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2020年10月20日
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カテゴリ: ラーメン
 浅草・来々軒は、東京府東京市浅草区浅草新畑町3番地でラーメンを提供していた。
 大衆的料理店として中華料理を広めた。

 オープン当初のメニューは中華そば・ワンタン・シューマイの3種類。
 1910年(明治43年)創業。
 店主は尾崎貫一氏。
        ​

 来々軒は「東京ラーメン(醤油ラーメン)」の草分け、ラーメン店の原点とされる。
 1976年(昭和51年)廃業。
        ​
東京ラーメン元祖「浅草来々軒」
44年ぶり復活
資料や証言から再現
新横浜ラーメン博物館
2020/10/17 毎日新聞
 東京ラーメンの元祖とされる「浅草来々軒」が、新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区)でオープンした。
 東京ラーメンの特徴であるさっぱりとしたしょうゆ味のスープを、資料や関係者の証言から再現した。日本のラーメンブームの先駆けとなった名店の味が44年ぶりに復活した。
【小出禎樹】
        ​
 来々軒は1910(明治43)年に開業し、戦前にラーメンの大ブームをつくったとされる老舗だ。
 76(昭和51)年に閉店したが、同博物館が歴史的名店を復活させようと、プロジェクトを立ち上げた。
 3代目の尾崎一郎氏のインタビューに基づき、創業者の子孫ら関係者の協力を得たうえで、有名店「支那そばや」の監修で往年の味をよみがえらせた。
        ​
​​  スープはしょうゆベースで、名古屋種の鶏に煮干しや豚ガラ、野菜類を加えた。
 麺は群馬県産の小麦を使っていたことが当時の新聞記事などから判明したが、既に生産を終えた品種だったため、それに近い群馬県産の小麦をブレンドしたものを使用した。
 チャーシューは国産豚、メンマは台湾産で当時の製法を用いた。
  ― 引用終り ―
        ​

 「浅草来々軒」の味を継ぐ店は、3代目のもとで10年ほど来々軒を支えた店主が、千葉で開業した「進来軒」、昭和8年創業の老舗「祐天寺来々軒」が有名。
 ラ博でラーメンの原点を味わえるのはとても喜ばしいこと。
        ​
新横浜ラーメン博物館 公式サイト
全国ご当地ラーメン
Gotouchi Raumen
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最終更新日  2020年10月20日 16時00分06秒
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