街角で見かけたハングル

街角で見かけたハングル

ワールドカップの影響で街のあちこちでハングルを見かける機会が増えました。
コンビニ、ファーストフードの新商品から、駅の案内、はたまた電車のつり革広告まで。 今後、写真をアップしていきます。



7.小田急の駅名標識

(撮影:2003/04/12・東京町田・新百合丘)

 他の私鉄に比べて、多言語表示看板が目立つ、小田急。箱根方面に韓国や中国から来た観光客が多いからか、それにしても素晴らしいではないか。
しかも、町田や新百合ヶ丘、下北沢など、駅名標識が英語と韓国語両併記。
他の多くの駅も対応していると思うが、拍手を送りたい。でも成城学園は英語だけだけどね。
新大久保広告3
新大久保広告2
6.JR新大久保駅構内

(撮影:2003/03/27・東京新大久保)

 新大久保・職安通り一帯にハングルの看板だらけなのは、リトルソウルと化した街だから当たり前だし、わざわざ紹介するまでもない。しかしそれがJR新大久保駅の敷地内の駅前広告にまでハングルが進出しているんだから、これはぜひ見てもらいたい、ということで取り上げました。信じられないが、10年以上前はこの界隈って韓国料理屋が全くなかったというんだから、すごい。
ウリ銀行 5.街の看板編:「ウリィ銀行」

(撮影:2002/11/18・東京虎ノ門)

 これは韓国でも職安通りの風景でもない。官庁街もひしめく虎ノ門から外堀通り沿いに立っている、韓国系の銀行の看板である。ウリ銀行は、97年のIMF以前は「韓一銀行(ハニルウネン)」といい、途中「ハンビット銀行(一つの光の意味)」という名前に変わり、現在「ウリィ銀行」となっている。在日同胞系金融機関も成し遂げられなかった、筆者は過分にして民族学校でしか見たことがない、 この堂々たるハングル表示を見よ!ご存知の通り「ウリィ銀行」は「ウリ=私たちの銀行」の意味。
日暮里の駅改札付近

4.駅/電車編:「日暮里駅」

(撮影:2002/06/30・東京日暮里)

 日暮里の改札付近・精算機の看板。日韓英中の4ケ国表記だ。日暮里駅に限らず、山の手線を中心とした駅において、とWカップ開催直前の2002/4にこのような看板の入れ替え
作業が行なわれた。ソウルの金浦空港みたいでうれしい。
日暮里の駅案内

3.駅/電車編:「日暮里駅」

(撮影:2002/06/30・東京日暮里)
 同じく日暮里駅で。上野・新宿・渋谷(他もっとあるだろう)でも同じような表記看板を見かけた。

JCBカード 2.駅/電車編:「JCBカード中吊り広告」

(撮影:2002/07/15・東京日暮里)

 2002年に入って本当にあちこちでハングルを入れた広告やポスターを見かけた。これもその一つ。見づらいが、韓国でJCBカードを使う時「JCBカードロ ケサンヘジュセヨ」と言って下さいとハングルで書いてある。そういえばVISAも去年、藤井隆のCMで「VISAテムニカ?」と韓国のアジュンマとやり取りするのがあって「おおっ」と思ったが、JCBさんも使えたよね。

韓国シリーズおにぎり 1.商品編:おにぎり

(撮影:2002/06/17・東京日暮里)

 セブンイレブンで発見。ハングル表記の商品見るのが珍しくなくなったこの頃、これはおおっと思った。もともと韓国のセブンイレブンでおにぎりを買うとこの手の、韓国のりにコチュジャン付けのおにぎりというのが定番だったのだが、とうとう日本でも味わえるとは!韓国はおにぎりより、のり巻き(キムパプ)をよく食べるので、キムパプが発売される日も近いか?
各国版かっぱえびせん 番外編:世界のかっぱえびせん

(撮影:2002/06/17・東京日暮里)

 同じくセブンイレブンで発見。カルビーから出てる、期間限定の「各国アジア味めぐりシリーズ」かっぱえびせん。左から、香港(バーベキュー)、韓国(のり味。残念ながらハングルではない)、タイ(トムヤンクン味)。
 ちなみに韓国でほとんど同じパッケージでかっぱえびせんのことを「セウカン」といいます。韓国人では誰でも知っていて、ホップの付きだし定番メニューです。


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