わたしのブログ

2012.06.18
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カテゴリ: 競馬
・マーメイドS
本命 グルヴェイグ(1番人気)-1着
相手 スマートシルエット(2番人気)-14着 アグネスワルツ(4番人気)-8着
グルヴェイグ(1番人気)-クリスマスキャロル(7番人気)-メルヴェイユドール(10番人気)

どうも私の馬場の予想が当たりません。道悪を予想していましたたが、阪神競馬場の芝コースは9Rには良馬場に回復していました…。
グルヴェイグは道中5~7番手を追走し、直線に向いたところでシースナイプの後ろから、外にいたマイネエポナ、さらに、アカンサス、メルヴェイユドールを弾いて進出し、上がり3F35秒9で後続に2馬身差をつけて完勝、重賞初制覇を果たしました。
2・3着は道中後方1・2番手の軽量50kgの2頭、クリスマスキャロルとメルヴェイユドール。後方から直線外を伸びて、勝ったグルヴェイグとともに上がり3F 35秒台(それぞれ35秒4と35秒8)をマークしました。レースのペースはテンの3Fが35秒5、1,000mが59秒7、逃げたアグネスワルツは8着、2~4番手のスマートシルエット、レジェンドブルー、タイキエイワンはそれぞれ殿りの14着、ブービーの13着、10着と後方に敗れ、早めに上がったシースナイプは4着。道中馬群はそれ程長くなりませんでしたが、結果から見るとペースが速かったということ、また直線は外が伸びること…来週の宝塚記念の参考にしたいと思います。

・函館SS
本命 ロードカナロア(1番人気)-2着

ドリームバレンチノ(2番人気)-ロードカナロア(1番人気)-ビスカヤ(11番人気)

ドリームバレンチノはスタート直後、左右のロードカナロアとエーシンリジルがそれぞれなんとなく寄ってきたためにポジションを下げましたが、松山騎手が落ち着いて徐々に外から進出し、逃げ馬の直後に付けたロードカナロアが前が空かずにいるところ、外から先頭に進出、逆にロードカナロアは先行馬が揃って粘ったために前が空かず、結局ドリームバレンチノの後を追う形でその通ったコースを辿って外から進出するもの、先に抜け出したドリームバレンチノを交わすには至らず、ドリームバレンチノ→ロードカナロアの順で決着しました。
ロードカナロアにとっては思ったよりもペースが落ち着いて前が空かなかったことが誤算だったかもしれません。一方のドリームバレンチノは直線に坂のあるコースでは良績がないので、平坦巧者だと思います(勝手ながら福島の直線には坂がありますが、私は平坦コースと考えています)。

・WIN5
阪神10R(小豆島特別):シゲルモトナリ(6番人気)-6着:サンレイレーザー(1番人気) 2.8倍(11頭)
福島10R(横手特別):ヒラボクマジック(1番人気)-3着:コンノート(2番人気) 2.5倍(15頭)
函館11R(函館SS):ロードカナロア(1番人気)-2着:ドリームバレンチノ(2番人気) 6.7倍(11頭)
阪神11R(マーメイドS):グルヴェイグ(1番人気) 2.3倍(14頭)
福島11R(バーデンBC): テイエムオオタカ(1番人気)-2着:ビウイッチアス(2番人気) 5.2倍(11頭)
発売票数 9,585,686票 返還票数 0円 的中票数票 7,187票 払戻金 98,440円 (単勝転がし 56,090円)

・来週

まずは結局出走しそうな史上7頭目の三冠馬オルフェーヴル。先輩の6頭の三冠馬のうち、三冠達成前に連敗したことがあったのはシンザン(菊花賞前の2戦がいずれも2着)のみ。オルフェーヴルはデビュー戦勝ちの後4戦(2~5戦目)が2着、10着、2着、3着となんと4連敗。その意味で歴史を超越した三冠馬なのですが、三冠馬の古馬になってからの成績に注目してみると…。
掲示板を外したのはミスターシービーの(現表記・満)4歳のジャパンC(10着)が最初。その後、有馬記念(3着)、大阪杯(2着)、天皇賞(春)(5着)と勝てないまま引退…。(シンボリルドルフの海外遠征戦(サンルイレイS)は除き、)次がナリタブライアンの(現表記・満)4歳時の天皇賞(秋)(12着)。その後、ジャパンC(6着)、有馬記念(4着)で、復活はその次の阪神大賞典(優勝、天皇賞(秋)から4ヵ月後)まで待たなければなりませんでした。三冠馬が(三冠達成後に)掲示板を外したのはこの3例(ナリタブライアンのジャパンCを含む)のみで、オルフェーヴルの天皇賞(春)は4例目。一応、上がり3Fは34秒0で走っているので、馬の実力よりもレースの展開と道中の位置取りで負けたと考えるべきかと思いますが、2桁着順はないだろうに…と思うので、評価は辛めにしたいと考えています。
今年の天皇賞(春)を勝ったビートブラックはそれまで菊花賞3着、京都大賞典2着はありましたが、重賞未勝利でした。天皇賞(春)と宝塚記念を連覇した馬は過去10頭いますが、天皇賞(春)が重賞初勝利だったのは地方競馬出身のヒカルタカイとイナリワン(それぞれ地方では重賞勝ちあり)だけですので、あまり強くは推せません。しかし、何となく今年はヒシミラクル的な年になりそうな気がしているので、データから導かれる結論よりは重視したいと考えています。
天皇賞(春)と宝塚記念を連勝した馬たち
馬名
1964 ヒカルポーラ
1968 ヒカルタカイ
1971 メジロムサシ
1982 モンテプリンス
1988 タマモクロス
1989 イナリワン
1994 ビワハヤヒデ
2000 テイエムオペラオー
2003 ヒシミラクル
2006 ディープインパクト


宝塚記念は阪神芝(内)2,200mで行われるので、阪神芝(内)2,000mの大阪杯や鳴尾記念の結果を重視すべきと思います(過去のデータを調べ切れておりませんが…)。今年の登録馬では、トゥザグローリー(鳴尾記念優勝)、ショウナンマイティ(大阪杯優勝、鳴尾記念2着)、フェデラリスト(大阪杯2着)が推せて、ナカヤマナイト(大阪杯5着、鳴尾記念4着)、アーネストリー(大阪杯6着、鳴尾記念5着)は推せない…ということになると考えています。ショウナンマイティとフェデラリストは斤量58kgが初めてという点がちょっと心配ですが…。
ウインバリアシオンは武(豊)騎手から岩田騎手に乗り替わり。これがどうでるか微妙なので、一応残します。その武(豊)騎手が選んだトレイルブレイザーは実績で1枚下の上、阪神は2戦2敗なので、無印にします。

一応、TV CMで無印となった馬たちを評価しますと…。
エイシンフラッシュは東京優駿を勝っていますが、その後はジャパンC 8着、天皇賞(秋) 6着、ジャパンC 8着とむしろ府中の芝を苦手にしているような成績。これを除けば2,000m未満だった新馬戦と一昨年の有馬記念(7着)、そして前走のドバイWC(6着)だけしか馬券にならなかったレースがないことになります。阪神芝コースも1-1-1-1(着外はデビュー戦)と相性がよいので、無印にまではできないと思います。
ヒットザターゲットは未勝利勝ち以降直線に坂のあるコース出のレースには2回しか出走していません。その結果は、昨秋のセントライト記念が16着、今年の中日新聞杯が4着。最近2戦の連勝は福島・新潟なので、阪神では割引が必要と考えるので、やはり無印です。
重賞未勝利のカワキタコマンド、近況が冴えないスマイルジャックとモンテクリスエス、日経賞を逃げ切ったもののフロック感が強いネコパンチ、ヴィクトリアMで悲願のG1制覇を果たしたものの、距離に不安のあるホエールキャプチャ、距離経験が1,800mまでのマウントシャスタは無印です。

本命候補 トゥザグローリー ショウナンマイティ
連下候補 フェデラリスト ルーラーシップ
穴候補 オルフェーヴル ウインバリアシオン ビートブラック

マーメイドSの結果を見る限り、阪神競馬場の芝コース内側はかなり荒れていて伸びないように思われます。したがって、脚質と枠順の兼ね合いも予想の重要なファクターになると思います。





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最終更新日  2012.06.18 00:51:45
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