SAC.COM

PR

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月

カレンダー

フリーページ

2020年06月09日
XML
カテゴリ: 自動車

 2020年3月2日、ルノーはジュネーブモーターショー2020に出展予定だったルノートゥインゴ初のEV版『トゥインゴZ.E.』をフランスで発表した。
 「Z.E.」とは、ゼロ・エミッションの意。

 EVに適合するよう設計されたプラットフォームをベースにしている。
 EVパワートレインは、モーターが最大出力82hp、最大トルク16.3kgm。
 0~50km/h加速4秒で最高速135km/h。
 韓国・LG化学製のリチウムイオンバッテリーを水冷式で装備し、蓄電容量は22kWh。
 EVで最も気になる1回の充電での航続距離は、WLTP計測の市街地モードで約250km、複合モードで約180km。
 2012年に市販されたルノー・ゾエ(ZOE)の経験や、EVで先進していると主張する日産の影響を微塵も感じさせない「平凡な航続距離」だ。
 フランス政府はEU市場で生き残るために、ルノーにEVの開発・生産を強化するようすすめた。
仏ルノー、
50億ユーロ規模の政府保証融資制度
で合意 ​​
Reuters Staff
2020年6月3日 ロイター
 仏自動車メーカーのルノーは3日、50億ユーロ(56億ドル)規模の政府保証融資制度で仏政府と合意したと明らかにした。
 この制度では、BNPパリバ、クレディ・アグリコル、HSBCの仏法人、ナティクシス、ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)がルノーに融資し、仏政府が融資額の最大90%を保証する。
  ― 引用終り ―
     ​
 フランス政府は保障にあたり、ルノーに対してフランス北部の工場の稼働と雇用の確保を要求。
 EUが主戦場のルノーの未来を担うトゥインゴ Z.E.は、ガソリンエンジン搭載のモデルとともに、スロヴェニアのノボ・メスト工場で生産される。
 フランスでも製造=雇用確保するようになるのだろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年06月09日 16時00分06秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Ta152R

Ta152R

コメント新着

私はイスラム教徒です@ Re:マスク効果とマスク・リスク(05/05) 神神は言った: コーランで 『 人びとよ…
maki5417 @ Re:コメ 品薄の構図、値上げの秋(09/09) 需給ギャップは20万トン程度。 6月頃か…
maki5417 @ Re:福島原発の核燃料デブリ取り出し…着手できず作業中止(08/31) 核燃料デブリ取り出し 元請けから下請け…
maki5417 @ Re:香川産 養殖鮭に注目(07/07) 外国のように船ごとの漁獲高制限をしない…
maki5417 @ Re:星野リゾートトマム 施設売却(07/05) 中国に買われていたとは知りませんでした…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: