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2016.02.21

ダイヤモンドS(結果)

カテゴリ：競馬

・ダイヤモンドS(結果)[ 予想 ]
本命タンタアレグリア(1番人気)-4着
相手カムフィー(5番人気)-11着モンドインテロ(3番人気)-6着
トゥインクル(4番人気)-フェイムゲーム(2番人気)-ファタモルガーナ(8番人気)

スタート直後に先頭に立ったのはマドリードカフェでしたが、350m程の地点で押してネオブラックダイヤがハナに立ちましたので実質的な逃げはこちら、そのペースはテンの 3F 38秒2 1,000m通過 1分3秒0 1,800m通過 1分46秒5、レースの後半 1,800m 1分41秒3 1,000m 1分2秒7 上がり 3F 37秒1とやはりスローペース、
道中中団やや後ろにつけていたトゥインクルが向こう正面中程過ぎた残り 1,200m付近から少しずつポジションを上げ始め、4コーナーまでかけて先頭に並びかけると、直線逃げ馬を交わして先頭、ここから早めに後続との差を広げると、後方追走から最後追い込んだ人気のフェイムゲームの追撃も気にならないくらいのセーフティリードを保ち、決勝線では 4馬身(0秒7)差の圧勝劇でした。ちなみにフェイムゲームと 3着ファタモルガーナとの着差が 5馬身(0秒8)、ファタモルガーナと 4着タンタアレグリアとの着差が 1馬身1/4(0秒2)も、タンタアレグリアと 5着マイネルメダリストとの差が 7馬身(1秒2)と最後は大味な結果、長距離の上、馬場悪化でスタミナや重巧拙の差が如実に出た…ということでしょうか。道中ちょろちょろ動いていたのもニューダイナスティくらい、1周目の 4コーナーではそこそこ長かった馬群も 1コーナーではかなり詰まっており…競馬番組全体を見ても長距離のレースが極端に減り、それに合わせてこのような距離に適性のある血統などはかなり減ってしまっていると思われ、今後もこのレースのように時間はかかるけれども見ていてあまり面白いわけではない…というレースが続いてしまうような気がして…もっと面白く見せることはできないものでしょうか…。
レース映像
全周パトロール

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