2014.12.31
カテゴリ： 日常
※ この記事では勝手ながらものまねをする方々の敬称を略させていただいております。
ウィキペディアによると「 芸能 とは、芸術の諸ジャンルのうち、人間の身体をもって表現する技法のことである。職業として芸能に携わる者を芸能人と呼ぶ。」そうで、「芸能人」をカタカナにすると「 タレント 」という…というような意味で使われているように思います。
…とどうでもいい前置きはさておき、芸能の中で「ものまね」はテレビでは日本テレビ系列とフジテレビ系列が定期的に番組を提供しており、今年の年末にもフジテレビが 12月12日(金)に「 ものまね王座決定戦 」を、また日本テレビが 12月16日(火)に「 ものまねグランプリ ザ・トーナメント 2014」をぞれぞれ放映しました。正直に申しますとどちらも見逃してしまったのですが今回出演者に変動があったように思います。これは私の思い込みかもしれませんが、これまで両局はタレントを囲い込んでおり、一方に出る人はもう一方には出ない…というような暗黙の了解があった…とここでは決め付けてしまいます…少なくともトーナメント方式のものまね番組については…しかし、今回は「交流」がありました。
「日本テレビ」組のフジテレビへの出演…神奈月 原口あきまさ みかん やしろ優
「フジテレビ」組の日本テレビへの出演…松村邦洋 友近 ミラクルひかる 山本高広
もっとも数年前からフジテレビの「 とんねるずのみなさんのおかげでした 」の「2億4千万のものまねメドレー選手権」「抱きしめてTONIGHTものまねメドレー選手権」には原口あきまさ 中川家 福田彩乃 神奈月 やしろ優 みかん 椿鬼奴 花香よしあき 高田紗千子(ものまね四姉妹)といった日本テレビ系の人たちも出演していたのでもともとテレビ局同士の壁は低くなっていたのかもしれません。
ただ、どちらもトーナメント方式で優勝者を決める方式でしたが、他局系の人たちはあまり勝ち上がることができませんでした。この現象を見てプロレスの構図を思い出しました。確かミスター高橋氏の著書にあったのですが「他団体のマットに上がるレスラーは引き立て役」というような…。
プロレスには興行の軸となるトップ・レスラー兼社長が各々の団体にいてその下に各レスラーがベビーフェースやヒールといった役どころを担って全体としてエンターテイメントを提供する、という構図で勝敗を決めるルールは年月を経てもあまり変わりませんが、ものまねは芸能の一分野として位置づけられているだけで「ものまね」興業を守ってくれるような興行主も団体も不在、かつ、ものまねの対象となる「有名人」が知られていなければならず同じ「ものまね」が長く通用するわけではなく、長く「トップ」に君臨するためにはそのときどきの旬ノネタを取り入れたり、常に新しいモノマネを会得していかなければならないという難しさがある…という違いがあるように思われ、ただ、モノマネは見た人が「似ている・似ていない」でその善し悪しを判断できるので団体としての興行は必須ではなく、一人で営業もできる…という事情があるように見えます。そういった背景から、出演する側も「営業」としてテレビへの露出が多い方がよく、そもそもテレビ局が生活の面倒を見てくれているわけでもないので「交流」があった方がありがたいものと思われます。問題になるのは番組間の「ネタのかぶり」ではないかと考えていますが、両方の番組に出る方々はこのような「事故」が起きないように細心の注意を払い、どちらかと言えばやはり自らの出身「局」に力を入れてそちらで勝ち上がるような形になり、また、各々の局の特色に合った方々が自然と勝ち上がっていく…ということになって見ている側の落ち着くような結果になっている…というのが現状ではないかと推測しています。
まあ観る側は気楽なもので、どうせならば番組の開催時期をうまくずらしてくれないものかと思うのですが…歌番組は年末にかけて充実するのでやりくりしづらいかもしれませんが…。
ちなみに、トーナメントの結果は以下の通りだったようです…(表はトーナメントを表現しており、一番左の方が優勝者です)。
[フジテレビ]
ものまね王座決定戦 (12月12日・金)
「日本一のものまね王者が今夜決定!」「年に一度のガチンコバトルスペシャル」
[日本テレビ]
ものまねグランプリ ザ・トーナメント 2014(12月16日・火)
番組冒頭で「正真正銘ものまね日本一を決めよう! すごいメンバーに初出場していただきました!」ということで私がフジテレビ系と見ている方々(松村邦洋 友近 ミラクルひかる 山本高広)が紹介されていました。
※ 背景ピンク色…他局系 下線…両番組に出演
ウィキペディアによると「 芸能 とは、芸術の諸ジャンルのうち、人間の身体をもって表現する技法のことである。職業として芸能に携わる者を芸能人と呼ぶ。」そうで、「芸能人」をカタカナにすると「 タレント 」という…というような意味で使われているように思います。
…とどうでもいい前置きはさておき、芸能の中で「ものまね」はテレビでは日本テレビ系列とフジテレビ系列が定期的に番組を提供しており、今年の年末にもフジテレビが 12月12日(金)に「 ものまね王座決定戦 」を、また日本テレビが 12月16日(火)に「 ものまねグランプリ ザ・トーナメント 2014」をぞれぞれ放映しました。正直に申しますとどちらも見逃してしまったのですが今回出演者に変動があったように思います。これは私の思い込みかもしれませんが、これまで両局はタレントを囲い込んでおり、一方に出る人はもう一方には出ない…というような暗黙の了解があった…とここでは決め付けてしまいます…少なくともトーナメント方式のものまね番組については…しかし、今回は「交流」がありました。
「日本テレビ」組のフジテレビへの出演…神奈月 原口あきまさ みかん やしろ優
「フジテレビ」組の日本テレビへの出演…松村邦洋 友近 ミラクルひかる 山本高広
もっとも数年前からフジテレビの「 とんねるずのみなさんのおかげでした 」の「2億4千万のものまねメドレー選手権」「抱きしめてTONIGHTものまねメドレー選手権」には原口あきまさ 中川家 福田彩乃 神奈月 やしろ優 みかん 椿鬼奴 花香よしあき 高田紗千子(ものまね四姉妹)といった日本テレビ系の人たちも出演していたのでもともとテレビ局同士の壁は低くなっていたのかもしれません。
ただ、どちらもトーナメント方式で優勝者を決める方式でしたが、他局系の人たちはあまり勝ち上がることができませんでした。この現象を見てプロレスの構図を思い出しました。確かミスター高橋氏の著書にあったのですが「他団体のマットに上がるレスラーは引き立て役」というような…。
プロレスには興行の軸となるトップ・レスラー兼社長が各々の団体にいてその下に各レスラーがベビーフェースやヒールといった役どころを担って全体としてエンターテイメントを提供する、という構図で勝敗を決めるルールは年月を経てもあまり変わりませんが、ものまねは芸能の一分野として位置づけられているだけで「ものまね」興業を守ってくれるような興行主も団体も不在、かつ、ものまねの対象となる「有名人」が知られていなければならず同じ「ものまね」が長く通用するわけではなく、長く「トップ」に君臨するためにはそのときどきの旬ノネタを取り入れたり、常に新しいモノマネを会得していかなければならないという難しさがある…という違いがあるように思われ、ただ、モノマネは見た人が「似ている・似ていない」でその善し悪しを判断できるので団体としての興行は必須ではなく、一人で営業もできる…という事情があるように見えます。そういった背景から、出演する側も「営業」としてテレビへの露出が多い方がよく、そもそもテレビ局が生活の面倒を見てくれているわけでもないので「交流」があった方がありがたいものと思われます。問題になるのは番組間の「ネタのかぶり」ではないかと考えていますが、両方の番組に出る方々はこのような「事故」が起きないように細心の注意を払い、どちらかと言えばやはり自らの出身「局」に力を入れてそちらで勝ち上がるような形になり、また、各々の局の特色に合った方々が自然と勝ち上がっていく…ということになって見ている側の落ち着くような結果になっている…というのが現状ではないかと推測しています。
まあ観る側は気楽なもので、どうせならば番組の開催時期をうまくずらしてくれないものかと思うのですが…歌番組は年末にかけて充実するのでやりくりしづらいかもしれませんが…。
ちなみに、トーナメントの結果は以下の通りだったようです…(表はトーナメントを表現しており、一番左の方が優勝者です)。
[フジテレビ]
ものまね王座決定戦 (12月12日・金)
「日本一のものまね王者が今夜決定!」「年に一度のガチンコバトルスペシャル」
布施辰徳
カール北川
みはる
原口あきまさ
みはる
カール北川
たかはし智秋
カール北川
ビューティこくぶ
松下桂子
松下桂子
ダブルネーム
ビューティこくぶ
鈴木麻由
ビューティこくぶ
布施辰徳
君島遼
君島遼
野崎鮎
布施辰徳
春香クリスティーン
布施辰徳
栗田貫一
神奈月
神奈月
暁月めぐみ
栗田貫一
みかん
栗田貫一
ノブ&フッキー
misono
コージー冨田
misono
ノブ&フッキー
小田嶋政志
ノブ&フッキー
清水良太郎
エハラマサヒロ
やしろ優
エハラマサヒロ
清水良太郎
どぶろっく
清水良太郎
ミラクルひかる
キンタロー。
JOY
キンタロー。
ミラクルひかる
日本エレキテル連合
ミラクルひかる
[日本テレビ]
ものまねグランプリ ザ・トーナメント 2014(12月16日・火)
番組冒頭で「正真正銘ものまね日本一を決めよう! すごいメンバーに初出場していただきました!」ということで私がフジテレビ系と見ている方々(松村邦洋 友近 ミラクルひかる 山本高広)が紹介されていました。
青木隆治
神奈月
ホリ
山本高広
神奈月
花香よしあき
青木隆治
山寺宏一
青木隆治
西尾夕紀
英明率いる歌うま軍団
福田彩乃
みかん
福田彩乃
ミラクルひかる
やしろ優
友近
アンガールズ
友近
むらせ&JP
ものまね四姉妹
椿鬼奴
B'z軍団
佐藤千明(赤い公園)
津田英佑
椿鬼奴
原口あきまさ
松村邦洋
原口あきまさ
中川家
コロッケ
コロッケ
(敗者復活)
※ 背景ピンク色…他局系 下線…両番組に出演
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