NIJIの夢

NIJIの夢

台湾を1周



9月20日。
14:30、台北に向けて離陸した。
当機はチャイナエアライン(CI101便)であるが、
JALとデルタ航空の共同運航となっている。
「JAL5047」と、「DL7744」の文字が読み取れるでしょうか。



現地時間で17:15に予定通り桃園空港に着陸した。
台湾は日本時間のマイナス1時間である。
日本が正午の時、11:00となる。

今日は台中まで移動する。
途中で夕飯を食べて、宿泊ホテルである「FULL SPRING HOTEL」にチェックインとなる。



9月21日。
台中市内の観光だが、前回と同じである。
日月潭に向かう途中で、健康寝具店に立ち寄りショッピング。
日本人男性の説明を20分ぐらい受けたが、枕やベッドを含めて買った人はいない。
その後、日月潭で文武廟を見学した。



続いて高雄まで移動した。
前回は無かった高屏旧鉄橋の観光となった。
いつぞやの大雨で鉄橋が流され復旧工事が行われていた。
観光中に列車が通ったが、何処かで折り返し運転をしているらい。



続いて、前回に引き続き美麗駅の見学である。
その後、民芸品店でショッピング。
中華料理の夕食を済ませ、ホテルに戻る前に高雄の六合夜市の散策となる。
前回も行ったのでパスしようとしたが、息子が行きたいというのでOP料を支払って散策を始めた。



明日から3連休になるので、大変な混み具合だった。



9月22日。
高雄市内を観光した後、台南で延平郡王祠を見学した。



その後、台中までバスで移動して、台中から台北までは台湾新幹線の乗車体験となる。



台北駅で降りて十分に向かう。
十分は初めてなのだが、天燈上げが体験できる。
この線路の中で上げるのだが、時間によって列車が通る。
事実、NIJIたちの時にも電車が通った。



それぞれの思いを天燈に託し、天まで届けと願いを込める。



本日の観光の最後は九分である。
前回は昼に来たけれど、今回は夕食を兼ねて夜の観光となる。
とにかく人が多くて身動きが取れない。
スリランカの仏歯寺の人波を思い出した。



さて、あとはホテルに帰って飲むだけだ。(^^♪
今夜の宿は圓山ホテルといって、台北市に位置する市の歴史遺産の豪華なホテルで、この地域の素晴らしい眺めを楽しめます。
ホテルは伝統的な宮殿スタイルの素晴らしい建造物で、静かで落ち着いた雰囲気に包まれています。
通常は1泊4万円だそうです。(^^♪



9月23日。
今日は、故宮博物院を見学して帰途に就く事になる。
数万点の作品が展示されているが、とても1日では見切れるものではない。
前回には展示されていなかった小野小町をシャッターに納めた。



今回のガイドさんは劉(りゅう)さん。
還暦だというが若く見える。
足の怪我で退職し、現在は、月に2~3回の割合でガイドを務めている。
NIJIが天燈上げの時、「世界恒久平和」と書いたら、それを見ながら「素晴らしい~!」と周りを憚らずに声を上げた。(^^)v
写真は故宮博物院内にて。



予告したように、今回の旅では台湾ビールを飲みまくった。
食前酒も寝酒も機内においても、すべて台湾ビールだった。
そして、息子と2人旅だったので思い出に残る事は間違いない。
書き尽せてはいないけれど、思い出の余韻に浸りながら脱稿したいと思います。

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