NIJIの夢

NIJIの夢

砂漠大陸4


砂漠大陸4


10月11日。(4日目)
モーニングコールは6:00。
昨夜は流鏑馬の実演などで、外の人たちとは別行動を取っていた。
流鏑馬出演者数人とホテルに戻り、2階のレストランで晩餐会を開いた。
出て来る料理は常に同じだ。(*^o^*)
彼女たちがテーブルに着いた。

ガール ← かっ、可愛い~! \(^O^)/

今日は敦煌市に向かう。
フライト時間は約3時間。
東京から北京までと同じ距離が(約1,500Km)ある。
着いたその日も公式行事が待っている。

添乗員が、ホテルのロービーでそれぞれの荷物を確認させた。
昨夜、荷造りをして万全を期した。
水類は持ち出しが出来ないので、成田の免税店で買った半分ほど残っていたジョニクロをトイレに流した。(>O<)

「皆さん、自分の荷物は確認しましたか?」
「・・・うん、ある、ある!(*^_^*)・・・」

しか~~~~~し!
北京空港に着いて驚いた。
私の荷物がない! \(◎o◎)/
何処だ、何処だ、何処にある~!?
確かに確認したのだが・・・・・。

「私の荷物がありません!」
「持って来なかったのですか?」
「出発前に、ホテルのロビーで確認しましたよ!」
「えっ? アレは帰国日までホテルに預かってもらう荷物ですよぉ・・・」
「えぇ~! 聞いてないよ~~~!」  (+。+)アチャー!
「昨日説明しましたが・・・・・」

私は別行動(流鏑馬)を取っていた為、説明を受けていなかったのだ。
外の流鏑馬のメンバーは同室の人から聞いていて知っていた。
私はツインの部屋を1人でキープした為、知らせてくれる人もない。

「冗談じゃない!」  \(◎o◎)/
とは言っても、既に搭乗手続きが始まっている。( p_q) シクシク
パスポートはセカンドバッグに入れておいて良かった。(^_-)☆

こうして、敦煌の2泊3日はスーツ姿で過ごす事になるのである。(*^o^*)
ラフな格好で観光もしたいのに・・・・・d(^-^)ね?
寝る前に、下着もワイシャツも靴下も洗濯をして・・・・・。
丸裸でベッドに潜る事となった。(*^.^*)エヘッ
相部屋でなくて良かった。d(^-^)ね!

あぁ~っ!!!
携帯カメラ~~~!!!
北京のホテルだ・・・・・( p_q) シクシク

一路敦煌へ。
北京時間を使っているが、実際には2時間の時差があり、日本とは3時間の時差となる。
朝7:00だというのに真っ暗だ。
その替わり、20:00を過ぎても、まだ明るい。(*^o^*)

一面砂漠の敦煌市。
正しくは、敦煌市人民政府と言う。
寒暖の差が激しい。
滞在中の気温は、最低がマイナス1度。
最高気温は、25度だった。
面積は、320万平方Km。
その90%以上が砂漠地帯である。
年間降雨量、38mm。
年間蒸発量、4000mm。
もの凄い勢いで砂漠化が進んでいる。

シルクロードの「砂漠のオアシス」として広く知られている。
敦煌市長と議会副議長が、敦煌政府関係者らと出迎えてくれた。

「リゾートホテル・太陽村」にチエックイン。
此処も、北京のホテルと同じように5つ星(☆☆☆☆☆)ホテルである
チエックイン後、観光で鳴沙山に向かった。
砂礫が推積して出来た砂山で、夕日の中、金色に輝く姿は幻想的な美しさだ。

現地で、使い捨てカメラを購入した。
150中国元。(日本円で2,250円)
カメラを売っている所は限られている。
日本のように、何処にでも置いてある訳ではない。

見よ! 砂漠の真ん中で革靴とスーツ姿でラクダに乗る、この無様な様を!
実は・・・本当は、かなり二枚目(左端)なんですよぉ~!(*^^*ゞ

鳴沙山

20:30。
宿泊ホテルで、敦煌学研究所研究員による「敦煌学特別講座」を受講した。
講義は、莫高窟やシルクロードのルーツなど多岐に亘った。
約、1時間20分に及んだ。
終了証には、やはり「NIJI先生」と書いてある。(=^_^=)

明日は、莫高窟と敦煌市博物館の視察、陽関の跡地などを訪れる。
加えて、今回の目的の1つでもある「○○市・敦煌市友好交流議定書調印式」が待っている。
楽しみなのは、その後に行われる「焚火交換交流大会」である。
いわゆる、キャンプファイヤーだ。
シルクロードの伝統舞踊が披露される。
日本の踊りも披露する。

さ~てと!
下着でも洗って寝るかぁ~!
お(=^o^=) や(=^O^=) す(=^。^=) みぃ(=^-^)/~~
(_ _).。o○ (_ _).。o○ (_ _).。o○ (_ _).。o○ (_ _).。o○


【砂漠大陸5】 に続く





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