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2014.11.14
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カテゴリ: 家作り
床暖房の温水管を保護

エコキュートの工事説明書からの抜粋
我が家のエコキュートは一条工務店標準の長府製です。
(システム形名:EHP-4655GPXHT、貯湯ユニット形名:ET-4655GPXHT)
貯湯ユニットには脚が5本もあります(普通のエコキュートは3本や4本が多い)。

エコキュートの工事説明書からの抜粋
工事説明書では、5本中4本の脚をアンカーボルトで固定することになっています。
また、2階以上に設置する場合は、上部振れ止め金具を付けるように書かれています。

エコキュートの5脚のうち2脚が浮いている
エコキュートの貯湯ユニット5脚のうち2脚が浮いていたことが判りました。
浮いていたのは北側の2脚で、それ以外の3脚は免震架台のコンクリートに接地しています。

アンカーボルトはあるが、浮いている脚
一応アンカーボルトは付いていますが、接地しておらず、浮いている状態です。


アンカーボルトはあるが、浮いている脚
もう1脚の方も同じようにアンカーボルトはありますが、浮いています。

いずれも、何かの包装材と思われるスポンジ状のシートを丸めたものが挟まれています。
つまり、施工当時から足が浮いていたことを認識し、隙間を目立たなくするため、ごまかそうとした証拠です。
こんなことをしたのは、孫請けの施工業者の仕業でしょうか?
それとも一条工務店の監督でしょうか?

上部振れ止め金具は取り付けられている
上部揺れ止め金具は取り付けられていました。
免震架台の上は2階と同じ扱いなのでしょう。

なお、一条工務店の免震装置は震度5以上にならないと働きません。
地震などで北側2脚に荷重がかかると、中央の脚を支点として傾き、南側2脚のアンカーボルトが引き抜かれたり、上部振れ止め金具が抜ける恐れがあります。

ひとまず、一条工務店に状況を連絡し、対応待ちです。
一条工務店でエコキュートを設置した方は、同様の施工不良がないか確認することをおすすめします。



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Last updated  2014.11.14 01:44:00
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