鹿島槍ヶ岳からのお便り

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2005年03月09日

がんばれ、共働き夫婦！＆画像＆おまけ

(9)

テーマ：ニュース(95898)

カテゴリ：腹が立つ

【がんばれ、共働き夫婦！】
合併相手として拒否をした隣町では、助役と収入役が辞任し、その役職をなくすそうだ。
あちこちで、議員報酬の削減、首長の賃金カット、肩たたきによる定年前の退職、共働き公務員夫婦の１人は必ず退職……。
時間外勤務はボランティア、泰阜村（だっけ？）では0円予算なんてのも生まれた。要するに賃金なしでの労働だ。
そんなおかしな実態がたくさん耳に入ってくる。

前々から公務員として働いている夫婦には、何かと風当たりが強いという話は聞いていた。
住民の方からも、共働き夫婦へのブーイングがかなり出ているらしい。もちろん以前から。

賃金をカットしたければするがいいさ。必要ない役職ならばなくしてもいいさ。

でもさ、
「共働き夫婦の１人は止めなさい」

それなりに学び、それなりの門をくぐって就いた仕事。
バブル時代、周囲の民間会社がフィーバーしているときにも、公務員は低賃金で目一杯働いていたじゃないか。
安定はしてるさ、それなりに。ボーナスもそれなりにもらえるさ。
バブルがはじけた今、確かに民間のお給料は平均して下がったのだろう。
私だって、公務員だった時代にくらべると、私のお給料なんて、ほんとに安い。

それでも、「共働き夫婦の1人は止めなさい」は、私には受け入れられない。

節約の鉾先は、別のところに向けるべきだろう。

何日続くだろう、夕焼けが

*******************
【体調管理は隊長さんに】
8日は長野で大原穣子さん（『おくに言葉で憲法を』の著者）の講演会を聞く予定にしていた。楽しみにしていた。仕事を早め（といっても5時半）に切り上げて、行く準備。
ああー、それなのにぃ、山仲間（実は山の先輩）が2人、別々の用事で来社した。
コーヒーを落として、「虎屋の羊羹」の顛末を話しながら切り分け、こっそり時計を見ながら…

いつもは大好きな山仲間なんだけど、この日は…
やっと帰ったのが6時20分。今から長野へ飛ばしても開演6時30分だから当然間に合わない。でも開会行事ってのがあるよねーと、ともあれ車を出した。
こういう時に限って、前を紅葉マークの制限速度さえ出さないという車が走っているんだよなー。有料トンネルへ入ろうとして時計はすでに6時45分。
やめたッ！料金所の前でUターン。

寝不足解消のために、今日は早く寝ようっと。

今朝、喉がひりひりと痛い。
えっ、この前の風邪のぶり返し？
午後からは、寒気と関節の痛みと、頭痛が始まった。

今、午後6時。原稿を持ってくる人がいて、それを待っている。

昨日の山仲間2人は、私を出させなくするために来た？
そんなことはないと思うけど、結果的には行かなくて良かったのだ。
私の体調管理は、山の隊長さんにお任せーーーッ！！！！！

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