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2006年12月31日
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体重が65kgまで落ちてしまった。秋に静岡の叔母が体調を崩し、自分の体調も悪いなかで、お見舞いや病院との送り迎えをしたりしたが、叔母は新年を迎えることなく、年末に慌ただしく旅立ってしまった。残された家族は家事が全くできないオジと、仕事の関係で離れて暮す一人息子。

叔母の具合が悪いときから私の姉が田舎より上京し、面倒を見ていたが、葬儀関係は地区の組による互助会に従うとして、その他一切は姉が取り仕切った。姉のパワーには頭が下がる。
オジは叔母が存命中はまだ気力を見せていたが、亡くなると途端に弱くなった。何かのたびにメソつく。息子が少々しっかりしているのが救いだ。
しかし今後父子が一緒に暮らすのはまだ難しいだろう。息子は良いとして、このオジははたしてやっていけるのか。姉に四十九日まで居れないか聞いたらしい。姉にも家族が有り、正月を迎えねばならない。オジは年の瀬を自力で切り抜ける気力無し。

しかし、オジの状態を見ていると身につまされる。ワシも他人事じゃないな。
でもワシは家内より短命に違いないから、家内に対する「心残り」さえないようにこころがければ良いのではと思っている。

田舎から上京した叔母やオジの兄弟は、何を担当するという積極性もないまま、一切を姪である私の姉がやり、甥の私がいきなり親族代表として挨拶をしたが、まあ突然田舎から出てきた兄弟よりも、我々姪、甥のほうが安心だったのだろう。

叔母は近所付き合いも良く、気さくなさっぱりした性格で、親しい友人も多かったので、いろいろと気をもんでくれる人も多く、我々としても非常に助かった。また心から悲しんでくれた。

叔母が亡くなる1週間前、叔母が可愛がっていた犬がショボつく雨に濡れそぼっていた。オジは知らんぷりだ。叔母が病に臥した後、近所の人が面倒をみてくれているという。犬小屋を調べると床が抜け落ち、布類が全く敷いてない。雨の中、軒下に穴を浅く掘り、蹲って寝るという。しかし風雨は防げないではないか。


ま、あの世から見ていて安心してくれるかも知れない。

年越しはオジは息子と二人で過ごすことになったが、近所の人々が入れ替わりで面倒をみてくれるようだ。
我が家は娘どもは台場のカウントダウンイベントに行くらしいので、今年は家内と義母の3人で過ごすことになった。体調に気を使って、新年恒例の夜中の初詣は控えることにした。紅白歌合戦と除夜の鐘を聞きながら、年越しそばでしんみりと年を越した。

優しかった叔母の冥福を年越しとともに祈る。





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最終更新日  2007年01月08日 13時34分09秒
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