わたしのブログ

2012.01.29
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カテゴリ: 競馬
・根岸S(予想)
1,400mが1-1-1-0、1,600mが1-3-1-1で唯一馬券にならなかったのは昨年のフェブラリーS(4着)のみ、と府中のダートを(とくに)得意としているダノンカモン。次走のフェブラリーSをにらんでの調整となっているようで、他馬の付け入る隙がありそうに思ったのですが、その他馬が見当たらないので、本命とします。
昨秋の南部杯MCSでダモンカモン(2着)に1/2馬身差の3着に入ったシルクフォーチュンは藤岡(康)騎手騎乗で1-0-3-0と安定していますが、当時同じだった斤量が今回は1kg重くなる点が気がかりです。初重賞制覇を飾った昨年のプロキオンSでは鮮やかな追い込みを見せましたが、このレースは前半3Fが33秒9というハイペース。当レースでは逃げそうな馬が見当たらず、前2走ヒラボクワイルドに連敗しているように、あまり強くは推せません。
ダート1,400mは5-1-2-3(4着以下はすべて4着)という安定した成績を残しているダイショウジェット。9歳馬に過度の期待はできませんが、昨年の3着馬ですので、ワイドならば可能性はあると思います。
現在2連勝中のトウショウカズンですが、この2戦に騎乗した川田騎手が京都牝馬S(エーシンリターンズ)に騎乗するためか、今回は田辺騎手騎乗です。前回の騎乗は3走前の銀嶺S(テン乗り)でしたが、3番人気で7着。良馬場で1分23秒台の決着が予想される同レースですが、府中よりも時計が速い思われる京都での前走の勝ち時計が1分23秒5で、上がり3Fが36秒1…連下にしてもちょっと手が出せません。
昨年の勝ち馬セイクリムズンはこれまで出走30回中23回騎乗した幸騎手(今回ヒラボクワイルドに騎乗)ではなく、テン乗りの吉田(隼)騎手が騎乗するので割り引きます。
フェラーリピサは同レースの3年前の勝ち馬ですが、前走が2年振りのレースでしたので、もう少し様子を見たいと思います。
3連勝中のサクラシャイニーは前走準オープン戦で斤量も1kgしか減りませんので、無印とします。
昨年5月の落馬事故から復帰した内田騎手は土曜日に4回騎乗して2着2回。これらは4番人気と6番人気の馬だったので、タイセイレジェントも気になるところですが、いきなり重賞まではどうかと思いますし、この馬は何となく使い込むと成績が悪くなるように思われるので、無印とします。


本命 ダノンカモン(5)
相手 ダイショウジェット(3)
自分の買いたい目は以下の通り。
ワイド 3-5

・京都牝馬S(予想)
今年の京都金杯ではアスカトップレディ(3着)とショウリュウムーン(4着)の着差は1/2馬身でした。斤量は前回ショウリュウムーンが1kg重かったところ、今回は同じとなるので、ショウリュウムーンが有利と考えます。
エーシンリターンズは半年振りが不利と思いますが、重賞3着3回(うち1回は桜花賞)の実績があり、騎乗予定の川田騎手は自身が2連勝させたトウショウカズン(同日府中の根岸Sに出走)への騎乗をしないところが気になります。しかし、不利な久々の割りには人気が出てしまっている(前日最終オッズで6番人気)ので、無印とします。
コスモネモシンは1,800~2,000mのレースが多いので、次の中山牝馬Sを狙っている…と勝手に考えて無印にします。
前走兄(M.デムーロ騎手)が勝たせた馬に弟(C.デムーロ騎手)が騎乗することとなるドナウブルー。デビュー2連勝し、昨年のこの時期には世代トップクラスの人気でした。前走でようやく3勝目を挙げた条件馬ですが、3着争いならば可能と考え、大穴として考えていましたが…前日最終オッズで単勝3番人気でしたので、やはり無印です。
昨年のヴィクトリアMでアパパネ、ブエナビスタにクビ・クビの3着だったレディアルバローザですが、京都よりも阪神の方が成績がよく、やや距離が短いのではないかと思われるので、こちらも思い切って無印とします。京都外回りコースなので、ちょっと怖いのですが…。

本命 ショウリュウムーン(4)

自分の買いたい目は以下の通り。
ワイド 4-11

・WIN5
京都10R(松籟S):トパンガ(1)
東京10R(節分S):シルクアーネスト(9)

京都11R(京都牝馬S):ショウリュウムーン(4)
東京11R(根岸S):ダノンカモン(5)

・シルクロードS(結果)
本命 ダノンフェアリー(4番人気)-16着
相手 ロードカナロア(1番人気)-1着 キョウワマグナム(7番人気)-6着
ロードカナロア(1番人気)-エーシンダックマン(2番人気)-ケンブリッジエル(16番人気)

単勝1.4倍と圧倒的な人気を集めた1番人気のロードカナロアが上がり3F 33秒6という最速タイで他馬を寄せ付けず、1分8秒3で2着以下に2馬身1/2差を付け快勝、心配された57kgも克服し、高松宮記念の有力候補となりました。
2着には逃げたエーシンダックマンが粘り、3着には後方4~5番手から追い込んだ人気薄のケンブリッジエルが入りました。
私が期待したダノンフェアリーは行きっぷりが悪く、殿り負け。ルメール騎手は2つ前のレースで久々の勝利を挙げて安心してしまったのか…いずれにせよ、いきなりG1級のロードカナロアとは勝負にならなかった、ということでしょうか。
昨年のサマースプリント王者エーシンヴァーゴウは休み明けの56.5kgが影響したのかブービーと大きく人気を裏切りました。こういった場合、精神的に後遺症が残る、という話を聞いたことがありますが、果たしてどうでしょうか…。

※ JRA HPによるとダノンフェアリーは「競走中に鼻出血を発症」していたそうです…。





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最終更新日  2012.01.29 07:07:31
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