noahnoah研究所

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2012.04.15
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カテゴリ: セキュリティ
GPS衛星受信状況を見る



JPEGファイルにはEXIF情報の埋め込みが可能で、撮影に使用したカメラのメーカーやモデル名や撮影条件などのほか、ジオタグと呼ばれるGPS情報も追加できます。このGPS情報には、撮影場所の座標、高度、カメラの向き、GPS衛星から取得した時刻情報などが含まれます。

画像からGPS情報を表示するソフトはフリーウェアで多数公開されており、私が主に画像表示兼編集用として使っている IrfanView にも、GPS情報を確認したり、Google EarthやGeoHack-Wiki経由で地図表示する機能があります(画像を表示した状態でALT+I+I+E)。また、編集した画像を保存する際に、EXIF情報を保存しないようにもできます(保存時に [Show option dialog] にチェックを入れ、[Keep original EXIF data] のチェックを外す)。

国内外の旅行先などで写真を撮る時、あとでどこで撮った映像か思い出したいときや、人に紹介するときには便利なGPS情報なのですが、自宅や職場で撮影した映像にはGPS情報を付けない方が無難です。

そもそも、撮った画像を無編集でそのままWEB上に公開するのは、ファイル容量や画面サイズの関係でよくないことです。最近は容量無制限の画像共有サイトや、閲覧時にもパケット無制限(定額)だったり、自動編集してくれる機能もあったりするので、無頓着な人も増えているのかもしれませんが。

ちなみに、最近の ドライブレコーダー は、デュアルレンズで車内外を同時録画可能な上、動画にGPS情報を埋め込んで走行軌跡をGoogleマップ上に表示可能な機種もあります。こうなると、車で誰がどこに行ったのかを後で確認することも容易です。



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Last updated  2012.04.15 15:30:43
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