建てたぞ!二世帯住宅

建てたぞ!二世帯住宅

山田ズーニー語録

山田ズーニーさん語録

ほぼ日刊イトイ新聞「おとなの小論文教室。」より


● 「表現と反応は相似形。」

反応に違和感があるとき、
そこに意義をとなえるのでなく、
自らの表現を磨き、
自らが渦となって、
欲しい反応を引き寄せていけるような、
そんな行き方をしようと、私は想う。

今日、自分に返ってきた反応は、
どこかで、自分の表現に似てないだろうか?


● 掃除と表現力の関係

日常の雑事は、
360度、あらゆる方向からやって来る。
ときには思わぬ方向から来て、
ひざをカックーンとされることもある。
細かいこと、それなのに、わずらわしいこと、
一見、非生産性的に思えること、
それなのに、説明に非常に骨が折れること。

でも、そういった、モチベーションのわかない雑事に、
腰を据えて取り組んで、
丁寧にコミュニケーションしていった果てに、
おもいもかけず、相手と通じ合い、
気持ちのいい風がとおり、
ちょっと別世界を見るようなときがある。

日常こそ修行の場だった。

● 心に余裕のある人は優しい

充分に言いたいことが言い切れない人にたいし、
私自身、いらいらしたり、
それをぶつけたようなこともあった。

でも、がまんしてじっと聞く、のではなくて。

一歩進んで、
この人が、ほんとうに
いわんとしているのはどういうことかしら、
と、そこを汲み取ったり、復元・再生していくことを
ちょっと楽しんでしまえる心の余裕を持ちたい。

その上で、
「あなたが言おうとしていることは、
ほんとうは、こういうことですか」
と要約して、相手に返すのではなく、

相手のいわんとすることは自分の中で静かに汲み取って、
その上で、自分に求められている発言のパートを、
誠実に、せいいっぱい返していく、

そういうコミュニケーションがしたいと私は思う。


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