SAC.COM

PR

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月

カレンダー

フリーページ

2020年01月30日
XML
カテゴリ: 韓国、北朝鮮
 仁川級フリゲートは沿岸防備の中核戦力、蔚山級の後継として開発された。
 当初、3,000トンクラスのフリゲートを24隻建造する計画。
 計画が進捗するに従って船体規模が縮小した。
 ネームシップ仁川の進水時点は、2,300トン。
 2011年4月、進水し、2013年1月就役。
 現代重工業が建造し、1隻あたりの建造費は1,100億ウォン。


 2016年6月3日には、改良型であるバッチ2の1番艦となるFFG-818「大邱」が進水。
 同艦では、主機をCODLAG方式に変更し、加速機をロールス・ロイス マリン トレントMT30としたほか、国産の個艦防空ミサイルおよびK-ASROC対潜ミサイルのためのVLSが装備されるなど、大規模な設計変更が加えられているため、同艦以降は大邱級フリゲートとして区別された。


■2014年、韓国軍全体の納入品偽装問題が明らかになる過程で、仁川級も 本来フランス製であるべき電子機器冷却ファンなどが、台湾製にすり替えられていた 事実が発覚。
■2015年、 本来ドイツ製であるべき操舵機のオイルポンプが、韓国製にすり替えられていた 事実が発覚。
 数々の納入品偽装問題に関与したとされる元海軍参謀総長が、STXグループから7億ウォンを受け取り、本艦級に同社のディーゼルエンジンを採用するよう便宜を図った疑惑で拘束。
■2015年、「江原」の建造に関する 複数の不良施工が発覚
 同艦の試験運行中に錨が突然落下しバウソナーのカバーを破壊した。
 落下の原因は、2つあるはずの錨を固定する固定ピンが1つしか取り付けられていなかったため。
 艦内の配管の継ぎ目に必要な補強がなく、溶接だけで接合されていたことも発覚。
​     ​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年01月30日 06時00分13秒コメント(0) | コメントを書く
[韓国、北朝鮮] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Ta152R

Ta152R

コメント新着

私はイスラム教徒です@ Re:マスク効果とマスク・リスク(05/05) 神神は言った: コーランで 『 人びとよ…
maki5417 @ Re:コメ 品薄の構図、値上げの秋(09/09) 需給ギャップは20万トン程度。 6月頃か…
maki5417 @ Re:福島原発の核燃料デブリ取り出し…着手できず作業中止(08/31) 核燃料デブリ取り出し 元請けから下請け…
maki5417 @ Re:香川産 養殖鮭に注目(07/07) 外国のように船ごとの漁獲高制限をしない…
maki5417 @ Re:星野リゾートトマム 施設売却(07/05) 中国に買われていたとは知りませんでした…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: