わたしのブログ

2012.04.01
XML
カテゴリ: 競馬
・大阪杯
3頭のG1ホースが出走しますが、皆休み明けで今ひとつ盛り上がりに欠ける…ような気がします。
昨年天皇賞(秋)で自身初のG1勝ち(日本で、ではなく)を果たしたピンナ騎手は同日阪神にいますが、勝たせてもらったトーセンジョーダンには岩田騎手が騎乗します。先(宝塚記念?)を見据えてのことで、このレースに賭けているわけではなさそうです。急仕上げで馬の気合だけでどこまで来るかなので、人気があることもあり、軽視します。
アーネストリーは有馬記念後の調整過程で順調さを欠いたようですが、阪神・芝はよいので、3着候補だと思います。ただ、その割りには人気なので、こちらも無印とします。
フェデラリストは順調に勝ち星を重ねて昨秋以来4連勝で重賞2連勝中。ここまで来ればG1を狙うのかと思いきや、陣営はまだまだ…と考えている様子です。これから先のローテーションをどのように考えているか、わかりませんが、大阪杯→安田記念→宝塚記念でしょうか。輸入された父 Empire Maker の名誉のため、勝ち続ける必要がありますが、思ったよりも人気がかぶったので、馬券的に無視します。主戦の蛯名騎手が骨折で戦線離脱中のため、代打で横山(典)騎手が手綱を取るので、遠慮なしに本気勝負し、突き抜ける可能性も十分にあるとは思っています。
ローズキングダムは休み明けがいい馬です。新馬勝ち以降、休み明けはいずれもG2で4戦2勝3着2回(スプリングS 3着、神戸新聞杯1着、日経賞3着、京都大賞典1着)と好成績。ここでも馬券になってくれるものと期待します。
コスモファントムは阪神・芝で2戦2着2回。左回りがあまりよくない可能性もあるので、前走の評価が難しいところですが、やはりこのメンバーでは厳しいと思います。ただ、他に穴を空けそうな馬がいないので、馬券的に残します。
ナカヤマナイトはインぴったりを回って粘りこむ形が見込めるので、相手に残します。G2~G3級で斤量があと1kg軽ければ、もっと強く推せるのですが…。
それにしてもデザーモ騎手。3/31~4/30(JRA開催日ベースで10日)の短期免許を取得し、2005年以来、7年振りの来日で。しかし、4/2~4/20(JRA開催日ベースで4日)はアメリカに渡航。桜花賞・皐月賞の騎乗はせず、滞在中騎乗できるJRA G1は天皇賞(春)のみ。今週どこかで…と考えるとこのレースなのですが、フライングアップルはどうも…。


相手 ナカヤマナイト(1) コスモファントム(5)
ワイド 1-8 5-8

・ダービー卿CT
馬場は良~稍重となるものの「ボコボコ」の可能性もあり、時計はそれ程速くはならないと考えています。
人気のダイワファルコンの今年初戦はマイルの京都金杯ではなく、2,000mの中山金杯。その前々走は京都1,800mのカシオペアS(1着)でしたので、遠征を嫌って…というわけではなく、おそらく、マイルよりも2,000mがいい馬なのだと思われます。実際、過去20戦中、マイル戦はデビュー直後の3戦を含む4戦で1,800mが11戦、2,000mが5戦。もっとも、一番最近のマイル戦となる昨秋の韓国馬事会杯は中山の準オープン特別で57.5kgを背負いながら、2着以下に3/4馬身差をつけ、1分34秒8で優勝しており、母もダイワルージュとマイル適性はありそうなのでちょっと怖いのですが、人気してしまうと買いづらくもあり、思い切って無印とします。
むしろ、私は同枠のサトノタイガーの方を買います。過去の出走レースを見るとダイワファルコンと同様、マイルよりも2,000m前後のレースに使われていますが、母の母がカッティングエッジであることから、マイル適性があると考えます。前走は準オープン特別でしたが、1番人気に応えており、デビュー7年目の的場騎手(息子)にそろそろ重賞を勝たせたいという的場調教師(父親)の期待もあると思いまして、本命に推します。
タガノエルシコはこれまでマイル戦を4戦して2勝と3着・4着各1回。未勝利勝ちを除く3戦はすべて阪神の準オープン特別なので適性はあると思うのですが、京都・阪神以外は小倉の2戦(4着・6着)のみなので、初の関東への遠征がどうかという懸念はあります。
ツクバホクトオーは芝ではもっと馬場が悪化しないと出る幕はないと思います。
ベルシャザールは後藤騎手(大阪杯でローズキングダムに騎乗)でも安藤騎手(阪神で2鞍のみ騎乗)でもなく四位騎手。初のマイルは良いと思いますが、ノドの手術明けですので、様子見とします。
アプリコットフィズは55kgのハンデが微妙です。昨秋のキャピタルSでガルボを半馬身差で下した際のハンデ差は2kg。今回は2.5kg差で、数字からすれば好走圏内ですが、この馬はお天気屋さんで、休養明け初戦の成績をその後もそのまま引き摺るような気がします。
オセアニアボスもハンデが57kgがちょっと厳しく、5着前後ではないかと思います。


本命 サトノタイガー(4)
相手 タガノエルシコ(6)
ワイド 4-6

・WIN5
中山9R(春風S):シセイオウジ(10)

中山10R(伏竜S):キングブレイク(6)
阪神11R(大阪杯):ローズキングダム(8)
中山11R(ダービー卿CT):サトノタイガー(4)

・おまけ
2回阪神3日(土曜日)には2つの騎乗停止がありました。
1Rではスクリーンパスが他馬の走行を妨害したためにピンナ騎手が4月7日(実効1日)の騎乗停止となりました。パトロールビデオを見ましたが、騎手が馬に外から鞭を入れましたが、その後1秒くらい経ってから、つまり鞭とは関係なく、ほぼ3完歩後に突然馬が何かに驚いたかのように内に飛び、内を走っていた馬にぶつかってしまった、というもので、デビュー3戦目の馬の所作ですので、騎手がどうにかできるものでもなく、かわいそうなものでした。
12Rでは7位に入線したマイネルガネーシャが他馬の走行を妨害したとして10着(最下位)に降着となりましたが、何と対象馬(被害馬)が7頭。10頭立てのレースでしたので、影響がなかった馬が1・2着で馬連は262.2倍。逃げ馬で4コーナーで急に外側に斜行したことになっていますが、むしろ、コーナーを回れなかったような印象でした。15戦目なのに…という不思議はありますが、こちらも4月7日(実効1日)の騎乗停止でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.04.01 00:40:52
コメント(0) | コメントを書く
[競馬] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

競馬

(9792)

パズル

(4283)

日常

(2413)

イベント

(261)

リピ候補

(203)

時事

(584)

ラーメン

(5643)

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: