人間仁科のブログ・八重山見聞録外伝

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カテゴリ: 島ネタ
などと随分不遜なタイトルであるが、これは過日発せられた友人の言葉である。私も思うところあり激しく同意する始末であったわけだが、類は友を呼ぶらしく、ここ最近のこと他数名の方からも同様の話を聞かされ、これはもう動かしがたい世の真実となのではないかと思うに至ったのである。

と言うか石垣島には斯くの如く島民から疎まれてるセレブが多数生息しているのだろうか。無辜の民が忌み嫌うイケスカネェのがごろごろいるって事に他ならないのだろうか。

答は『是』である。
生息しているのだ。もちろん多数、である。
さすがにここで実名を挙げるわけにはいかぬが、彼らも何も最初から忌み嫌われていたわけではなくて、例えば会社社長ならば開業黎明期は誰からも好かれ、周囲の者たちも協力やバックアップを惜しまない人柄であった(あったように思われた)のに業績が上がりだし、年収が国民平均所得を超えるあたりからなんだかおかしくなり始める。

急に狂いだすわけではない。外見上はあくまで徐々にくるのである。

まずは自分の意見が絶対になる。
それまでは他人の意見に耳を傾けたり、協力を仰いだりしていたのに全てが独断によって為され始め、他人が意見など言おうものなら裏切り者呼ばわりするようになり、「おまえに何が解るのか」みたいな何処かで聞いたような台詞を持ち回るようになる。

そこまで行けばまもなくして我こそはオンリーワンとの揺るぎない自信を振り回すようになり、その裏返しで他人は、特に従業員などは幾らでも取替え・チェンジの利く消耗品扱いに走るのである。私のなんぞが思うに、他者を貶めることで自分を高みに置く手法と言うのは実に心貧しき弱き者の行いとしか思えず、その昔は斯くの如き者たちにある種の憐憫同情すら覚えたものであるが、遂に私自身が貶められるに至ってはもう同情とか憐憫とか甘っちょろいことを言ってられなくなったのである。



しかし、ま、栄枯盛衰だ。
太古の昔よりそうして人の世は連綿と続いてきたのである。あのイケスカネェ奴のところに枯と衰がいつ来るのか。友よ、それを楽しみに見守ろうではないか。







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Last updated  2008.11.04 22:48:23
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