わたしのブログ

2012.10.14
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カテゴリ: 競馬
・秋華賞(予想)
調教が良く見えたのは内からラスヴェンチュラス、アイスフォーリス、ジェンティルドンナ、サトノジョリー、アイムユアーズの5頭ですが、G1を前にして調教師が「勝たせていただけると思う」、騎手が「三冠牝馬誕生の瞬間を一緒に味わって下さい」などと優勝を前提にしたコメントをするのを聞いたのは初めてなので、ジェンティルドンナが大きく抜けていることは明らかで、この馬を無印にするのはあきらめます。
ちなみに、他の馬では上記5頭よりもやや落ちるものの、ミッドサマーフェアやメイショウスザンナもよく見えました(キャトルフィーユは3頭併せの内で見えませんでした)。
ヴィルシーナ、ミッドサマーフェアとアイムユアーズといった陣営は「勝ちたい」とコメントしているので、ある程度期待しますが、大本命馬を絡めるのであまり目数は増やしません。
昨年の秋華賞ではお手馬が2頭いて選んだホエールキャプチャの鞍上からもう1頭のお手馬アヴェンチュラが優勝するのを見る羽目になった池添騎手。そのアヴェンチュラの鞍上にいたのが今年ジェンティルドンナに騎乗する岩田騎手(テン乗り)でした。その池添騎手が今年騎乗するアイムユアーズは昨年のアヴェンチュラと同様クイーンSを勝っていますので、凱旋門賞でオルフェーヴルに乗せてくれなかったサンデーR(ジェンティルドンナの馬主)を見返すためにもここは大事な一戦になると思います。アイムユアーズはこれまで関西のG1(阪神JF、桜花賞)に出走する際には2週間前には栗東入りしていたと記憶していますが、今回は最終追い切りも美浦、しかも2週連続して池添騎手が手綱を取ったとのことなので、直前の長距離輸送を克服できるかがカギになりますが、今年はこの馬に賭けたいと思います。
今年は昨年と異なり、京都競馬場も内側の馬場状態が良いわけではないようで、ヴィルシーナにとって1枠1番は不利になると考え、アイスフォーリスの相沢調教師が「それ(2冠馬=ジェンティルドンナ)を除くとどんぐりの背比べ」と言っていることもあり、無印です。ちなみに、最近30年で春の3冠レース2つで連続2着した馬は牡馬が3頭、牝馬が4頭いますが、3冠目で馬券になったのは桜花賞は半馬身差、オークスはハナ差だったレッドディザイア(秋華賞優勝)のみです。
馬名 3冠目
1978
サンエムジョオー 不出走
1982
ワカテンザン 7着
1983
メジロモンスニー 不出走
1994
ユキノビジン 10着
2001
ダンツフレーム 5着
2008
エフティマイヤ 5着
2009
レッドディアザイア 優勝

※ 牝馬3冠目はサンエムジョオー、ユキノビジンはエリザベス女王杯。

優駿牝馬3着のアイスフォーリスは松岡騎手がインタビューのときに迷彩服を着ていたから…という理由ではなく、距離は長い方がよい、と今回は優駿牝馬よりも条件が悪いとコメントしつつ、調子は優駿牝馬よりもよいとは言えない(同じとしている)ので無印も仕方がないと思います。ただ、相沢調教師はインタビューが苦手なのか、とてもいい味を出していましたし、前日最終であまりに人気がないので、3着候補として残します。ジェンティルドンナと同じ馬主なので、ジェンティルドンナに先着してもいい(賞金は変わらない)か悪い(3冠という名誉が得られない)か微妙なところだと思います。他の馬が勝つくらいならば…というのが本音でしょうけれども…それは難しいところなので、勝ちに行く競馬はせず、2着狙いをすると推測しています。
ミッドサマーフェアはジェンティルドンナと同じ7枠に入りました。調教はまあまあ良く見えましたが、昨年オルフェーヴルが牡馬3冠を獲ったとき同枠(しかも7枠)のウインバリアシオンが2着したので、今回は嫌ってみます。


本命 アイムユアーズ(17)[6.3倍 2番人気]
相手 ジェンティルドンナ(14)[1.4倍 1番人気] アイズフォーリス(12)[59.8倍 11番人気]
馬連 14-17
ワイド 12-17
3連複 12-14-17

・WIN5(予想)
東京10R(秋嶺S):ディーエスコンドル(13)
京都10R(三年坂特別):セイルラージ(10)
新潟11R(信越S):サンディエゴシチー(5)
東京11R(アイルランドT):リルダヴァル(2)
京都11R(秋華賞):アイムユアーズ(17)


本命 アプリコットフィズ(7番人気)-10着
相手 ドナウブルー(1番人気)-3着 エーシンリターンズ(4番人気)-7着
マイネイサベル(10番人気)-スマートシルエット(5番人気)-ドナウブルー(1番人気)

人気薄のシースナイプの逃げはテンの3Fが35秒5、1,000通過が59秒7、2番手追走のスマートシルエットが上がり3Fを33秒9でまとめて2着に残ったように平均ペースだったと思いますが、勝ったマイネイサベルは道中8番手前後と丁度中団から上がり3F33秒0の脚でまとめ、2年前の新潟2歳S以来の3勝目(重賞2勝目)を挙げました。
1番人気のドナウブルーは直線で一旦脚色が怪しくなりましたが、坂上から盛り返してなんとか3着と馬券圏内に入りましたが、2番人気のホエールキャプチャは4番手を追走したものの直線伸びず、11着に敗退し、次走に不安を残す結果となりました。





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最終更新日  2012.10.14 11:21:53
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