新米ママ・新米パパに贈る、幸せな子育てのヒント

新米ママ・新米パパに贈る、幸せな子育てのヒント

2009.02.26
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カテゴリ: コラム(その他)
馬篭妻籠3



 それは、父が私の姉、兄に、自転車に乗る練習をさせている光景です。その町で私が過ごしたのは、0歳から3歳か4歳までのことですから、市場から道路に飛び出して車にひかれそうになった記憶がぼんやりとある程度で、実際に見た光景なのか、兄たちの話から想像してできた光景なのか、はっきりしません。

 父は、倒れないように自転車の後ろを両手で支えて、姉のこぐ自転車を押して走っています。一往復すると「はい、交代」と言って、今度は兄が自転車に乗り、父は同じように自転車の後ろを支えて押して走ります。

 私自身は、別の町に引っ越したあと、自分で転び転び練習して、親の知らない間に自転車に乗れるようになっていましたので、父と一緒に練習したことはありませんでした。

 実は我が家の三人の娘たちも、それに近い状況でした。

 自転車に乗る練習を、私と一番多くしたのは、やはり長女の春子でした。補助輪のついた自転車に乗るところから始めて、補助輪を外して、自転車の後ろを支えて走るのもやりました。だいぶん乗れるようになって、手を離した後に転んでしまって、痛い思いをさせてしまったこともありました。泣いた春子に「もう少しで乗れるようになるから、また頑張ろう」と励ましたのも、幸せな子育ての一場面でした。

 次女、三女と下に行くにつれて、一緒に練習する時間は少なくなりました。三女の秋子は、私が練習しようと言った時には、もう自分でけっこう練習しており、ほんの数日の練習で乗れるようになってしまいました。乗れるようになったのは、もちろんうれしいのですが、ちょっぴりさびしい感じもあります。

 でも、まだ一輪車の練習があります。春子と夏子はもう乗れます。どこまででも行けます。一緒にずいぶん練習しました。楽しい時間でした。

 秋子は、だいぶんカンがつかめた所で、何ヶ月も中断してしまったので、まだ乗れません。春休みに練習します。



 子どもはあっという間に成長します。「子どもが小学生の時は家族にとっての黄金期だ」という言葉が、実感として分かります。いや、今はまだ、そのただ中にいますので、この期間が過ぎたら、なおいっそう身にしみて感じるのでしょうね。

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最終更新日  2009.03.01 17:10:21
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