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☆きっかけは 2006年後半にいくつか書いたコンピューター囲碁関係の記事に対しては、開発者の皆さんからいろいろなコメントをいただき大いに盛り上がったが、正月に書いた記事「コンピュータ囲碁恐るべし」ではコメント欄は静かであった。 碁の内容を主な話題にしたためかも知れない。以前ソフト開発者の方から、「チェスのソフトが発達する段階で、ソフトを挑発するアマとソフトとの対決みたいな企画がよくあって面白かったよ。」というコメントがあったので、「まだ13子だ。」とやや挑発的に書いたのだが、ここでは展開はなかった。 ☆意外な展開 後から知ったのだが、某提示版でちょっと話題になったらしい。印象としては書き込んでいるのは開発者というよりコンピューター通の人達が多いようだが、コメントの中心は記事内容の「30級の手を引き出せば13子(注)」の部分に対して「そんな事は新しい技術を導入した今のソフトでは理論的に有り得ない。無知すぎる。」という声である。 コンピューターにはド素人で、あくまでこれまでの体験や今回の棋譜を見ての素直な感想を書いたのだが、確かにモンテカルロ碁という新しい技術のソフトは相当に手強そうである。資料(王メイエン九段の記事)http://taisen.mycom.co.jp/taisen/contents/igo/meien/meien_30.htm ただ、棋譜を見ると驚くほどしっかりした手もある一方で、現実に30級の手もいくつもある。理論上有り得ないと言われてもにわかには信じがたい。19路の置碁というのは恐ろしいほど奥が深い。 私のこと「頭からっぽ!」と言ったあなた!・・・鋭い、その通り。子供のころに親から「その鍋は熱いから絶対触っちゃ駄目だよ。」と言われても本当なのか試してみたくなり手で触って火傷したほどの人間だ。とにかく試さずにはいられない。 というわけで頼りになるキッズファイブの社長またみつさんに相談したところ、あれよあれよと話がまとまり企画が実現することになった。 ☆企画発表 現在世界最強の囲碁ソフト・<クレージーストーン>との対決! である。一発勝負ではない。対局条件は青葉戦と同じにして、計4時間ほどの制限の中でいろいろな手合いで何局か試す企画である。 時は2月某日、場所は某大学研究室にて。その結果はここで詳しく報告する予定。碁の深さをクレージーストーン君に教えるつもりである。もちろん、返り討ちにあえば素直に脱帽宣言する(そうなる予感)。 注:10子~13子の置碁と言った場合、星で囲まれた正方形の中央(七-7の位置)に置いていくのが正式。井目風鈴は特殊な置碁であり13子とは言わない。
Jan 29, 2009
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今週の囲碁ボケ ぴぃじぃ☆らんど で開催中 第106回新囲碁ボケ結果碁会所日報 お題 囲碁マンガ原作大賞応募作の作品名 MVP(スーパー囲碁ボケ君) asutoronさん セツコへ hexagobanさん 「碁席衆妙」 pg(ピィジィ)さん 何年やっても、13級 優秀作品(囲碁ボケ君) kagemさん 力石が死んだ明日の定石 GO!さん これから始まる漫画はやけに高段者ぶった方、教えたがり野郎爆弾ボケラーは読む必要なし!!あと感想戦は断る!!(サクシャの母)「セクスィ棋道外伝 すごいよ!!マサオさん」(題字:佐々木泰南) プリンさん ゴルゴ13段鉄人28級(2つ合わせ技) ぱのんさん 『碁ラベスク』地方の碁会所に学ぶノンナは、棋士としては思慮に欠けた劣等生だったが、「碁会の金の星」といわれる若き天才棋士、ユーリ・ミロノフに見出され、棋院に編入する。ノンナに早碁100番を施すミロノフの真意がわからなかったが、全てはノンナに新作囲碁定石『碁ラベスク』を習得させるための特訓だった。
Jan 28, 2009
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今週の囲碁ボケ 碁会所日報 で開催中 第105回新囲碁ボケ結果碁盤を囲んで 棋聖戦で依田9段が2手目を打つのに10分間考えたのはなぜ?「それはね、~」 MVP(スーパー囲碁ボケ君)郷禄介さんゆーたいりだつぅ!! http://gorockskate.blog84.fc2.com/blog-entry-1232.html kyonchnさん手割計算 最も効率的に割るために、碁盤の木目を読んでいたのだ。 優秀作品賞(囲碁ボケ君)kagemさん「耳をアップで見せてからじゃないとなにやっても柔道だと思われる」 asutoronさん空気抵抗 「トンボが空を飛ぶってことは、人がハチミツの中を泳ぐくらい大変なことなんだよ。」 郷禄介さん赤い点 「ゴルゴ13が俺を狙っている。逃げなくては・・・イカン、腰が抜けた!!!」(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル 新米刑事さん「本物の鰻丼ってやつは席について30分以上待たないと出てこない。私はまだまだ10分の値打ちしかないってことだね。」 pgさんまさに? 「ボイスレコーダーとフライトレコーダーにすべてが記録されてますから・・」 タイゼム賞kagemさん パンダの虎の穴(強化合宿行き)nipparat「それはね、記録の子・・なんでピンク?・・って」kagemさん 「あちらに見えるのはへっぽこ戦隊のピンクではないか。」 今週の反省 今回は全体の寄稿が順調に伸びていたので、多少作品数を抑えてそれなりの作品を投稿する作戦に出た。しかし、結果的にどこかで見たような「いかにも」と言う感じの作品ばかりになってしまったようだ。これはではいかんと、最後に吾朗先生を出してハチャメチャネタで勝負したが、もっと早く発想を変えて勝負するのだった。 中でも比較的自信作で評価もされたのは「蟻にとっての10分間」。しかし、おそらくこれに影響を受けたと思われるasutoronさんから直後に出された「トンボが飛ぶのは~」に完全に食われてしまい、プリンさんに続く犠牲者となってしまった。 ピンクネタも、kagemさんのヘッポコ戦隊ネタを見て愕然。その面白さにやられた!と思ったのだが、何とこっちはkagemさんがパンダの虎の穴への道連れになってしまった。ここが囲碁ボケの不思議。
Jan 21, 2009
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今朝気づいたのだが、今回の題材には重大な読みぬけがあった。問題集であったら完全な失題なのだが、トップクラスの打ち手でも読みぬけがあるという話題でご容赦いただきたい。実戦図 白1から動いて白9までが狙い筋。黒10を打たないと、黒の上の4子が落ちてしまう。ここで白11に出て、黒が一線を渡ると右辺の駄目を詰められて黒は全滅してしまう。結局下辺の黒が突っ切られて取られてしまった。 このクラスの打ち手が打ったのだから黒はどうしようもなかったのだろう、と信用してしまったのだが、錯覚があった。 参考図 上図の局面で黒は1に出れば、上下の味を両方凌げていたはずである。白から上の4子を当てれば一子をポン抜いてその横に白から入る手がない。 さらに読みぬけがあれば御指摘ください。
Jan 20, 2009
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今年最初の今日の感動。タイゼムの超強豪対決より取材。 黒が右辺を仕掛け黒1と渡ったところ。黒絶好調と対局者も思ったはずだが、ここでまさかの落とし穴が待っていた。 白の作戦は?本日の局面
Jan 19, 2009
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☆対抗戦企画 先日、ローカルな戦いであるが日本一熱い対抗戦が開かれた。それは、浜松三島対抗戦。 三島は小さい市なので厳密に言うと伊豆の付け根である三島沼津地区選抜と浜松市選抜対抗戦である。ここ数年両者はライバル関係にあり、各年代混成チームの東日本都市対抗戦には、2006年浜松、2007年三島、2008年浜松が出場し、それぞれ4位、4位、3位の成績を上げている。 多チームが参加する大会では組み合わせの都合で当らなかったりして不完全燃焼な事も多いので、この際じっくりサシで決着をつけようという事で実現した企画である。今回は、浜松側が三島に乗り込んで行われた。成人選抜5人対5人、午前、午後に一試合ずつ。名誉のかかった真剣勝負である。☆第一試合 午前の第一試合。私の相手は中国旅行中に名勝西湖の遊覧船の中で詰碁とにらめっこしていたY君。今や三島のエースだ。年々腕を上げていてもう優位はない。全力投球だ。 私の白番。中盤でややいい感じになった以下の局面がハイライトシーン。ハイライトシーン 黒1が鋭い。これに対して白は1の上切りでも打てるはずだが、緩められない気持ちが強く白2と目一杯に頑張った。しかし、ここであっさり決着がついてしまった。 黒5に6と受けて一安心と勝手読みした瞬間、黒7が強手でもうただでは済まない。結局この辺りの黒の一団が堂々と左下に連絡した上に、最後は中央白の一団まで取られてしまった。読み負けに愕然。これが響いて、チームは2-3の敗戦。追い詰められた。☆第二試合 午後は、監督のN先生が主将に入り、県代表経験者5人の布陣で必勝を期す。私の相手は一昨年の県選手権者Wさん。序盤で厚がって急所を逃し、早々に苦しい形勢になってしまう。 中盤からポイントを上げて一旦優勢になるが、その後はミスがお互いに出て二転三転、結局半目勝負になったが最後は時間切れ勝ち。内容は大いに不満だがとにかく連敗は避けられた。 N先生はY君に得意の序盤作戦を仕掛けたが、しっかり対応されて完敗を食らってしまう。残り4人が勝ってチームは4-1。合計6-4で辛うじて勝利となった。しかし若手の底上げが著しいのは三島であり、次回以降はさらに苦しい戦いになりそうだ。 火花散る対戦であったが、対抗戦と同時に少年少女達の交流対局が行われたり、試合後に共同で熱く碁の検討をするなど、たいへん充実した交流ができた。今回一番印象的だったのは三島の女の子中学生のアキちゃん。碁の内容が素晴らしいので、どこまで伸びるか楽しみだ。
Jan 16, 2009
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今週の囲碁ボケ碁盤を囲んでで開催中 お知らせ 年末にasutoronさんが理事長に就任したのですが、お披露目をする間もなく今回のMVPでkyonchnさんがランキングトップとなり第8代理事長に返り咲きました。歴代理事長1 郷さん 2 アスナロウ(asutoron)さん 3 郷さん4 kyonchnさん5 郷さん6 kyonchnさん7 asutoronさん8 kyonchnさん
Jan 14, 2009
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pg(ピィジィ)さん斬ると、交互に白と黒の血が出る。 ドジャーブルーの血が流れてると言ったのはラソーダさんですが、これは趙先生あたりに言ってほしいですね。 asutoronさんヘボでもザルでも気にならない。 気にならないのか、気がつかないのか、それが問題だ(シェークスピア)。 子供に囲碁にちなんだ名前をつけてしまう。 これは実際けっこうあるんですが、意外にプロ棋士にはそれらしい名前って見ないですね。碁キチの子供は棋士になれない?! tengen55さん自宅が火事になった時、家族を助けるより先に盤石を持ち出して守る( ̄▽+ ̄*) それでこそ碁キチの地位も盤石です。(←巧い) asutoronさん娘が「本を読んで」と寄ってきても、「パパは勉強中だからね」と言ってネット碁を打ち続ける。 おお!asutoronさんもでしたか。選者も「パパは仕事中だからね」と言ってこの講評を書いてます。 アタリに突っ込み、ギャッと言ったところで目が覚めたことがある。 これ興味ありますね。選者はこの夢は経験ないんですが、皆さんどうなんでしょう。特に某N先生に聞いてみたいですね。 おみくじを引いたら、「碁吉」だった。 出たアア!!プリンさんの作品の完全パクリなんですが、これはストレートな表現が成功して爆笑しちゃいました。評価をどうしましょう。 kyonchnさん九九をやっていて、シゴニジュウのところでどうしてもシゴ・ゴハチ・ロクジュウニと言ってしまう。 一瞬???ナカデの手数ネタですね。すぐ分った人は、ボケラーとしても碁打ちとしても抜群のセンスです。 京都の街は碁盤の目と言うが厳密には19×19ではないと言って道路整備事業に着手した。 個人周辺のネタが主流の中で、発想を変えてスケールが抜群のネタで衝撃的でした。 asutoronさんおみくじを引く時に、おまじないをつぶやく。「碁・吉・碁、吉・吉」 またまた出たああ!これは2008年の囲碁ボケアカデミー賞最優秀駄洒落作品賞になったGO!さんの「碁石碁石石」のパクリですね。asutoronさん、新たな芸を開拓してきましたね。囲碁ボケは何でもありです。 対局中に神の声を聞いたことがある。 これは本物の碁キチでなくて・・本物のキ(自主規制) NHK杯を見ながら寝てしまうが、寝ながら頭の中で自分勝手に対局を進めている。 これは体験談でしょうか。NHK睡眠ネタはよくありますが、その後の続きをネタにした発想が素晴らしく愉快ですね。 tengen55さん本榧で家を建て、枯山水の庭の敷石はもちろん蛤と那智黒。(ただし、自己破産申告中) 碁盤の材木で家を建てるのは、kyonchnさんのネタのパクリですが、ここに枯山水を持って来て完成度の高い作品になりました。 かきくけこさん六本木にもお台場にも東京ディズニーランドにも行ったことはないが、市ヶ谷にはよく行く。 このパターンは碁打ち以外ではあまりない気がしますね。日本棋院正面玄関発のディズニーランド囲碁三昧バスツアーの企画はいかが。 新米刑事さん隣の旅館から修学旅行生の枕が飛んでくる碁会所に通う人達。 対局中に碁盤の上に枕が飛んで来たらたまりませんね。でも、ゴルフボールとかさらには銃弾が入ってくる碁会所に比べたらマシでしょう。←あると思います。 郷禄介さんカラオケで大塚愛の『さくらんぼ』を囲碁棋士の名前で歌う。♪(*´○`)o¶~~♪http://gorockskate.blog84.fc2.com/blog-entry-1225.html さすがトラックバックの貴公子・郷さん、今シーズン一号のトラックバック作品です。面白いですし、心意気が素晴らしいですね。 na4143さんいつか童子たちの碁を観るために柄(柯)が朽(爛)ちないように防腐剤使用の斧を用意している なるほど防腐剤とはいいアイデア・・・って木こり限定碁キチ? 皇居(江戸城)でいつか碁を打つために剃髪しています どんな可能性も考慮する・碁打ちの鏡ですね。私も囲碁ボケアカデミー世界一斉テレビ中継に備えて準備中です。 ホルスタインを見て白模様(白斑)が大きすぎるとやきもちをやいてしまう なるほど!そうカウ! 巨人の星を読んで本因坊養成ギブスを作った(でも一手も打てないので使うのをあきらめた) バカバカしさの中に、強化を図ろうとすると決って裏目るという碁キチの悲哀が表現されていて面白いです。 対局すると最後に「真っ白な灰」になってしまうので棄権負けになってしまう 明日の碁キチジョーですね。一局にそこまで・・・ tengen55さんすべてのプロ棋士のフルネームを覚えているが総理大臣の名前は知らない。 関係者以外で全部知ってる人いたらすごいですね。碁キチというより、棋士オタクですね。 マイ碁石すべてに名前をつけ、一手打つたびに、「〇〇、頼むよ♪(働いてくれ!)」と、話しかける。 これ、それぞれの石の見分けができるのは凄いですよ。碁打ちじゃ何の得にもならないけれど、日本一の雀師になれます。 kagemさん幻の棋譜を見たあと、犬と共に天に昇っていく フランダースの犬のパロディーでしょうか。メルヘンチックな味わいが高評価です。 エロ本を囲碁の本で挟んでレジに出すことでスケベ感を消し去る メルヘンから一転して現実の世界に引き戻す作品です。強烈に生々しい問題作品です。でも碁の本で挟むとは碁キチの鏡、平凡な碁キチはチョコンと載せるくらいです。 あえて興味のないふりをしている 普及系ネタと対照的ですが、この作品はさもありなん系で共感者も多いかも。神聖なる碁キチの世界を簡単にはおしゃべりできないんですよね。 石焼ビビンバの味が悪いと店員に当りちらしたあげく、店内を荒らしてまわり、警察に囲まれ、ピストルで急所にうたれて死んだ 囲碁用語盛りだくさんで、これも新鮮な発想の作品でした。なんか碁ってすごい・・・ kyonchnさん棋譜だけでご飯三杯はいける。棋譜だけで(以下自主規制) おおおっとおお~、ここは、もうちょっと攻めてほしいですね。功労賞受賞で守りに入ったかしら。 グラビアアイドルの写真を見るとヨセが気になってしかたがない。 なるほど、女性的視点で面白い切り口ですね。 tengen55さん成人式に白と黒のドット模様(帯は碁盤柄)の振袖を着て出席、お祝いにその足で碁会所めぐりに行く(^▽^)b 意欲的でいいですね。この際実行委員になって、式典で強引に公開対局を企画してほしいですね。 kyonchnさん自分の指の形に合わせたマイ碁石を持参する。しかも棋風に合わせて選べるように3セットも! 指に合わせるという発想が衝撃です。よく考えたら厚みにも好みがあるので、碁石持参もあっても不思議ないですね。20年後は常識かも。 tengen55さん天寿を全うする瞬間、己れが何者か忘れていても自分の「会心の棋譜」は終局まで記憶に刻まれている!! すべて忘れて碁だけ残る幸せですね。ホントは碁を打ちながら逝ければ一番なんですけどね、相手がキャナリ困るんですよね。 かきくけこさん「市長が引責辞任した」と入力しようとすると「シチョウが因碩辞任した」と変換される。 さもありなんな話ですが、変換で因碩が出てくるのは超碁キチですね。 GO!さん上質を知る人のネットカフェゴールドフィンガー。 お洒落度ナンバーワンの碁キチです。でも碁打ちがゴールドフィンガーと呼ばれたらイカサマ師みたいですね。 碁ッド。 さすが駄洒落棋聖、ズバッと決めて来ました。たいへん碁ッド! MVP(スーパー囲碁ボケ君)kyonchnさん胆嚢の中でも碁を打っている 新米刑事さんひとりで夜空を眺めて、「どの星からも北極星が絶妙なシチョウアタリになっている。」とつぶやく。 優秀作品(囲碁ボケ君)hexagobanさん棋書で要塞を築く・・・碁基地 tengen55さん盲牌ならぬ、盲石が出来る。 プリンさん打つ時、ジャンプする。 asutoronさんおみくじを引いたら、「碁吉」だった。 na4143さんホルスタインを見て白模様(白斑)が大きすぎるとやきもちをやいてしまう タイゼム賞 バカバカシさの中にロマン溢れる作品でMVPを獲得された新米刑事さんです。タイゼム上1000万ポイントを振り込むIDまたは希望の代替え賞品をコメント欄または右下「メッセージを送る」からお知らせください。 パンダの虎の穴(囲碁ボケ強化合宿)強制招待 あまりに痛々しく男性碁キチの肺腑をえぐってしまったkagemさん、そしてもう一人、逆に無難な自主規制でファンを不完全燃焼させたkyonchnさんです。使者としてボケラー大師を派遣します。
Jan 14, 2009
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第104回新囲碁ボケ結果発表 お題 本物の碁キチとはどんな人でしょう? 解説 新年最初の囲碁ボケは100作品に迫る盛況となりました。 期待通り、さもありなん系、バカバカシ系、メルヘン系、駄洒落系など、様々な切り口のネタが寄せられました。 さらに今回はパクリのドラマもあり、正月にふさわしい華々しい賞レースとなりました。では早速講評です。 作品講評 郷禄介さんNHK杯を最後まで寝ないで見る。 皆さんの話聞いているとNHK杯での睡眠率って90%くらいありそうですね。5分に一回くらい警告音を流してほしいですね。 tengen55さん天井の格子柄が碁盤に見えるため万年睡眠不足(@_@) これはまだ甘いですね。本物の碁キチは夢の中で打ち続けています。さらにヨーダ先生クラスになると、夢の中からさらに幽体離脱して人の碁を見に行きます。 盲牌ならぬ、盲石が出来る。 おおおお!すごい!って全部「白」じゃないですかああ!! kyonchnさん碁に夢中になりすぎて石の死に目にも会えない あれ?親の死に目には会えなくても、石の死に目には会えるのでは? hexagobanさん棋書で要塞を築く・・・碁基地 指の一突きで崩れるもろさかも。さすが、上手さ抜群の作品です。 プリンさん24時間囲碁を打たないでいると激しい禁断症状に苦しみ、ひどい時には命を落とすこともある。 年間100人くらい命を落としているそうです。苦しんでいる人を見たら碁盤を差し出すようにと、小学校で教わりました。 「囲碁」を「いご」と読める。 なるほど、でもこれ碁を知らない普通の人まで入っちゃうのでは? asutoronさん四六時中、囲碁ボケのネタのことが頭から離れない。 これは碁キチでなくて、ボケキチです。 ゆうすけさん受験1ヶ月前なのに囲碁ボケお題発表を数日前から心待ちにしている。 まだまだ甘い。試験中に考えたボケネタを送ってください。 tengen55さんふと気がつくと、いつのまにか碁石を握っている。 これは恐ろしいですね。「このペン書けないなあ~。あっ!いつの間にペンが碁石に?!」 DNAに定石・手筋・死活が記憶されている。 これは、碁キチでなくて天才棋士では?文献によると、碁キチのDNAには碁石に触れていないと恐怖を感じる防衛本能が記憶されているそうです。 GO!さん何もたさない何もはかない サントリーのキャッチコピーのパロディーですね。どこが碁キチ?という疑問が出ると思いますが、パンツをはく時間も惜しんでネット碁を始めて奥さんに怒られるのが碁キチです。←経験者はコメント欄に。 ねん猫さんオセロでつい交点においてしまう。 五目並べで囲んだ石を取り上げて悦に入る症状も。 オセロ盤は窪みがあるんで、交点に置くのは相当な碁キチですね。でもさらに上になると、将棋でも交点に置いてもめるそうです。 kyonchnさん朝食は蛤のお吸い物と那智黒の佃煮と決めている 碁キチに生まれて良かったあ、という瞬間ですね。 白内障の手術の時に、人工レンズは碁石にしてほしいと駄々をこねる ここまで来るとトップクラスの碁キチですね。願いを適えてあげてください。 すべて碁盤を使って家を新築した。 まあ、これは木ですから可能かも知れません。さらに上級碁キチは碁ケイ紙で家を作るそうです。 碁会所の営業時間が終わり、電気が消されてもなお対局を続ける事ができる これちょっと洒落にならんでしょう。心が痛む人が多いはずです。ひどい人は懐中電灯使って打ちます。 張栩のことを知らない さすがkyonchnさん。これはネット系愛好家には分り難いかも知れませんが、碁会所系碁キチのさもありなんですね。これぞ、碁キチの中の碁キチです。 胆嚢の中でも碁を打っている 何とも表現が面白いですね。デカイ胆嚢の中に飛び込んだような状況でも碁を打っているという事でしょうか。かなり渋い碁になりそうです。 この世のすべての35歳の男女ゴキチ35 珍しく駄洒落で来ましたね。さすが高品質です。 新米刑事さんひとりで夜空を眺めて、「どの星からも北極星が絶妙なシチョウアタリになっている。」とつぶやく。 ロマンチックというか何と言うか、星を見てシチョウを考えるとはすごい。恥ずかしながら私も経験したことがありません。スーパー碁キチです。 富士山頂から拝む御来光が武宮九段に見えてしまう。 これもすごい。わざわざ苦労して拝んだ御来光が武宮先生に見えてしまうのは悲劇的ですが、宿命ですね。 kyonchnさん「ゴ」とつくだけでゴキブリすら愛おしい 発見ですね、ゴキブリとゴキチは音も似てますが、人類が滅びても生き残りそうな点でも似てますね。 pg(ピィジィ)さん「空覚え」を「うろおぼえ」と解答されたときに『あの空とちがうんや。烏鷺なんやでー』とテレビに向かって突っ込んでしまう。 さもありなんですねえ。野球放送で、「ナカ押しじゃなくて、チュウ押し!」と叫んだ碁キチは数知れず。 漫才師の「囲碁将棋」が出てくるのが待ち遠しい。「囲碁将棋」の漫才を見たことがある「囲碁将棋」のパトロンだ ホントに囲碁将棋ってコンビがあったんですね。驚きました。でも、テレビに出てきたら身内のような気がして、緊張して笑えないかも。 自分の勉強にと『囲碁講座』をオープニングトークと詰め碁・エンドロールを編集削除し、つなぎ合わせて一巻にまとめている。 これは凄い。万一実行してる方がいたらコメント欄へ。 「碁」の部首が「石」だと知っている。 これも驚きました。「石」という部首があるそうです。ぜひ子供に見せたい囲碁ボケです。 日本棋院と囲碁ボケ棋院の八段免状を持っている。 これは凄い。日本棋院はともかくNIBK8段免状は5億円です。 tengen55さん脳が「白」と「黒」しか認識出来ない。 さもありなん。碁キチはそれで十分生きていけます。 かきくけこさんおしぼりを出されると、手ではなくテーブルを拭いてしまう。 以前のヘキサさんの作品にも七味入れの瓢箪まで拭く棋士のネタがありましたが、さもありなんですね。 「十代プロの最年少記録」と聞いて、石川遼君を思い浮かべない。 目から鱗、言われてハッとするネタですね。選者もその通りです。 プリンさん打つ時、ジャンプする。 エアケイからの発想ですね。ここぞの場面で、正座したままジャンプして打ったら愉快ですね。流行りそうです。 大吉の上 これ抜群に上手いんですが、ちょっと考え落ちになった人が多いかも。そのためか、パクリ系のネタがいくつか追随して来ました。まさに一瞬の隙が命取りになる囲碁ボケなのでした。 PIKACHUさん碁を知らない人に配るための入門書を常に持ち歩いている(鞄いっぱいに) この崇高さにはちょっとドキッとしましたが、新時代の碁キチ像でしょうか。さらに、駅の周辺などで立て看板とマイクを持って「碁を打つ者は救われる。」と演説する碁キチの出現に期待しましょう。 英語の「go」という動詞を「囲碁」という意味で訳してしまう そうなんです。某棋士も高校の時「Go home」を「碁会所」と訳したとか。←あると思います。 毎朝その日の自分の運勢を碁盤と碁石で占う いいですねえ。そのまま一人碁を始めて、会社に遅れないようにしてください。 pg(ピィジィ)さん宗教勧誘の訪問者にも囲碁のよさを語ってしまい、宗教勧誘をやめさせ囲碁好きにさせたことがある。 これも普及系碁キチですね。これで思いついたんですが、日本棋院も戸別訪問囲碁勧誘したらどうでしょう。 好きが高じて、プロになってしまった。 落とすと見せて上げてしまうという、画期的なボケです。 郷禄介さん「チャーシューメン」より「シェーイーミン」 これ碁打ちなら当然ですけど、イーミンちゃんとチャーシューメンを比べちゃ可哀想。碁キチなら「眞鍋かをり」より「向井かおり」、も当然ですもん。 asutoronさんわりとよくいる碁キチ対局中の碁の対局者の名前をふせていても、着手を見れば誰だか分かる。まれにいる碁キチ古今東西の棋譜をみて、対局者が分かる。本当の碁キチ対局者の顔を見ると、その人が食べたお昼のメニューが分かる。 昼のメニュー分るって凄い!!って分ってどうするんですか!! わりとよくいる碁キチ好きな棋士の色紙や扇子を集めている。まれにいる碁キチ好きな棋士の追っかけをして、自分とツーショットの写真を持っている。本当の碁キチkyonchnブロマイドを、定期券の中にそっとしのばせている。 これはボケキチですね。まだ全国に数人しかいない本物中の本物です。 tengen55さん四方を囲まれると、自分が消えてしまうような恐怖を感じる。(この世からポン抜き!?) いやあ共感しますよ。私もエスカレーターに乗ると恐怖を感じるんですよ、シチョウにかかりそうで。続く
Jan 14, 2009
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第104回新囲碁ボケお題発表 新囲碁でぼけろ(囲碁ボケ)も3年目を迎えました。昨年10月からタイゼムの会報誌となった国際囲碁ジャーナルという立派な雑誌の1月号で囲碁ボケの紹介記事が掲載されます。詳しくは、http://www.tygem.co.jp/JPbbs/bbs/bbs.asp?seq=1972&gubun=JN01 1月14日から始まるボケラー待望の山下棋聖対依田九段の棋聖戦も楽しみですね。超絶ボケネタの提供を期待しましょう。 昨年も偽装事件、オレオレ詐欺が話題となりましたが、本物を見抜く力が必要な時代になったのかも知れません。そこで、今年は「本物」をテーマにしたお題を時々出して行こうと思うのですが、その第一弾はこれです!お題本物の碁キチとはどんな人でしょう? ルール説明 ボケてください。答えはコメント欄にどうぞ。一人いくつでも投稿可能です。ただし、掲載に支障がある作品は削除します。 結果発表は次週水曜日を予定。毎回MVP作品を選出します。 最優秀作品にスーパー囲碁ボケ君、優秀作品に囲碁ボケ君贈呈。 特に印象深い作品にタイゼム賞(囲碁ボケ奨励賞)贈呈。詳細 スーパー囲碁ボケ君10個獲得ごとに、一個数億円の囲碁ボケオスカー像を贈呈。 スーパー囲碁ボケ君5個獲得するとNIBK(日本囲碁ボケ棋院)理事となります。ランキング1位の方は理事長となり、その証として理事長君を送ります。 囲碁ボケの基本を学びたい方には、囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴)をご用意してあります。強化合宿への強制招待者には、使者として「ボケラーお題を選らばず。」の名言を残したボケラー大師を送ります。 注:囲碁ボケ強化合宿(通称パンダの虎の穴) 24時間囲碁ボケのことだけ考え、ボケ続ける合宿。受講料は月あたり100万円。なぜ8段免状と同じ100万もするのか?それは、合宿中に他のことを考えてしまった時の罰として、なんと名刀正宗の刃渡りを行うからである。この合宿を経験した者の大半は、それ以降まさに名答正宗を連発することになる。
Jan 6, 2009
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明けましておめでとうございます。2009年囲碁ボケは、1/7に開始です。 ☆週刊碁新年号から 新年号の週刊碁で注目したのは、コンピューター囲碁の大会の記事。記事で紹介されている大会のHPを見ると大会の目的が書かれており、コンピュータ技術の発展が目的であるとのこと。(以下一部引用) <このような流れから、コンピュータ囲碁を強くするという目標のもと、様々な新しい情報処理技術が開発される期待があり、これから先導的な研究になる可能性を秘めている。実際、コンピュータ囲碁のプログラムを作るためには、人工知能的な技術のみならず、認知科学、探索、パターン認識、データマイニング、高速化プログラミングなど、様々な技術を駆使する必要がある。> 大学が主催する大会で、記事によるとソフト開発をするまで囲碁を知らなかった女性のことが紹介されている。彼女を始めとした参加者が「この研究が将来囲碁文化にどのような影響を与えるか」など考えるはずもないし、これは仕方が無い。 ☆青葉プロとの7子局 興味深いのは世界最強の囲碁ソフトが青葉プロに7子で勝った棋譜。相変わらずコンピューターの囲碁は不思議だ。意味不明の妙な手があったかと思うと、突然しっかり打ってきたりする。ただ、数年前に比べると極端に意味のない手がなくなって進歩しているのは確かだ。 右上で白から紛れを求めたのに逆に白が苦しくなったのにはビックリした。ここは人間だと余計な事を考えてハマリそうだが、アタリ・ツギ、とコンピューターにとっては逆に紛れにくかったのかも知れない。 左辺で黒が渡った変化もそうだが、一般にコンピューター碁は石がくっついてくるとそれなりに固く打てるのが特徴。そのかわり、石をばらまくような打ち方をすると、どこが大事なのか判断する能力が極めて低いので信じられないようなオトリに引っかかってひどい事になる。 青葉先生もプロとしてあまり無茶はできなかったかも知れないが、このソフトがどれだけやれるのか、もっと試してもらいたかった。 ☆プロに迫るのはいつか このソフトの技術がはたしてプロ並の強さのソフトの開発に繋がるのか、素人にはわからない。Xデーは果てしなく遠い気もするし、そうでもない気もする。 ただ、今回の碁について鄭プロの「アマ4~5段の内容」というのは、いくらなんでも無茶だ。4~5段の手があっても初心者の手も多い。7子で勝ったのは驚きだが、30級の手を引き出すように打てば、まだ13子以上だろう。人間ならばそうならない。 ところで、大会の後援にはなっていないが日本棋院はこれからこの分野の開発とどう関わっていくのだろう。初心者が囲碁がどういうものかお試しするには、対局ソフトの棋力は現状でも十分だ。以前にもコメントをもらった事があるが、普及のためには囲碁のルールや面白さを簡単に楽しく学べるようなソフトの方が必要だ。 プロ棋士がコンピューター開発者を持ち上げて一般の囲碁愛好家を傷つけるような発言をして、これを記事にするのはどういう意図なのだろうか?(週刊碁ブログにトラックバック)
Jan 4, 2009
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