わたしのブログ

2013.07.28
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カテゴリ: 競馬
・アイビスSD(予想)
2007年以降一昨年(16頭立て 1頭除外)を除きフルゲートとなっているこのレース、今年もフルゲートの18頭立て。よく言われている「外枠有利」は結果からも確認できますが、意外なのは2枠の馬の健闘、5着まで全馬2桁馬番だった2009年を除き、毎年3着までに1頭入っています。
1着 2着 3着 4着 5着
2007
13 16 3 18 9
2008
18 3 1 16 3
2009
17 18 12 16 14
2010
9 12 3 16 13
2011
3 12 13 14 16
2012
16 17 4 3 15

金曜日正午時点では芝コースは稍重(ちなみにダートコースは不良)でしたが、土曜日は全レース良、日曜日の天気予報に雨はありませんので、良馬場が期待されますが、土曜日に行われた直線1,000mの2勝クラス特別はフルゲートから7枠18番(4番人気)、8枠18番(5番人気 2馬身差)、1枠1番(9番人気 2馬身差)と入りましたので、やはり外枠有利は動かないと見て、安易ですが今年5月の同距離のオープン特別競走(駿風S)の結果も鑑み、それなりに買えそうで騎手も20歳代のヤマニンパピオネを本命とします。
相手は外枠になった実績馬ハクサンムーンとパドトロアとします。
リトルゲルダも気になりますが、もう一枚力が足りないのでは…と思います。
2枠の2頭は気になりますが、最近の2枠馬の実績の理由が理解できないオカルト的なデータとなっているので、敢えて目をつぶることにしました。
スギノエンデバーは過去の実績から台頭可能とも考えますが、いかんせん後ろから行く馬には厳しいコース、余程前がやりあえば話は別ですが最近の騎手は皆クレバーなのでそのようなことにもならないと思われるので無印です。

本命 ヤマニンパピオネ(16)[単勝18.0倍 8番人気]
相手 ハクサンムーン(13)[単勝2.4倍 1番人気] パドトロワ(11)[単勝4.3倍 2番人気]

3連複 11-13-16[48.7倍]

・クイーンS(予想)
最近の重賞にしては寂しい8頭立て。土曜日の最終レースの時点で芝コースは良でしたが、金曜正午時点では稍重(ダートは重)、日曜日も雨模様となると稍重くらいの競馬になる…とすればオールザットジャズでしょうか。前走同馬に騎乗した岩田騎手がこのレースでは同じ角居厩舎のキャトルフィーユに騎乗するのは気にかかりますが、岩田騎手はオールザットジャズには1回しか騎乗しておらず、同レースで騎乗するキャトルフィーユはロードカナロアと同じ馬主、厩舎を介さずに直接騎乗依頼があったとすれば(そのような可能性があるか、業界の常識を知らないのでわかりませんが)、オールザットジャズにも目があることになります。騎乗するのは先週まで福島を主戦場にしていた内田騎手、新潟に行くのが自然と思われますが今週は函館、この動きが同馬のためかわかりませんが、同騎手の土曜日の成績は今ひとつ、昨年巴賞でルルーシュ(1番人気)でトウカイパラダイス(2番人気)にクビ差の2着となっていたこと等考えて躊躇したのですが他の馬との比較から押し出される形になりますがこの馬を本命に取ります。
ではキャトルフィーユはどうかと考えますと、前走定量戦の2勝クラス特別を半馬身差で勝ち上がって今回も別定戦で同斤量となるとさすがに G3 では厳しいと思います。
前走のマーメイドSで桜花賞以来2年2ヶ月(14戦)振りの勝利を挙げたマルセリーナ、桜花賞馬の看板があり、復活したということで人気を集めているようですが、ゴール前の急な登り坂と長い直線(阪神は内回りでも約350m 函館は約260m)を利した感が強く、またマーメイドSのレベルに疑問もあるので、56kgで人気になっては手を出す気になれません。
セレブリティモデルも考えましたが、同馬が勝った忘れな草賞で1馬身差の3着になったオーキッドレイが休み明けで12kg増とは言え、初の古馬との対戦となった1勝クラス平場のレースで0秒7(4馬身3/4)差の6着に敗れているので、51kgとは言えここは様子見と思います。
アイムユアーズは昨年の覇者で斤量 3kg 増。父・ファルブラヴの産駒はマイラー色が強いのですが、平坦コースであれば 1,800m も守備範囲と思います。戸崎騎手は2010年8月以来の函館となりますが、その時メイン競走(芝1,200mのオープン特別競走)を勝っているので信用することにしました。

本命 オールザットジャズ(1)[単勝3.7倍 3番人気]
相手 アイムユアーズ(5)[単勝2.9倍 1番人気]
馬単 1-5[8.6倍]

・WIN5(予想)

新潟10R(日本海S):ヴァーゲンザイル(4)
函館11R(クイーンS):オールザットジャズ(1)
小倉11R(佐世保S):テイエムタイホー(2)
新潟11R(アイビスSD):ヤマニンパピオネ(16)

・新馬戦

小倉で芝1,200mのデビュー戦を1分7秒8のレコードで勝ち上がったのはホウライアキコ。最後後続を突き放した脚はなかなかのものに見えました。
函館の新馬戦は稍重で時計の評価が難しいのですが、7頭立てと少頭数のゆえか着差が3馬身半-6馬身-3馬身-3馬身-3馬身-3/4馬身と随分とバラけたので勝ったキーンソードはもしかすると大物なのかもしれません。





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最終更新日  2013.07.28 01:38:28
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