2015.08.31
カテゴリ： 競馬
・2015ワールドオールスタージョッキーズ(結果)[ 予想
]
総じておとなしめのペースで誰が人気と比較しても藤田騎手が頑張って M.デムーロ騎手がいま一つだった…という程度の順当な結果、くじ運もあって J.モレイラ騎手が優勝、武豊騎手が準優勝…という印象でしょうか。
ちなみに、シリーズ以外のレースへの騎乗は以下の通りでした。
・第1戦
ドリームチェイサー(横山典弘)を従えたスカーレットデビル(H.ターナー)の逃げはテンの 3F 35秒7 1,000m通過 59秒0 1,200m通過 1分11秒8、レースの後半 1,200m 1分15秒3 1,000m 1分2秒3 上がり 3F 37秒8と速めの流れ、3コーナーでドリームチェイサーを振り切りますが、向こう正面に入るところでポジションを上げ始めた フローレスダンサー(R.ベイズ) レオニーズ(T.ジャルネ) ジュンファイトクン(Ｊ．モレイラ)といったところ 3・4コーナー中間付近でこれに襲いかかり、4コーナーではレオニーズ ジュンファイトクンが先頭、直線に入ると後者が前者を交わして逃げ込みを図りますが、残り 20mで中団やや後ろから追い込んだジューヴルエール(藤田弘治)がこれを交わして最後は半馬身(0秒1)差をつけて優勝しました。
1戦目が 1勝クラスの長距離戦、実力も距離適性もバラツキがあるので各騎手戸惑いもあったと思いますが、横山典弘騎手がペースメーカーを務めてそれなりのレースには仕上がったものと思います。
レース映像
・第2戦
レッドソロモン(福永祐一)の逃げはテンの 3F 36秒1 1,000m通過 1分0秒5、レースの後半 1,000m 1分ちょうど 上がり 3F 36秒0 と平均的な流れ、後方 4番手を進んだミエノワンダー(武豊)が 3コーナーからポジションを上げ始め 4コーナー先頭から押し切りを図りますが、道中中団やや後方から伸びたジャングルクルーズ(J.モレイラ)が残り 100mでこれを交わすと最後は 1馬身1/4(0秒2)差つけて優勝しました。
レース映像
・第3戦
オルフィーク(福永祐一)の逃げはテンの 3F 34秒5、レースの上がり 3F 34秒9で平均的な流れ、2番手追走のダイワインスパイア(T.ジャルネ)が直線に向くところでこれを交わして先頭に立つも、これを 4番手追走したフェアラフィネ(武豊)が残り 150mで先頭に立ってそのまま押し切るかと思った瞬間、直後から内に切れ込んで伸びたブラヴィッシモ(J.モレイラ)が最後ハナ差これを交わして先頭ゴールイン、なかなかスリリングなスプリント戦を制しました。
…第 2戦に続いて「福永祐一が逃げてJ.モレイラ-武豊で決まる」というレースになりました。
レース映像
・第4戦
オールステイ(R.ベイズ)の逃げはテンの 3F 35秒8 1,000m通過 59秒4、レースの後半 1,000m 59秒5 上がり 3F 35秒6 とここも平均的な流れ、4番手追走したウインフェニックス(H.ターナー)が直線入口でこれを交わして先頭に立つと、これをマークするように進んで最後の最後でこれを追い詰めたバイガエシ(横山典弘)の追撃をクビ差(タイム差なし)凌いで優勝しました。
レース映像
※ 人気点は人気順にポイントを適用した場合の点数、結果点はレース結果にポイントを適用した場合の点数です。
2015ワールドオールスタージョッキーズの騎手変更について[蛯名 正義騎手]
2015ワールドオールスタージョッキーズ 優勝騎手は? 優勝チームは?
総じておとなしめのペースで誰が人気と比較しても藤田騎手が頑張って M.デムーロ騎手がいま一つだった…という程度の順当な結果、くじ運もあって J.モレイラ騎手が優勝、武豊騎手が準優勝…という印象でしょうか。
ちなみに、シリーズ以外のレースへの騎乗は以下の通りでした。
| 騎手 | 戦績 |
|---|---|
| J.モレイラ | 5-3-1-7 |
| C.ウィリアムズ | 1-1-0-7 |
| T.ジャルネ | 0-0-0-3 |
| 藤田弘治 | 0-0-0-2 |
| 岩橋勇二 | 0-0-0-1 |
・第1戦
ドリームチェイサー(横山典弘)を従えたスカーレットデビル(H.ターナー)の逃げはテンの 3F 35秒7 1,000m通過 59秒0 1,200m通過 1分11秒8、レースの後半 1,200m 1分15秒3 1,000m 1分2秒3 上がり 3F 37秒8と速めの流れ、3コーナーでドリームチェイサーを振り切りますが、向こう正面に入るところでポジションを上げ始めた フローレスダンサー(R.ベイズ) レオニーズ(T.ジャルネ) ジュンファイトクン(Ｊ．モレイラ)といったところ 3・4コーナー中間付近でこれに襲いかかり、4コーナーではレオニーズ ジュンファイトクンが先頭、直線に入ると後者が前者を交わして逃げ込みを図りますが、残り 20mで中団やや後ろから追い込んだジューヴルエール(藤田弘治)がこれを交わして最後は半馬身(0秒1)差をつけて優勝しました。
1戦目が 1勝クラスの長距離戦、実力も距離適性もバラツキがあるので各騎手戸惑いもあったと思いますが、横山典弘騎手がペースメーカーを務めてそれなりのレースには仕上がったものと思います。
レース映像
・第2戦
レッドソロモン(福永祐一)の逃げはテンの 3F 36秒1 1,000m通過 1分0秒5、レースの後半 1,000m 1分ちょうど 上がり 3F 36秒0 と平均的な流れ、後方 4番手を進んだミエノワンダー(武豊)が 3コーナーからポジションを上げ始め 4コーナー先頭から押し切りを図りますが、道中中団やや後方から伸びたジャングルクルーズ(J.モレイラ)が残り 100mでこれを交わすと最後は 1馬身1/4(0秒2)差つけて優勝しました。
レース映像
・第3戦
オルフィーク(福永祐一)の逃げはテンの 3F 34秒5、レースの上がり 3F 34秒9で平均的な流れ、2番手追走のダイワインスパイア(T.ジャルネ)が直線に向くところでこれを交わして先頭に立つも、これを 4番手追走したフェアラフィネ(武豊)が残り 150mで先頭に立ってそのまま押し切るかと思った瞬間、直後から内に切れ込んで伸びたブラヴィッシモ(J.モレイラ)が最後ハナ差これを交わして先頭ゴールイン、なかなかスリリングなスプリント戦を制しました。
…第 2戦に続いて「福永祐一が逃げてJ.モレイラ-武豊で決まる」というレースになりました。
レース映像
・第4戦
オールステイ(R.ベイズ)の逃げはテンの 3F 35秒8 1,000m通過 59秒4、レースの後半 1,000m 59秒5 上がり 3F 35秒6 とここも平均的な流れ、4番手追走したウインフェニックス(H.ターナー)が直線入口でこれを交わして先頭に立つと、これをマークするように進んで最後の最後でこれを追い詰めたバイガエシ(横山典弘)の追撃をクビ差(タイム差なし)凌いで優勝しました。
レース映像
騎手
総得点
第1戦
第2戦
第3戦
第4戦
人
気
気
結
果
果
差
人
気
気
結
果
果
人
気
点
気
点
結
果
点
果
点
人
気
気
結
果
果
人
気
点
気
点
結
果
点
果
点
人
気
気
結
果
果
人
気
点
気
点
結
果
点
果
点
人
気
気
結
果
果
人
気
点
気
点
結
果
点
果
点
J.モレイラ
48
56
8
2
2
15
15
4
1
11
20
1
1
20
20
10
11
2
1
武豊
41
50
9
5
5
10
10
5
2
10
15
4
2
11
15
5
5
10
10
戸崎圭太
32
30
-2
11
14
1
1
2
5
15
10
2
3
15
13
11
6
1
6
藤田弘治
19
29
10
8
1
4
20
11
9
1
3
3
7
13
5
13
14
1
1
岩田康誠
32
26
-6
7
8
5
4
6
6
6
6
11
9
1
3
1
3
20
13
T.ジャルネ
26
26
0
1
4
20
11
14
14
1
1
8
5
4
10
12
8
1
4
C.ウィリアムズ
29
23
-6
4
7
11
5
10
4
2
11
9
10
3
2
3
7
13
5
H.ターナー
20
23
3
9
11
3
1
7
11
5
1
12
13
1
1
4
1
11
20
福永祐一
23
23
0
13
6
1
6
3
3
13
13
6
12
6
1
9
9
3
3
横山典弘
20
22
2
12
10
1
2
9
8
3
4
14
14
1
1
2
2
15
15
M.デムーロ
31
19
-12
14
13
1
1
1
7
20
5
7
4
5
11
7
10
5
2
R.ベイズ
22
19
-3
3
12
13
1
13
13
1
1
10
6
2
6
6
4
6
11
柴山雄一
11
17
6
10
3
2
13
8
10
4
2
13
11
1
1
8
12
4
1
岩橋勇二
18
9
-9
6
9
6
3
12
12
1
1
5
8
10
4
14
13
1
1
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