わたしのブログ

2012.02.26
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カテゴリ: 競馬
・中山記念
人気を集めると見られていたエイシンアポロンは筋肉痛のため同レースを回避し、ドバイ直行となりました。馬場悪化は有利だと思うのですが、疲労を気にしてのことでしょうか…。
エイシンアポロンの回避によって単勝1.9倍という圧倒的な人気を集めることになったトゥザグローリー。先週フェブラリーSで単勝1.5倍の人気を集めた、やはりドバイ行きを予定しているトランセンドがいいところなく7着に敗れ、本命党の心の中に不安がよぎるであろうところ、これだけの人気を集めるのですから、大したものです(逆に、先週の大本命馬は飛んだから、今週は大丈夫、という読みがあるのかもしれません)。中山競馬場での競走経験は有馬記念の2回のみですが、いずれも3着。昨年の天皇賞(春)で狂った歯車がようやく戻ったところで、期待が大きいのはわかるのですが、距離1,800mは短いように思われます。本当は2週前の京都記念の方が良かったのではないかと思うのですが、京都記念は厩舎(トレイルブレイザー)・騎手(ダークシャドウ)とも合わずにこちらに回った…のかもしれません。土曜日のアーリントンCを最後方追走から直線一気で勝った福永騎手の仕掛けが遅れないとも限りません。馬場は稍重まで回復するのではないかと推測しておりますが、良から悪化した稍重と不良から回復した稍重は意味合いが若干異なるのではないかと考え、ここで無理をしてドバイに行けない、などということは避けなければなりませんから、馬券にならないことはないと思いますが、頭かどうかは微妙なところだと考えています。
幻の有馬記念コンビがようやく実現することとなったレッドレイヴィスと安藤(勝)騎手。有馬記念は武(豊)騎手騎乗で9着でしたが、3着のトゥザグローリーとの着差は2馬身1/2(0.4秒)差。斤量は互いに変わりませんが、こちらが不得手な距離で初の長距離輸送・初距離だったことを考えれば、今回逆転も可能だと思います。ただ、骨折したことのある馬で、重馬場を嫌う可能性もあり、やはり本命には推しづらいと思います。
マイルCS 2着からの参戦であれば、重視当然ですが、骨折はフィフスペトルも同じですので、やはり頭には推せません。
中山金杯出走組ではやはり1・2着のフェデラリストとダイワファルコンだと思います。両者の着差はクビでしたが、今回フェデラリストの斤量が1kg増となるのに対して、ダイワファルコンは据え置きですし、G2出走経験(弥生賞3着、大阪杯7着)があるので、こちらを上位に取るべきと思います。骨折もしていませんし、もともと年度の下半期(10月~3月の 6-4-3-1 に対して4~9月は 0-0-0-5 )にしか走らない馬で、1F短縮、馬場悪化もプラスと考えられますが…1週前予想で無印としたので、これを貫きます。
シルポートは 9-5-2-26 という戦績ですが、当然のことながら、斤量によって異なります。斤量が57kgを超えると 0-1-0-7 ですが、57kgでは 3-1-0-8 (56kgでは 5-2-2-6 )。3年前、不良馬場で2着に入ったむらさきS(準オープン特別)でのレース振りを見る限り、重馬場を苦にしないようですし、このメンバーで1,800mとくれば逃げられないわけはなく、自分の競馬ができればよいと思うのですが、中山は2回走って7着(準オープン特別・芝1,600m)・9着(オールカマー)と振るいませんし、前走最下位はいただけません。騎乗予定の松岡騎手は怪我から復帰した先週は10鞍騎乗して2着・3着が1回ずつと今ひとつ、前日土曜日には1勝していますが、もう少し期待してもよいと思うので、印を打ちたいところですが…無印です。
アーリントンCのダローネガと同じ理由でリアルインパクトは「買い」となりますが、G1ホースゆえの斤量2kg増を気にして無印です。
…というわけで、本命馬がいなくなってしまいました。

前日土曜日の中山競馬場の芝レースは5つで、16頭立てが3レース、残るレースはそれぞれ10頭立てと12頭立て。一方、馬券になった馬の馬番は以下の通りでした。
馬番
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
頭数
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
4
4
3
3
3
3
70
1着
0
0
0
1
0
1
1
0
2
0
0
0
0
0
0
0
5
2着
1
1
1
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
5
3着
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
1
1
0
0
0
0
5
1
1
1
1
0
2
1
3
3
0
1
1
0
0
0
0
15
層別
4/25=16%
9/25=36%
2/20=10%

この結果から、7枠9番フィフスペトルを本命に、また5枠5番レッドデイヴィスを相手に、それぞれ指名します。

本命 フィフスペトル(9)
相手 レッドデイヴィス(5)
ワイド 5-9

・阪急杯
19頭もの除外馬の出たこのレース。さすがに諦めればいいのに…と思うのですが…。
土曜日のアーリントンCで大外(8枠13番)のジャスタウェイが最後方追走から直線一気で勝ちを収めたので、二匹目の泥鰌狙いで阪神1,400m得意のサンカルロ(大外8枠16番)を狙います。昨年も8枠15番で同レースを優勝しており、昨年の2着馬を相手に選ぶと2年連続して同じ1・2着馬となってしまいますが、そういうことがあっても面白いかと思い、ガルボを相手に選びます(かなり昔に有馬記念で2年連続してスピードシンボリ-アカネテンリュウということがありました)。
後は久々(1年4ヶ月ぶり)ですが、マルカフェニックス。芝1,400mは2-1-3-2ですが、G2 2勝、2着・3着各1回なので、保険をかけます(ここで来れば「フェニックス(不死鳥)」にぴったりという半ば駄洒落のような予想です)。
今週を最後に勇退する鶴留調教師(G1 7勝、うち6勝は牝馬)のキョウワマグナムが出走しますが、そういう理由で馬券を買うのは好きでないので…。

本命 サンカルロ(16)

ワイド 4-16 15-16

・WIN5
中山9R(潮来特別):ミッションモード(4)
阪神10R(伊丹S):バトードール(9)
中山10R(ブラッドストーンS):ニシオドリーム(3)

中山11R(中山記念):フィフスペトル(9)

・アーリントンC(結果)
本命 ダローネガ(1番人気)-9着
相手 オリービン(3番人気)-2着 ローレルブレット(4番人気)-4着
ジャスタウェイ(2番人気)-オリービン(3番人気)-アルキメデス(6番人気)

2番人気のジャスタウェイが上がり3Fピカイチの34秒2(次は2・3着のオリービン・アルキメデスの35秒0)を繰り出し、道中最後方から直線で全馬をまとめて交わして1分36秒3で重賞初制覇を果たしました。最近5年はすべて良馬場で前半1,000mは60秒を切るペースでしたが、今年(一応良馬場)は前半3Fが36秒5、1,000mが61秒1とそれ程速くはありませんでした。良馬場発表でしたが、それまでの雨の影響もあり、過去の良馬場と同じ条件と考えられないように思われますが、勝った馬とそのほかの馬の力量差があると考えるのが自然で、勝ち馬の実力以上の勝ちっぷりに見えた危険性があると思われます。
2着に入ったオリービンは最後ジャスタウェイの豪脚に屈しましたが、直線で逃げたチャンピオンヤマトとヴィンテージイヤーの間を抜けてきたところから、クラシックでも混戦になった場合の2・3着候補になる可能性はあると思われます。
1番人気のダローネガは道中ジャスタウェイの前でしたが、追い出してもまったくいかず、いいところなく9着に敗れました。馬場のせいか、成長待ちなのか…今後のレースで取捨が難しくなりました。

[おまけ]
JRA-VANの企画関連
・JRA-VAN POG
日曜日 中山 4R グッドマイスター(6)
日曜日 中山 5R エバールージュ(9)





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最終更新日  2012.02.26 11:30:11
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