わたしのブログ

2013.03.17
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カテゴリ: 競馬
・スプリングS(予想)
本番・皐月賞を見据えて出走すると考えていると私が推測する馬はすでに重賞を勝っているロゴタイプとフェイムゲーム、タマモベストプレイの3頭のみ、その他の馬は着を拾えれば儲けもの…という徹底した挑戦者精神、もしかするとオリンピック精神で挑む馬も少なくないと思います。
土曜日に1・2着馬に皐月賞への優先出走権が与えられる若葉Sがある中、関西からわざわざ出向いてきた馬は既出のタマモベストプレイに加えて、内からアクションスター(京成杯2着)、テイエムダイパワー、シンネン、アドマイヤオウジャの計5頭。
4~6月の約2ヶ月間フランスで騎乗する予定(オルフェーヴルへの騎乗アピールのためでしょうかねぇ…)の池添騎手、そのスケジュールは4月13・14日だけ日本で騎乗するような日程(4月6~12日・4月15日~6月10日)になっていますが、この14日に予定されているのが皐月賞。その池添騎手はこのレースでアクションスターにテン乗りで騎乗します。この馬はデビューから3戦がC.ルメール騎手騎乗で4戦目の前走(京成杯2着)は内田騎手騎乗、しかし内田騎手は皐月賞でアーリントンCを勝ったコパノリチャードに騎乗予定(ちなみに弥生賞を内田騎手で勝ったカミノタサハラの皐月賞の鞍上は蛯名騎手の予定)でこの日は阪神大賞典で2冠馬ゴールドシップに騎乗することから、池添騎手に乗り替わりとなったと思われますが、関西所属騎手でこのレースでもわざわざ関東へ遠征することから本番・皐月賞での騎乗も任されると推測されます。池添騎手はオルフェーヴルの今年初戦の大阪杯(3月31日)の後、その次走と思われる宝塚記念(6月23日)の直前までフランスにいるということは、そのほかのG1には騎乗しない予定なのに皐月賞だけ…この馬、ラジオNIKKEI杯2歳Sでは上位3頭から離れた4着に負けていますし、池添騎手も東京優駿までは見越していないようなので、それ程の馬でもないのかもしれませんが、そこそこ気になりますので、無茶を覚悟で本命としてみます。
タマモベストプレイはデビューから4戦続けて京都コースを走ってきた馬なので、小回りコースと直線の坂、それに長距離輸送という3つの課題があることから、ここは様子見とすべきと考えます。
テイエムダイパワーはこのレースに出走予定の16頭中、新馬・未勝利戦以外の、勝ち上がってからの芝のレースで逃げたことがある唯一の馬、しかもデビュー以来3戦すべて逃げていますので、マイペースの逃げが期待できます。父は菊花賞では逃げたシャドウゲイトの2番手追走からディープインパクト相手にあわやというところを見せたアドマイヤジャパンと期待させる要素満載です。これまで3戦がすべて直線平坦の京都コースでタマモベストプレイと同じ3重苦を抱えていますが、人気がなく展開が向きそうな分まだ可能性があると思いますので、大穴狙いで相手に抜擢します。
シンネンはこれまで挙げた2勝がいずれもローカル開催なので、ここでは強調できません。
マンボネフューはワイルドドラゴンとショウナンダイラを袖にして蛯名騎手が選んだ馬で、中山コースは2戦2勝と相性がよいのですが、スタートから1コーナーまでの距離がそれ程長くないのでスローになった場合のコースロスが影響すると思います。人気になっている分だけ手は出しづらくなるので、思い切って無印とします。
ショウナンダイラはダートで後続に3馬身半差・4馬身差で2連勝しており、軽視しづらいと思っていましたが、蛯名騎手に袖にされたことから様子見とします。

ヘンデルテノールは4戦中3戦が府中で2-0-1-0、残る1戦が中山で7着とコースとの相性は良くないように見えますが、この中山でのレース(ジュニアC)は行った・行ったの結果となったレースで道中手綱を引っ張って位置取りを悪くしていたので、乗り方しだいで結果は変わっていたと思われます。前走府中・芝2,000mを勝っており、サンカルロ(父・シンボリクリスエス)の半弟とは言え、半兄よりは距離が伸びても大丈夫そうなのですが…よくよく考えると鞍上は変わらず吉田(豊)騎手、前日のファルコンCでは外から来た馬に前に入られていたのでこのレースでの騎乗にも不安が…。
サーストンニュースは可もなく不可もなく…といった感じなので、穴馬として残します。
ロゴタイプは父・ローエングリンなので1,800mは大丈夫だと思いますが、前走この馬で朝日杯FSを勝ったM.デムーロ騎手(昨年のこのレースの優勝騎手)はいくら弟とは言え、見込みのある馬を譲るものかどうか…尿管結石で昨年有馬記念に騎乗できず、今年から拠点をイギリスからフランスに移すそうなので、極東にまで手が回らないのかもしれませんが…。
マイネルホウオウは父・スズカフェニックスということから距離が伸びていいわけではないと思われるのに外枠を引いてしまったので、今回は様子見とします。
ちなみに、今年重賞で好騎乗を見せることが多い横山(典)騎手の騎乗馬はありません。

本命 アクションスター(6)[単勝10.1倍 5番人気]
相手 テイエムダイパワー(7)[単勝19.6倍 8番人気] サーストンニュース(8)[単勝22.9倍 9番人気]
ワイド 6-7[28.8-30.6倍] 6-8[26.6-28.3倍]

・阪神大賞典(予想)
JRAの3,000m以上の平地レースでの出走馬の成績は別表(私のブログの同日別記事)の通りですが…と四の五の言っても結局本命はゴールドシップ。ステイヤーらしく3コーナーからロングスパートをかけてもゴールまでばてない脚質は同じステイヤーでなければ負かせないと思います(メジロマックイーンが敗れた天皇賞(春)をイメージしています)。この馬がいなければオルフェーヴルも天皇賞(春)への出走を考えるでしょうけれども、クラシックディスタンス(1マイル半)でなければ勝負にならないのではないでしょうか。穴を狙うのであれば、昨年のオルフェーヴルのような取りこぼしを期待する2着固定の馬単ではなく、他2頭を当てるワイド、3連複、3連単となると考えています。
最近は本当のステイヤーはいなくなっているので、昨年暮れのステイヤーズSのように騎手がうまく乗れば長距離レースでは血統以上の結果を出すことができますが、斤量55kgで出走できる菊花賞4着のベールドインパクトや長距離路線に転向していきなり結果を出しているデスペラードで堅く、他の馬の出る幕はないでしょう。

時事ネタでは母・コンクラーベのピエナファンタストでしょうけれども…。

本命 ゴールドシップ(7)[単勝1.1倍 1番人気]
相手 ベールドインパクト(8)[単勝13.5倍 2番人気] デスペラード(6)[単勝13.8倍 3番人気]
3連単 7→8→6[3.8倍]

・WIN5(予想)

中山10R(下総S):トウショウクラウン(7)
中京11R(中京スポーツ杯):ピュアソウル(6)
阪神11R(阪神大賞典):ゴールドシップ(7)
中山11R(スプリングS):アクションスター(6)

・フラワーC(結果)
本命 カラフルブラッサム(1番人気)-7着
相手 サクラプレジール(2番人気)-1着 ダイワポライト(5番人気)-5着
サクラプレジール(2番人気)-エバーブロッサム-(3番人気)リラコサージュ(6番人気)

テンの3F 36秒6、1,000m通過が1分2秒0という平均ペースをサクラプレジールは道中3番手追走し、3コーナーくらいで他馬が動き出したところで動かずに直線向いたところから追い始め、ゴール直前に前を行くリラコサージュを交わし、上がり3F最速タイの34秒3で前を猛追したエバーブロッサムの追撃をハナ差抑えてデビュー2連勝で重賞初勝利を飾りました。次は本番桜花賞を目指すこととなると思われますが、このレースを馬体重14kg減で迎えたことから体調維持が課題になると思われます。
直線勝ち馬をハナ差まで追い詰めたエバーブロッサムはヴィクトリアM勝ちのエイジアンウインズ(父・フジキセキ)の半弟。母の名は「サクラサク2」なので、桜花賞にぴったり来る馬です。
私の本命で1番人気のカラフルブラッサムは2着馬を導くような形でその前を走りましたが、直線伸びずに7着…残念でした…。
なお、決勝線到達直後ダイワポライト(丸田騎手)がつまづき落馬、これにつまづいたレッドマニッシュ(内田騎手)、さらにこれにつまづいたアルファアリア(梶騎手)が落馬。レース終了後の出来事なのでJRA HPの今日の出来事には載らないようですが、丸田騎手は日曜日の騎乗がすべて乗り替わりとなりました。

・ファルコンS(結果)
本命 ディアセルヴィス(6番人気)-9着
相手 モグモグパクパク(4番人気)-4着 ティーハーフ(1番人気)-7着
インパルスヒーロー(2番人気)-カシノピカチュウ(11番人気)-エールブリーズ(5番人気)

テンの3F 34秒9で1,000m通過が58秒4はやや速い平均ペースを中団待機したインパルスヒーローが上がり3F最速タイの34秒7(レースの上がりは35秒3)で後続に半馬身差をつけ、勝ち時計は1分22秒2で3連勝、重賞初勝利を挙げました。田中(勝)騎手は2年前の京成杯(フェイトフルウォー)以来の重賞勝ちとなりました。
2着以下は6着まで各々クビ差、その後ハナ差という接戦。外枠で後方待機から外を回らされた馬たちは少々不利になったと思われます。

・若葉S(結果)
テンの3Fが36秒7とやや遅めだったところ、2コーナーからナリタパイレーツが前に進出し、5F目が11秒5で1,000m通過が1分0秒8、道中2番手から他馬が動いた4コーナーではそのまま控え、直線向いたところで5番手、ここから追い始めたクラウンレガーロが残り100mで先頭に立ったところ、道中後方2番手を進んだレッドルーラーが上がり3F最速の35秒0でこれを交わして2分0秒7で優勝しました。上位2頭は無理せずに流れに逆らわないレースで馬の力を出し切り、無理をした他馬に助けられたところも多分にあると思われるので、本番・皐月賞で期待するのは酷なように思います。
共同通信杯を好時計(1分46秒0)で勝ったメイケイペガスターは1番人気に推されましたが、当初後方に控えたものの2コーナーで前に進出、この無理がたたったのか、直線は伸びず、上がり3Fは殿り負けしたアルヴェロンに次ぐワースト2(タイ)の36秒6、結局勝ち馬から1秒1(6馬身3/4)差の8着に敗退。レースの流れを壊しにかかったことが敗因と思われます。
人馬ともに関東から遠征した蛯名騎手騎乗のアルヴェロンは最後方待機からいいところなく殿り負け。初の長距離輸送がよくなかったのでしょうか…。





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最終更新日  2013.03.17 10:27:15
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