わたしのブログ

2012.02.19
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カテゴリ: 競馬
・フェブラリーS
ドバイワールドカップデーのレースへの出走が決まっているのはトランセンド、スマートファルコン(以上2頭はドバイWC)、エーシンアポロン(ドバイDF)、トゥザグローリー(ドバイSC)の4頭。このうち、最初に決まったトランセンド(同時にエイシンアポロンも決定)の壮行レースとなります。
実績一番でとくに藤田騎手が騎乗するようになってから9戦(G1 6・G2 2・G3 1)して5勝2着4回(G1・G2各2回ずつ)という安定した結果を残している上、調教でもいい動きを見せていたので、本命とします。8枠15番という枠順は決して乗りやすいとは思いませんし、前に行きそうな馬がケイアイテンジンが3枠6番、エスポワールシチーが5枠9番、トウショウカズンが7枠14番と内に入るには十分に邪魔になりそうですが、ジャパンCDでは強引に逃げてこれを克服しているように今回も何とかできると思います。
前走は試走の感があったダノンカモンは今回は買えると思います。
エスポワールシチーは乗り替わりがどう出るか、という見方もできますが、昨秋のMCS南部杯は参考にすべきと思います…無印です。
シルクフォーチュンはMCS南部杯3着から買えるはずですが、前走狙いだったようにも思われるので、敢えて無印とします。
テスタマッタは3着争いはすると思いますが、あまり強くは推せません。
調教が一番良く見えたのはスマイルジャックでした。父・タニノギムレット×母の父・サンデーサイレンスという血統ですが、タニノギムレット産駒の重賞勝ち(18勝、ウォッカの8勝、スマイルジャック自身の3勝を含む)はすべて芝コースでのもの。産駒の勝ち数も芝185に対してダートは89でダートで、芝・ダートの両方でG1を勝ったアグネスデジタル(父・Crafty Prospectorの芝50勝・ダート77勝)との比較でも、芝G1を勝っていない(東京優駿2着、安田記念3着(2回)はありますが)この馬が、現王者・前王者を押しのけてダート替わりでG1を勝つことはないと考えています。では連対は?と問われると可能性は否定しませんが、お金を賭けるまでではないと思います。

本命 トランセンド(15)

自分の買いたい目は以下の通り。
ワイド 11-15

・WIN5
東京9R(セントポーリア賞):リアルフレア(8)
京都10R(河原町S):メトロノース(7)
東京10R(アメジストS):アロマカフェ(12)
京都11R(洛陽S):ワイルドラズベリー(15)
東京11R(フェブラリーS):トランセンド(15)

トム・クウィリー騎手はJRA短期免許で1月21日から騎乗していますが、今日(2月19日)が最終日。昨日(18日)まで騎乗機会51回(地方1回を含む)で2着4回(連対率0.078)、3着2回(3着内率0.118)で勝ち星なし。最終日の今日は京都で8鞍騎乗予定ですが、身元引受調教師の萩原調教師の管理馬(8R ストライビング)を含め、8鞍騎乗予定。とくに池江厩舎管理馬にはメイクデビュー戦、準メイン(河原町S)、メイン(洛陽S)と3鞍騎乗予定(6R ウインサーガ、10R パルラメンターレ、11R トーセンレーヴ)で、昨年イギリスで活躍したフランケル(9戦9勝、G1 5勝を含む)の主戦騎手(全レース騎乗)への「配慮」があるのかもしれません。

・ダイヤモンドS(結果)
本命 スマートロビン(2番人気)-3着

ケイアイドウソジン(15番人気)-ギュスターヴクライ(1番人気)-スマートロビン(2番人気)

レースは逃げたブービー人気のケイアイドウソジンが後続馬の追撃を半馬身差で凌ぎ、デビューから3年2ヶ月、27戦目にして初重賞制覇を果たしました。単勝は190倍の万馬券、今まで後ろから行くことが多かった馬が、スタートから押して逃げた結果の大波乱でした。管理した松田(国)調教師が「ステイヤーだった」と言っていた(と記憶している)キングカメハメハの血のなせる業でしょうか。
1番人気のギュスターヴクライは道中10番手前後を追走し、メンバー中最速の上がり3F 34秒4をマークしましたが、半馬身及ばすの2着。惜敗で今後の活躍を期待させる内容でした。
2番手追走のスマートロビンは3着まででした。今回は馬体重12kg減でしたが、それでも前々走からはまだ14kg増。もっと良くなるのではないかと思います。
それにしても勝ち時計 3分36秒8 は遅すぎます。東京の芝・3,400mはこのレースのためだけにあるコースと思われ、コース・レコードはレース・レコードと同じ3分29秒4。一方、このレースでこれまでで一番遅かった勝ち時計が4年前のアドマイヤモナークの3分33秒6。今回の勝ち時計はこれよりもさらに3秒以上も遅いもので、この程度の波乱でよかったと思わざるを得ません。

トップハンデのG1馬2頭はマイネルキッツが10着(6番人気)、オウケンブルースリが14着(3番人気)。展開が向かなかったこともありますが、やはり看板はあっても9歳・7歳という年齢では厳しいのかもしれません。両馬を含め、ここで4着以下に負けた馬はこの先の阪神大賞典→天皇賞(春)でも苦しいと思います。





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最終更新日  2012.02.19 11:51:39
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