kyonchnさんのお題「あの日」、たくさんあるけれど中学1年の時に最初に碁の本を読んだ時のインパクトは強かった。
自宅の書庫にいくつかあった本の中でひと際色合いが綺麗で、解説図も大きくて読み易かったのが「別冊囲碁クラブ」。その美しさに魅かれて手に取った。
その中で衝撃的だったのはシチョウの解説(以下の図)。途中で方向が変わる不思議な展開に引き込まれた。この本がなかったら、はたして碁に夢中になったかどうか。これは奇跡の一冊だったのか、悪魔の一冊だったのか。
図1
黒先でどうなる?

図2
黒1から追ってまずは右側に。

図3
その後左側に反転してシチョウ完成。

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