虹色のたねのエコロジー＆セラピー

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今朝　台所で朝食の後かたづけをしていて
私の耳は　ダンボになっていました。

石けんで泡だらけの手を　タオルでふきふき　
テレビを見入ってしまったのでした。

プラスチックのゴミの山　→→→　油田

つまり　一般家庭から出るペットボトルやレジ袋といった
プラスチックゴミが　特殊な装置（プラスチック油化装置）を使うことで　
油が取れるという話しでした。

神奈川県にある　 （株）ブレス

興味のある方は　アクセスしてみてください。

今やゴミの分別は　エコの基本の一歩で
毎日　いちばん身近に　私個人ができるエコだけど
プラスチックのゴミの山から油田・・・なんて
にわかには　信じがたい。
だって　とてつもなく　かけ離れて壮大なエコの気がして。

もちろん　この装置をつかってプラスチックから油を取り出すのに
どれだけのエネルギーが必要なのか？
ＣＯ２排出量は？
コストは？
データ的なことはわかりませんが
今の技術では　そこまで可能になっているということ。

私がいちばん感心したのは　
子供たちへの環境授業で学校からの依頼を受けているところ。
こういう動きも　
企業の　 ＣＳＲ　というのでしょうか？
いずれにしても　企業の社会的責任が問われていることは　たしかですね。

企業の社会的責任・・・社会的貢献といえば
少し前までは　企業の大切な経営戦略のひとつだったり
イメージアップに使われていたりが多かった気がするけれど

ＮＰＯとの連携を取るところが　急激に多くなってきていて
これからどんどん　いい形で連携して　進化していくのだろうなと
期待するところです。

おっと　いけない。
話しがそれてしまいました！

結局のところ　ゴミ問題は　
世の中の全てのことにつながっていて　とても奥が深いです。
ちょっとや　そっとでは歯が立たない　という感じはしますが

いちばん近いところから　ということで
ゴミを出さない生活　 自然な暮らし　を　もっと心がけていこうと改めて思いました。

虹色のたねのお客さまの　だいたい３分の２の方は
マイバック　持参です。

これからもっと　声がけしていこうと思います。