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2012年04月01日
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カテゴリ: 読書



 -上 来訪編-
 上橋菜穂子(著)


 正体不明の殺戮者による惨劇、恐怖で物語は始まる。

 舞台はロタ人が統治するロタ王国。

 ロタ王国はロタ人と、差別されるタルの民、そして少数民族のカシャルの民で構成される。

 被差別民であるタルの民にはタルハマヤという神が降臨するという言い伝えがあります。

 タルハマヤ(畏ろしき神)はあまりに残虐非道な神なので封印された。

 タルの民は二度とタルハマヤがあらわれないよう、国の運営の表舞台から自ら去った。

 禁忌を破った罪でタルの民のトリーシアが処刑されまた。



 トリーシアの娘、アスラがタルハマヤの出現にかかわってるらしいことが判明する。

 人の心の葛藤が物語の底流を流れる。



目 次

 序章 シンタダン牢城の虐殺

 第一章 災いの子
 1 秋の草市
 2 〈青い手〉と見えない牙
 3 不吉な子ら
 4 月下の短槍
 5 闇へ駆けゆく


 1 鹿狩り
 2 老獪な獣
 3 鷹と猟犬
 4 ロタルバルの悪夢

 第三章 罠へと誘う手紙

 2 花の衣
 3 裏切り

 終章 旅立ち



あらすじ
 女用心棒バルサは逡巡の末、人買いの手から幼い兄妹を助けてしまう。
 ふたりには恐ろしい秘密が隠されていた。
 ロタ王国を揺るがす力を秘めた少女アスラを巡り、〈猟犬〉と呼ばれる呪術師たちが動き出す。
 タンダの身を案じながらも、アスラを守って逃げるバルサ。
 追いすがる〈猟犬〉たち。
 バルサは幼い頃から培った逃亡の技と経験を頼りに、陰謀と裏切りの闇の中をひたすら駆け抜ける!


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最終更新日  2012年04月13日 20時25分47秒
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