虹色すみれのノート

のだめのピアノ演奏のラン・ランさん

映画『のだめカンタービレ』の中で、主人公であるピアニスト“のだめ”の劇中ピアノ演奏に、世界最高峰のピアニスト、ラン・ランさんが参加し、奇跡のコラボレーションが実現。ラン・ランさんは、世界でもTOPピアニストの一人で、北京オリンピック開会式でもパフォーマンスするなど、現在最も注目されているアーティストなのだそうです。＜ラン・ラン/郎朗/Lang Lang　プロフィール＞ランランの名は中国語で"輝き"を意味する。1982年に中国のシェンヤンに生まれ、3歳の時にピアノを学び始める。5歳の時、初めての発表会後のシェンヤン・ピアノ・コンクールにて第1位を受賞。9歳で北京の中央音楽学院に入学、13歳で第2回チャイコフスキー国際青少年音楽家コンクールで第1位となる。その後フィラデルフィアへ移住し、かのカーティス・インスティテュートでゲイリー・グラフマンの下で学び、2002年に卒業。最近では、その傑出した音楽の才に対し、初のレナード・バーンスタイン賞が贈られた。