わたしのブログ

< 新しい記事

新着記事一覧(全23177件)

過去の記事 >

2014.10.08

生筋子→いくら

カテゴリ：日常

スーパーで売られていた生筋子、家族にいくら好きがいるので思わず買ってしまいました。しかし、そのままではいけないので、これをいくらにするべく頑張りました。インターネットで調べた大雑把な手順は以下の通りでした。
(1) 生筋子を約 40℃のぬるま湯の中で洗いながらほぐします。
(2) ざるに上げて水を切った後、食塩水(水カップ2に食塩小さじ2)に入れて軽く混ぜながら、破れた薄皮を取り除きます。
(3) 再度ざるにあげて水気を十分に切り、たれに 3時間～1日つけます。

(1)でうまく皮(胎盤?…「お母さんだねぇ…」と思いました)が取りきれなかったので、(2)では何度も何度も洗う(ボウルに入れた水道水の中で両手の指の間にいくらを柔らかく挟んでやさしくこするようにしました)羽目になってしまったのですが…回数をこなすため食塩水ではなく水道水で…そのため、浸透圧の関係でいくらから味が抜けてしまっていないか心配だったのですが、それ程ではなく、ちゃんといくらの味がしました。もっと手際がよければもっと味が濃かったかもしれないのですが…。硬さもこれまでに体験したことがない程で力強い「プチプチ」が味わえました。
網等を使って直接皮から卵(いくら)を取る方法もあるようなので機会があったらば挑戦してみたいと思います。
…失敗せずに済んで一安心でした…。

そんな手間をかけたいくらもいくら好きにかかるとあっという間になくなってしまいましたので、さらにもう一つ買ってみました…このときには量も測ったのですが…結果、269gで 1カップくらいのいくらができました。ちなみに漬け汁は醤油:みりん:料理酒=6:2:1 くらいにしました。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう