NIJIの夢

NIJIの夢

大当たり~!


大当たり~!


9月28日。

層雲峡温泉・ホテル大雪を後にして、バスは「銀河・流星の滝」へと向かった。
その途中の「層雲峡渓谷」には、忘れられない絶景が広がっていた。
道路の左右に切り立った岩肌や珍しい形をした岩などが乱立している。
見事なまでの景観が感動を呼び起こした。

首を左右に振りながらの道中となった。(*^^*)
首の運動をしたところで、「銀河・流星の滝」に着いた。
北海道は湖と滝が多いようだ。(*^^*ゞ

銀河の滝

ここで、初日の飛行機が遅れた理由について話しておこう。
これから紹介するカップルは、雰囲気からして恋人同士のようである。
実は、このカップルが初日の飛行機の離陸を遅らせたのだ。

カップル

ただ、彼らに責任は無く、航空会社のミスで彼らの荷物が一時、行方不明になったというのだ。
明るくて楽しいカップルだった。
「(遅らせた)犯人は君たちか!?」と言うと、
「は~い、僕たちで~す!」と、どこまでも明るかった。
”袖摺り合うも他生の縁”という、3日間だけでも知り合った以上、幸せになって欲しい。

次の観光場所は「旭山動物園」である。
3年前にも訪れ、大体は分かっているが、プチ改造をしているという。
前回には無かった「爬虫類館」が増設されていた。
目を凝らしてみると、蛇が手前の木に登っているところが写っています。
苦手な人はパスをしてください。

気に登る蛇

懐かしいなぁ。
何処から回ろうかなぁ?
アザラシ館から回ってみるか。
今日のアザラシは、この縦の円筒を何回も何回も通り抜けてくれた。
修学旅行中の女子生徒が歓声を上げていた。

アザラシ

ペンギンの可愛い動作に思わず笑みがこぼれた。
NIJIも感性豊かな1人の人間なのだ。(*^^*ゞ

ペンギン

白熊君が、観客に見えるように何回も円を描きながら回ってくれた。
疲れると、控えの白熊と交代するのが面白かった。(*^^*)

白熊

日本では絶滅した狼だが、ここ旭山動物園では見る事が出来る。
確か、鹿の天敵で狼が絶滅して以来、鹿が増えているという話を聞いた事がある。
それにしても、恐れを知らぬ立ち振る舞いだ。

ウルフ

時間を見計らって、一番高台にあるレストランで昼食を済ませた。
そして、あっという間に3時間が過ぎ去った。

次は、富良野のフラワーランドで花の観賞だ。
何の花か分からないが綺麗な花が咲き乱れていた。\(*^o^*)/
管理も大変なんだろうなぁ。

フラワーパーク入口

NIJIたちのツアーには、フラワーパークでくじ引きをする特典が付いている。
朝から何となく当るような気がしていた。
ツアー仲間にも「きっと当るよ!」と、朝から車内で触れ回っていた。(*^^*ゞ
ここがクジ引き会場か。

クジ

取り上げたクジを静かに開くと・・・大当たり~!
やったぜベイビー!(って、少し古いか?)
目にも鮮やかな3等の文字が!\(*^o^*)/
ちなみに、景品はラベンダーの香水でした。

3等賞

フラワーパークから望む十勝連山が雄大でした。
十勝は母の故郷だから、NIJIもひときわ郷愁が。。。

フラワーパークから見た十勝連山

さて、北の大地での観光はここまで。
これからは、帰る準備に入るのだ。
一路、バスは新千歳空港に向けて走り出す。
富良野から峠を越えて桂沢湖を通り三笠市に出る。
三笠インターから道央自動車道に乗って新千歳に向かうのだ。
最後の休憩所として岩見沢SAが選ばれた。

岩見沢SA

ここを出発すれば1時間ほどで空港に着く。
楽しかった北海道に「さよなら」を告げなければならない。( p_q)
でも、また来ればいいさ。d(^-^) ネ?

新千歳には18:00に着いた
この空港は、飛行機の離発着だけではなく、様々な機能を兼ね備えている。
例えば、「万葉の湯」という温泉があったり、映画館も備えている。
子どもたちのため、人気アニメキャラクター(ドラえもん)のテーマパークまで有る。
道内外の人がフライト以外でも楽しめるよう、複合機能施設として7月15日にリニューアルオープンしたのだ。

さて、羽田行きのフライトは20:30なので出発までには時間がある。
今朝、ホテルの一角で営業している宅配便を使って、お土産と使用済みの下着や洋服を自宅に向けて送ってあるし、夕食でも摂りながら空港内の探検でもしてみるか。

「北海道ラーメン道場」として、北海道の形を模して様々なラーメンが表示されていた。
珍しかったのか、ひときわNIJIの目を引いた。

ラーメン丼

自分で食べる物や使う物を色々と買い込んだけれど、友人へのお土産は、これが一番分かりやすいかな。
北海道のお土産は、やっぱりこれか?(o^-^o)

白い恋人

母が作っていたかも知れないメロンを買って、別の飛行機便に乗せてある。
宅配業者が、自宅に着くのは30日の午後だと言っていた。

メロン

空港内飲食店街の松尾ジンギスカンで、お酒を飲みながら夕食を食べ、お腹も一杯になった。
そろそ出発の時間だな。

空港フライト案内板

お世話になりなした北海道!m(_ _)m
何年か後に、また来るからね!(^_-)☆


次の ふぐ天丼 にお進みください。



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: