わたしのブログ

2013.01.28
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カテゴリ: 競馬
・根岸S(結果)
本命 ガンジス(1番人気)-2着
相手 エーシンウェズン(2番人気)-5着 メイショウマシュウ(5番人気)-1着
メイショウマシュウ(5番人気)-ガンジス(1番人気)-セイクリムズン(10番人気)

24頭もが除外となったこのレース、道中後方を進み、直線入り口ではほとんど最後方を回ったメイショウマシュウが長い直線を活かし、出走馬中唯一上がり3F 34秒台(34秒6)を繰り出して1番人気のガンジスをハナ差差し切り見事重賞初制覇、鞍上の藤岡(佑)騎手は昨年の弟・藤岡(康)騎手(シルクフォーチュンで道中最後方から直線他馬をごぼう抜き)に続いての兄弟制覇となりました。
前走ギャラクシーSでは斤量が同じでガンジスが優勝してメイショウマシュウは1馬身差の3着でしたが、コースの向き不向きが出たのか…ただ、このときガンジスに騎乗したのが藤岡(佑)騎手でしたので、もともと勝算があったのかもしれません。
メイショウマシュウはデビュー以来12戦すべてダート戦で 6-2-3-1 という立派な成績を挙げていますが、うち10戦が1,400m、残る2戦 1,200m(新馬戦)と1,700m(1勝クラス平場)も勝っていますが、父・アドマイヤマックス(安田記念勝ち)×母の父・スキャンという血統なので、1F延びる本番フェブラリーSも今日と同じように後方待機策が取れれば、ペース次第では可能性があると思います。
ガンジスは今日は早めの競馬、父・ネオユニヴァース×母の父・Silver Deputy という血統から1F延長はこちらの方が良いように思います。
セイクリムズンは1,200~1,400mがよいので、マイル戦では難しいでしょう。

これまで重賞2着5回のダノンカモンは…印は付けませんでしたが、ここが好条件と思っていたのですが…このまま重賞を勝てないまま終わってしまうのでしょうか…。

・シルクロードS(結果)
本命 ダッシャーゴーゴー(4番人気)-2着
相手 アイラブリリ(1番人気)-15着 スギノエンデバー(7番人気)-7着
ドリームバレンチノ(2番人気)-ダッシャーゴーゴー(4番人気)-メイショウデイム(11番人気)

道中5番手前後を進んだ3頭が1~3着を占め、その直前にいたマジンプロスパーが4着、その直後にいたレジェトウショウが5着と道中の位置取りがそのまま着順に反映される結果となりました。1・2着馬の着差はわずかにハナ、ともに馬体重10kg以上の増で過去最高馬体重と余裕残しでのこの結果、本番・高松宮記念でも期待できると思います。道中折り合ったものの直線入り口でやや前が詰まり、追い出すまで時間がかかったドリームバレンチノと道中力んで走っていたものの、早めに追い出すことができたダッシャーゴーゴーとの比較では内外の差、斤量差からダッシャーゴーゴーにやや分があるように思います。
馬が外にモタれ気味だったところ内からしか鞭を入れられなかった松山騎手、左回りの高松宮記念では枠順次第でレースのしやすさが変わってくるかもしれません。
レースのペースはテンの3Fが35秒0は例年よりもやや遅めで勝ち時計 1分8秒6 は例年よりも気持ち時計がかかっている、という程度なので、逃げた1番人気のアイラブリリがブービーとは…。最後に切ったメイショウデイムが人気薄で3着に入ったので、自分の見る目のなさにがっかりしています…。。

・WIN5(結果)
京都10R(松籟S):ロードラテアート(5番人気)-9着:メイショウカドマツ(1番人気) 3.5倍(10頭)
東京10R(節分S):フルアクセル(1番人気)-5着:タイキパーシヴァル(2番人気) 3.0倍(11頭)

京都11R(シルクロードS):ダッシャーゴーゴー(4番人気)-2着:ドリームバレンチノ(2番人気) 5.4倍(16頭)
東京11R(根岸S):ガンジス(1番人気)-2着:メイショウマシュウ(5番人気) 12.8倍(16頭)
発売票数 8,259,800票 キャリーオーバー 0円 的中票数票 1,937票 払戻金 314,700円 (単勝転がし 239,500円)

・来週
来週の府中のメインは東京新聞杯です。

ドナウブルーは昨夏ヴィクトリアM 2着→安田記念10着という成績でしたので、牡馬一線級相手でどうかと思いますが、久々ですがここはG3なので十分に勝負になると思います。
トライアンフマーチは不良馬場となった4年前の東京優駿(14着)と一昨年の富士S(1年4ヶ月振り)を除けば府中の芝は2-1-0-1、唯一の着外も3年前の安田記念の4着、前走の京都金杯は58kgで2着、今回は56kgなので、期待します。
昨年は初の左回りで7着(2番人気)に敗退したフレールジャックはラジオNIKKEI賞を勝ってはいますが、G3級かどうか微妙なところなので穴候補にとどめます。
一昨年の安田記念を勝ったリアルインパクト、同じコース・距離で56kgであれば、負けてもらっては困ります…が、負けかねないんですよねぇ、この馬…穴候補です。
昨年の同レースの勝ち馬ですが、斤量2kg増の58kgは厳しいと思われるガルボ、昨年富士S勝ちは嵌った感のあるクラレント、適距離かもしれないものの、同距離・同コースのNHK MCで失格になりゲンがいいとは思えないマウントシャスタ、昨年秋同距離・同コースのオープン特別(キャピタルS)を殿り人気で逃げ切り勝ちしたヤマニンウイスカー、3年前のこのレースの勝ち馬で1年以上のブランクを経てひと叩きされただけでもう少し時間がかかりそうなレッドスパーダは大穴候補としておきます。
スマートシルエットとダイワマッジョーレはマイルではやや距離不足だと思いますので、無印とします。

本命候補 ヒットジャポット
連下候補 ドナウブルー トライアンフマーチ
穴候補 フレールジャック リアルインパクト
大穴候補 ガルボ クラレント マウントシャスタ ヤマニンウイスカー レッドスパーダ

一方京都のメインは12頭しか登録がなく、やや寂しいきさらぎ賞。
インパラトールは3ヶ月振りとなりますが、萩Sを勝ったときにインから伸びた脚はなかなかのものでしたので、このメンバーであれば、何とかしてしまうかもしれないと期待します。
ガイヤースヴェルトは前走新馬戦はダート戦、雪で中止になる直前のレースで重馬場でしたが、後続を7馬身千切るという芸当はなかなかできることではなく、父・ダイワメジャー×母の父・フレンチデピュティという血統は芙蓉S勝ちのサンブルエミューズと同じ、ダイワメジャー産駒の重賞勝ちは6勝すべてが芝ですので、芝に替わってマイナスが大きいとは思えません。
クラウンレガーロは父・グラスワンダー×母の父・エンドスウィープという血統なので、距離が延びていいと期待します。
ゴールドアリュール(ダートG1 4勝)の半弟リグヴェーダは新馬勝ちしてここに挑むようですが、その新馬戦は直線入り口でふらついていたので、アテにしづらいと思います。それでも勝ったので強い、という見方もあるかもしれませんが…。
ラストインパクトは前走エリカ賞でマイネルマエストロから1馬身1/4(0秒2)差の2着、そのマイネルマエストロが京成杯で勝ったフェイムゲーム(3戦目で未勝利を脱出した直後)から3馬身3/4(0秒5)差の5着でしたので、あまり強くは推せません。
バッドボーイは前走ラジオNIKKEI杯2歳Sで逃げてエピファネイアに半馬身差の2着、キズナにクビ差先着しましたので、一定の評価をしたいのですが、1,000m通過が1分6秒0という超スローペースでC.ウィリアムズ騎手が追って追っての結果でしたので、大穴候補にとどめます。
タマモベストプレイは1,400mまで、1,600mがギリギリだと思いますので、ここは無印です。

本命候補 インパラトール ガイヤースヴェルト
連下候補 クラウンレガーロ
穴候補 リグヴェーダ
大穴候補 インパラトール バッドボーイ ラストインパクト





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最終更新日  2013.01.28 00:09:40
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