2003年12月24日


食欲もまるで無し。
かろうじて、頂き物のお菓子を少し食べたりしている。
夕飯も、自分の分も用意したけれど、結局食べられなかった。
お腹は普通に減るのである。
空腹で胃がグーグー鳴っている。
でも、食べ物を目の前にすると、食べられないのである。
体が生きることを拒絶している様に感じる。

もう死のうと思っていた時は楽だった。
ちゃんと手口も考えて、なるべく人に迷惑にならないように、ひっそりと死ぬつもりだった。
でも、生きる決意をした。
生きよう、と思うことは「死のう」と思うよりも辛いことだとわかった。


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