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2020年09月11日
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テーマ: ロシア(103)
カテゴリ: サイバーパンク
 近未来社会をSFで描くとき、電脳空間に常時、直接アクセスする手段が描かれる。
 電脳空間から逃れられなくなるマイクロチップの体内埋め込みは、ディストピアの最たるものかも知れない。
        ​
 日本では「都市伝説」で語られるマイクロチップの体内埋め込みをロシア人は半数が現実的な危機と捉えているという。
 いろいろな分野の反体制派が次々と「消えてゆく」プーチン体制下のロシアの、言い知れぬ恐怖感が生み出した「伝説」だ。
​        ​​
ロシア 
2人に1人が
2020年08月26日 スプートニク日本
 約半数(45%)のロシア人が知らないうちに自分にマイクロチップが埋め込まれるのではないかと危惧感を抱いていることが、全ロシア世論調査センターの実施した世論調査で明らかになった。
 回答者の41%は、マイクロチップの埋め込みは本人の同意を取り付けずに行われていると考えており
 2人に1人(51%)は、こうした技術はすでに存在しているが、しかし、現段階では広範には普及されてはいないと考えており、30%は、これは将来的に現れると考えている。
 77%のロシア人がマイクロチップに否定的で、肯定的なのはわずか8%だった。
        ​
 マイクロチップについて聞いたことのある人たちの中では、35%がプライベートの監視や管理、干渉に利用されるおそれがあると危険視し、16%が技術が健康上否定的な影響を及ぼすことを心配している。
 回答者の11%は、マイクロチップを使えば人間はコントロールが可能と信じている。
​​   ― 引用終り ―
        ​
 マイクロチップを通じての制御技術が進化し、権力が国民へのマイクロチップの埋め込みに成功すれば反体制勢力は出現しないのかもしれない。
 「政敵に毒を盛る」行為は不要となる。
 今のところそのような技術は確立されていないようだ。
        ​
プーチン氏の“政敵”重体
「毒を盛られた証拠」か
2020/8/21 テレ朝news
 意識不明の重体になっているロシアの野党指導者の政党が「毒物を盛られた証拠だ」とする映像をANNに提供しました。
 これはプーチン大統領の政治的ライバルとされる野党指導者ナワリヌイ氏の声です。この後、緊急着陸したシベリアのオムスク市内の病院に搬送され、現在も意識がないということです。
 診察した医師:「毒物が容体悪化の原因だという可能性が紛れもなくある」
 医師は毒物摂取の可能性を指摘し、ナワリヌイ氏の広報官は「空港で飲んだ紅茶に毒を盛られた」と主張しています。
  ― 引用終り ―
​         ​​





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最終更新日  2020年09月11日 16時00分06秒
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