしょうか? 最後は松竹梅でしめさせて頂きました。有難う御座いましたー。
2005.06.28
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これは我が家のアマリリス名トリオの写真です。真ん中の花が満開なのがA子です。向かって右側がB子です。7年前捨てられようとしていたところを貰い受けて、弱った球根でしたが植えてみました。すぐに元気のいい葉が出てきて、どんどん大きくなっていきました。ところがA子もB子も一年たっても葉ばかりです。一緒に貰った何人かの友達は、「葉だけしか出ないよ。」とか「葉っぱだけで憎たらしいから引っこ抜いちゃおうか。」とか言っていました。私は、濃い緑の葉もとても綺麗で、エネルギーに満ちていたので、葉が出てる間は水上げるからねと、大事にしていました。もうすぐ2年というとき、水をやろうと何の気なしに目をやると,何と蕾の付いた茎が20センチくらいに伸びているではありませんか!!。植えてから2年目の夏、A子もB子も大輪の真っ赤な見事な花を咲かせたのです。二夏二人は仲良くデゥオで歌い続け、B子の球根は4つの小さな球根に分裂しました。4っつとも鉢に植えましたが、そのうち一鉢だけを残してあとは人に差し上げました。今年がA子がソロシンガーとして豪華に華やかに歌う三夏目です。B子は直径2センチくらいの小さな球根でしたが、今年は、こんなに成長しそろそろカムバックも期待されている程です。向かって左側のC子は、一昨年クリスマスプレゼントとして、もう鉢に植わって箱に入って素敵に包装されて我が家に来ました。芽も出ていませんでした。クリスマスに咲くの?と思っていましたが、芽が出ると同時にぐんぐん伸び、見事に咲きました。花はA子B子より少し小ぶりで、色もそれほどリッチではありませんでした。でも、冬の貴重な花です。おおいに楽しませてもらいました。去年はクリスマスには間に合いませんでしたが、一ヶ月遅れで二つの花芽を付け、またも見事な花を見せてくれました。C子の成長の様子とアマリリスの種が出来るまでの様子は私の HP に載せてあります。右のお気に入り一覧、よく行くページの kazumiart をクリックして頂くと行けますので、ぜひ見てあげて下さい。最近A子の枯れた花の茎は切り取りました。3年前に、A子からも種を取ったことがありますが、今年はゆっくり休養してもらおうと思います。今、トリオは夏の日と暑さをを思い切り浴び青々と元気な葉を茂らせています。次は誰が何時どんな歌を聞かせてくれることでしょう。待つのも楽しみです。A子のクロースアップです。見事な歌声が聞こえてきませんか? 6月18日 A子の四つの花は咲きそろいました。豪華です。6月25日 外に出してあるので、蜂や蝶を楽しませて実を付けました。でもこの後茎は切り取ました。今は、ゆっくり休養中です。
2005.06.27
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ブログ開設するんならと、普段はあまり読まないパンフレットを読み始めました。これを企画し、実現したのは、1992年に結成された、9つのグループから成るThe Dance Heritage Coalition (ダンス遺産保存連合とでも訳しましょうか・・)と言うオーガニゼイションだそです。捉えることの出来ない動きムーブメントから成る瞬間芸術ダンス。これを写真、記述、ヴィデオ、フィルム、ポスター、プログラム、コスチウム等々としてあちこちに散乱している、放って置けば消えてなくなる運命に在る諸々の資料を収集し保存しようと、この企画は2000年にスタートしたと言う事です。キューレーター始め関係者の、歴史に残るものの中からさらに"First 100"を選ぶ作業は並大抵のことではなかったと思います。こうした努力の結果なんですから、だから、私が釘付けになったのも無理ありませんね。こうしてまたまた感激のハートに星が目の前で炸裂!また行きたい!何時までやってるのかなと開催期間を見ると、NYでは6月7日から8月20日まで。 えっ、今日がオープン日!! ポラーテスが昨日あっても、またこの展示会が明日オープンしても私は見逃した事でしょう。今日はポラーテス最後の日、いろいろな学校はもう夏休みに入るのです。あっ、そうだ写真撮ってない。展示会の写真は撮ってはいけないと言われましたが,少なくとも建物とか・・・。別にブログすぐ始められる訳でもないのだから、何も今日また戻って撮りに行かなくてもいいのに・・・。でも、絶対今日じゃなきゃ駄目!とミーハーマインドは言うのです。仕方ないから、真夏日のブロドウエーを歩き始めると、あれ撮りたいこれ撮りたい、電池切れの赤いライトが点滅し始め・・・。それでも頑張って行って来ました。始めの写真は、アムステルダムアヴェニューからの言ってみれば裏口。せっかくだからメインエントランスもと、正面まで行ったのですが、あいにく建物は西日を背に厳しい逆光の中です。だから、部分しか撮れませんでした。でも、メインエントランスを出た時に見える景色はしっかり撮れました。そうこうしているうちに充分と思っていた1時間が過ぎようとしているではありませんか。罰金は105ドルですぞ!!駆け足で車に戻りました。ふー、間に合った。これが、私がブログを始めるきっかけだったのです。それから何日かは、いろいろな人のブログを、自分が立ち上げるという観点に立って見せて頂きました。この沢山のブログサイトの中のどれを選べば良いのか!!選ぶのに時間がかかりました。そうこうしている内に、娘の卒業式が近付きました。二日前にどうにか登録だけは済ませましたが・・・。分からないことが多くて、あたふたしているのにもうカウンターがあがり始めて慌てました。娘の卒業式の日に、やっと一つ記事入れることが出来、ほっと一息。IT・デジタルには滅法弱い私です。いろいろな方が教えて下さいました。助けて下さいました。全くお蔭様で、ぼちぼちと出発することが出来ました。有難うございました。未熟な出発ですが、皆さんどうぞ宜しくお願い致します。 メインエントランス部分。ガラスに次の写真がそのまま写っていますね。 メインエントランスから出たところ。右はメトロポリタンオペラハウス。
2005.06.26
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それは6月の始めの天気の良い午後の出来事でした。いつものスケジュールに従って、午後2時半頃まずSAB(School of American Ballet)で、ポラーテス(Pilates)のエキササイズ。(私がじゃありませんよ!。)娘をSABで下ろし、毎度のこと、私はリンカーン・センター近辺の路上に駐車して、真っ青い空や高層ビルの背景となって流れる白い雲の絶え間ない変化に目を奪われていました。「本読もうかなー。」「空って良いなー!、一度見たら目が離せないなー。」「ドゥローイングの続きしようかなー。」流れる雲のように取りとめもない思いに快く浸っていました。「そうだ、写真取りに行こう!。あのタイムワーナービル、今日みたいな日にはどんな表情してるんだろう!!」最近発掘したまだ慣れない一眼レフを持って、早速足取りも軽く歩き出しました。半ブロック歩くとThe New York Public Library for the Performing Arts という長い名前の図書館があります。「おっ、ちょっとトイレに・・。」 運命の分かれ道。左に曲がって図書館へ。入るとすぐ右手にある小さいギャラリーに目をやると、新しい展事物が見えました。上記のタイトルの展示会です。トイレにも行かず、ミーハーの運命が私を引っ張って行きます。まず、写真や古いポスター、コスチィウム、手紙や日記などの展示物をかなりじっくり見ました。デジカメと中型ズームの付いた一眼レフなどが入った結構重いバッグを肩に掛ながら・・・。何時もはモニターは座ってまで見ないのに、木の踏み台みたいな椅子の中に一脚だけすわり心地のよさそうな椅子が有ったので、その日はどっかりその真ん中の椅子に腰掛け・・・。そうしたら、そこで繰り広げられるダンスの数々、タップ、ジャズ、バレー、モダン、ミュージカル、アフリカンダンス、ヒップ・ホップ、エンターテインメント系のダンスありとあらゆるジャンルの正に「アメリカの置き換え不可能なダンスの宝物」が次々と繰り広げられるのです。ミーハーマインドに火が付きました。一区切り2-3分の短い、それも知らないダンサーが多いダンスの断片だったにもかかわらす、いえだからこそ、そこにダンスの本質を見たのでしょうか。肉体の美とリズム。人種、言語、文化を超えた激しい人類のエネルギーの発散と美への希求。踊ることが楽しいダンスを才能と限りない訓練によって、芸術に高めた「始めの100」達。1910年ごろのフィルムは無声です。でも、ダンスを見ていると、音楽が聞こえてきました。それらのリズムに浸りながら、私の心は「おー、ブログ絶対開設するぞー。」と叫んでいたのです。古いのは雨が激しく見にくい1893年(確か)から、新しいのは2003年のまでの約一時間のビデオでした。娘からの電話で、我に返りました。「ライブラリーにいるから来てね。」道路ひとつ隔てたSABからですからすぐ来ました。「すごいよ。ちょっとだけでも見る?」「えっ、見たいけどステップスのクラスがすぐ始まるから・・。」「あー、そうだったね。」車なら5分もかからないステップスの近くで娘を下ろし、又パーキング探し。7年間マンハッタンでこれやっていますから、獲物を狙う鷲のシャープな嗅覚で、必ずフリーパーキングゲットするんですが、運悪くいつも止めるところは工事中で、一ブロック駐車禁止。だから競争率が激しいい日でしたが、メーターパーキングゲット。その間ずーっと、頭の中は「ブログでこの感動を知らせなきゃあ!」とミーハーしていました! The New York Public Library for Performing Art 全景
2005.06.25
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昨日は、始めてアメリカのハイスクールの卒業式に行って来ました。女生徒は白、男生徒は青い卒業ガウンにあの四角い帽子。この青と白はこのハイスクールのカラーです。教師、職員は黒いガウンにやはり四角い帽子。トラックフィールドに設えた卒業式会場。父兄席は、西日を諸に受けた観客スタンドで、観客は、野球観戦でもしていると言ういでたちでした。300余名2005年度卒業生は、それに面して作られたひな壇に座り、教師、職員、来賓は、その間の芝生の上に並べられた椅子に座ると言う設定です。国家斉唱と国旗掲揚。校長、来賓、関係者、生徒代表などの挨拶。コーラス部の合唱、表彰。一人一人の生徒の氏名が呼ばれ、式場の真中の階段付きのプラットフォーム上で校長からディプロマ(卒業証書)を受け取ると言う、日本と余り変わらない内容でした。が、雰囲気は、生徒中心、リラックスした楽しいものでした。国旗掲揚が終ると、観客席からも生徒席からもベーベーと言う笛というかラッパというかのノイズと拍手に歓声。驚いた事に、生徒席ではシャボン玉が飛び交い、色とりどりのビーチボールが生徒間でトスされ、どよめきです。あのダブダブのガウンはそんな物を忍ばせて来るには絶好のコスチューム。芝生に転がったボールを拾いに来ては、また投げ・・・。式中シャボン玉を吹き続けメルヘンティックな雰囲気をかもし出していた女の子。ビーチボールはだんだん増え、フィナーレでは、五つくらいになっていました。そして、子ども達の今日の門出を祝福してくれているかのような、華やかな素晴らしい夕焼けのパフォーマンス。6時半から8時。式が終ると、校舎正面の芝生で友達と分かれを惜しんだり、写真を撮ったり・・・。9時には普段着に着替えてまた学校に集合。プロジェクト・グラジュエイションと言って、生徒には内密に楽しい企画がされていたのです。今年は、バスでマンハッタンまで繰り出し・・・・、朝の4時まで高校生活最後の夜を楽しむと言う嗜好です。愚かな母は娘が帰って来たのも知らず、熟睡していました。娘は、今熟睡中なので、何処でどんな事が有ったのかまだ分かりません。厳粛で楽しく、天気にも気候にも恵まれた良い卒業式でした!!!誰に向ってと言う訳でもなく、「有り難う御座いました!」と頭を下げました。夕焼けー1,8:10pm夕焼けー2,8:26pm夕焼けー3, 8:34pm
2005.06.24
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今日は、きみのハイスクールの卒業式。 母さんは、Oちゃんのお母さんから卒業する日。 二人三脚の紐をさらりと解いて、 きみはきみの足でしっかり大地に立って出発する日。 私は、私に戻ってまた私の人生を歩き出す日。 青い今日の空。 眩しい日の光。 空の色を移した紫陽花。 陽気に囀る小鳥たち。 二人の門出を祝ってくれているようだね。 母さんは頑張った。 きみを宿したことが分かった日、 母さんは、絵筆をパレットの上に ぽとりと落とした。 それは賢い選択だった。 きみと過ごした日々は、掛け替えのないもの。 きみのお陰で、 思いやることを学んだのだから。 この虹色のパレットを手に入れる事が出来たのだから。 きみはこの母から、何を受け取ってくれたのか・・・。 何を学んでくれたのか・・・。 例え、受け取ったものが貧しくても、 或いは、抱え切れないほどに豊かであっても、 きみはきみの運命を受け入れ、 今日から自分の責任で歩いて行く。 自分の心の声に耳を傾けながら。
2005.06.23
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