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昨日の日記に、鬱になって6年目と書きました。
それは本当のことですが、こうやって鬱になったきっかけのことを振り返ったことは、今までなかったことです。
「鬱になって何年目かな?」なんて考えてみたこともありませんでした。
そうやっていろいろと思い出しているうちに気分が落ちてしまったのですが、振り返る余裕が出てきたと、いいほうに解釈することもできます。
私が鬱になったのは、人間関係が原因ですが、それはただ発病のきっかけでしかありませんでした。
当時はいろんなことが重なってストレスが溜まっていた状態で、アルコール依存症でもありました。
アルコールで気分をハイにしないと、何も出来ませんでした。
「このままアルコールに頼っていたら、私はどうなるのだろう?」と不安な気持ちでもありました。
そういう状態のときに面倒なことに巻き込まれて、それがきっかけで何かがプツンと切れ、身体が思うように動かなくなり、泣いてばかりいるようになりました。
そこから鬱生活が始まりました。
こうして鬱と付き合っていると、昔の嫌な思い出ばかりを思い出します。
そして気が付いたことは私の鬱の根源は育った家庭にあったということです。
いろんな辛い事があったけれど、でも両親から今まで頂いた愛情にも感謝しています。
そして、今、こんな私でも見捨てず、支えてくれている家族にも感謝しています。