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2020年02月26日
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テーマ: 航空機(109)
カテゴリ: 民間航空
ボンバルディアは、1942年に設立された、カナダのケベック州モントリオールを本部とする企業。
 鉄道車両や航空機、スノーモービル等の車両製造から運行制御システム等の保安設備などを製造する、重工業を主とする。
 鉄道部門は統合により、世界最大の製造設備を保有している。


 民間航空機はボーイング、エアバスに次ぐ存在。
 そのボンバルディアの航空機部門がエアバスに売却される。
カナダのボンバルディエ
A220事業から離脱し
2020年2月14日 おたくま経済新聞 /
 カナダのボンバルディエ(英語読み:ボンバルディア)は2020年2月13日(現地時間)、A220(旧称:ボンバルディエCシリーズ)生産を手がけるエアバス・カナダへの出資分を全てエアバスとケベック州政府に売却し、民間旅客機事業から完全撤退すると発表しました。
 カナダのケベック州に本拠を置くボンバルディエは、民間旅客機部門からの撤退を進めており、リージョナルジェット旅客機のCRJ事業を三菱航空機に売却したほか、小型ジェット旅客機のCシリーズも2018年7月にエアバスと提携し、合弁会社のエアバス・カナダを設立するとともに、名称をA220ファミリーへと変更していました。
  ― 引用終り ―
     ​
 ボンバルディアCシリーズは「エアバスA220」となる。
 エアバスはリージョナルジェットA220から、総2階のA380までの旅客機フルライナップとなる。
     ​
 2019年6月25日、三菱重工業は、ボンバルディアからリージョナルジェット機「CRJ」の事業を取得する契約を結んだと発表した。
 5億5000万米ドル(約590億円)を支払い、さらに約2億米ドルの債務を引き受ける。
 三菱重工業は、この契約でCRJシリーズに関する保守やカスタマーサポート、改修、マーケティング、販売機能、型式証明を取得する。
 ボンバルディアも投げ出すリージョナルジェット市場で、三菱重工業は収益を上げることができるのだろうか。
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最終更新日  2020年02月26日 06時00分13秒
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