わたしのブログ

2012.08.30
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カテゴリ: 日常
先日名古屋発のBBという名前のハンバーグ・レストラン(チェーン店)がやや近いところにできたという広告があったので、行ってみました。
価格はお手頃でハンバーグも及第点、なによりもサラダバーが充実していたので満足し、また行ってみたいと思いました。
これをきっかけにもともと存在を知っている近隣(車で自宅から15分圏)にある他のハンバーグ・レストラン(チェーン店)2つにも行ってみました。
1つはKという名前のお店。かつて家族がこのチェーン店を特集したテレビ番組を見たそうなのですが、他のお店の店舗を居抜きで使い新店舗展開費用を抑制する手法を採っており、一部では元の所有者から店舗を安く買い叩く「ハゲタカ」と呼ばれている…と紹介されていたそうです。このような番組を見た家族はこのチェーン店にいいイメージを持っておらず、あまり行きたくはなかったようなのですが、クーポン付きの広告が入っていたこともあり、一度偵察に行くことになったのでした(番組では社長にスポットが当てられていたそうですが、視聴者にこのような悪い印象を与える番組に何故にわざわざ出ることにしたのか…パブリシティだったのだと思いますが…)。私はレストランは味・量・価格だと思うのですが、とにかく味が今ひとつでした。どんなに安く価格を設定しても、店舗に食事をするためのスペースがある以上、中食(小売店で弁当や惣菜を購入して家で食べる)よりも外食が価格を安くすることは現実的に不可能で、ある程度の味が伴わないと外食する意味はない、と考えていますが、このお店の味では外食する意味はないと思いました(レトルト並み…)。敢えて行かなくても良いことが確認できたので結果として家族にとってもよい偵察となりました。
もう1つはアメリカ発のBBというハンバーグ・レストラン。こちらは大きく分けて2種類、ひとつは低価格志向、もうひとつは味覚志向のメニューがあるようだったのですが、これに気づいたのは食べ終わった後のこと。実は某週刊誌でこのお店のメニューが高評価を得ていたので行ってみたのですが、これは味覚志向のメニューが対象となっていたようなのですが、低価格志向のメニューをオーダーしてしまったのでした。低価格志向のメニューには焼き石がついているのですが、これは温めなおすためのサービスではなく、自分でハンバーグを焼くためのもので、出てくるハンバーグはあまり火が通っていない赤い肉。焼肉屋は生肉を出しますが、それは(成型肉もありますが基本的には)形のある肉で、しかもガスや炭といった火力源があってのこと。このお店では軽く火が通してあるとはいえ、ひき肉でしかも熱した(だけの)石で、当然冷めます(焼き石の交換はしてくれますが…)。あらかじめ「よく焼き」と頼めば最初からよく火を通してくれるそうですが、これは食べ終わった後にわかったことで、味以前の衛生面の考え方に違和感があり、大変に残念な食事となってしまいました。テーブルで熱した鉄板を使って最後の仕上げ(加熱)をするお店はありますが、ひき肉を自分で(しかも火力源なしに)調理する前提って…。最近の生肉騒動(サイコロステーキの件を含む)や(少し前になりますが)横浜発のハンバーグ・レストランHTの一件(一説によると30以上あった店舗を食中毒により3店舗にまで縮小)を教訓として学ぶ…ということはないようなので、何かをしでかさないとも限らない…と懸念しています。
結局、最初に紹介したお店に通うこととなりそうです。





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最終更新日  2012.09.01 10:56:33
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