わたしのブログ

2016.08.25
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カテゴリ: 日常
先日親がパソコンを売りに行く…というので自動車で搬送を手伝ったのですが…店員さんの接客態度が酷くて驚愕しました。
この店員さん、言葉使いは丁寧ですが、二言目には法律を持ち出して、こちらの言葉尻りを捉えて否定的な言葉を返す…ということを繰り返します。例えば、私があまり金銭的なやり取りについては言葉にしない、という考え方から私が「引き取り」という言葉を使ったのですが「法律でできない」と返してきました。「できない」とはお客さんの依頼を拒絶する言葉なので「帰ってくれ」と言っているのとほぼ同義、お客さんを逃がしたくなければ「できない」とは言わず「買い取りですね?」等の「言い替え」をするだけで済むことと思うのですが…。
その後も何かとこちらのアラを細かく取り上げては、自分の立場を有利にしようとする姿勢が見え隠れし、こちらは気分をかなり害する結果となりました(親にパソコンを持って帰ることを提案しましたが、サッサとコトを済ませたいようで却下されました…)。結局、リカバリCD がなく、初期化に手間がかかるため、買い取りのお代は 30円と言い値で確定。外付けハードディスクもありましたが、情報を消すのに手間がかかるため、やはり差し引きゼロとのこと。いずれも、いかに自分たちの処置が面倒かを説明してくれるので…呆れました。もともとの買い取り価格も面倒な作業に掛かる工賃もいずれもお店の言い値であることは明らかなので本質的には「このお値段で納得できなければ他に行け」というだけのこと、これは商売の基本、そんなことはわかっていますが、それをどうお客さんに伝えるか、が接客なのだと思うのですが、そんな考慮はゼロ(どころかマイナス)でした。
倒産した会社の在庫を買い叩く安売り屋さんがあると聞きますが、このお店もそんな商売なのでしょう。何かとお客さんに難癖をつけて、買い取り価格を安くするべく、接客は度外視してコトを有利に運ぶ…実際、私たちには成功したわけですし…。
もちろん、商売としては難しいところがあることは理解できます。使用済のパソコンの状態は千差万別、ハードディスクがクラッシュしているかもしれませんし、ファンが壊れているかもしれません…売る側だってなるべく高く売りたいからアラは隠そうとすることは充分に予想されます…したがって、明朗会計のために料金表を作るのは非常に困難と思われ、価格に関する合理的な説明をすることも現実的にできない…とは思いますが、その辺りを説明する姿勢があってもよいように思いました(お店には他の店員さんもいて忙しそうではありませんでしたのでもっと手間をかけてもバチは当たらないのでは…という雰囲気でした)。
当初査定の時間は 15分位と言っていたような気がします(受付後質問したところ一度無視され、再度確認したときにぶっきらぼうに返された上、すぐにリカバリCDがなく、査定ほぼゼロと決まったので実際に査定にかかる時間は不明)が、実際のところ、どこまでパソコンの状態を確認するかはわかりませんでした。状態が良ければいくらだったのか、興味はあるところですが…でもこのお店には二度と行かないと思います。
ちなみに、関連する法規としては 資源有効利用促進法 資源の有効な利用の促進に関する法律 があるようです。





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最終更新日  2016.08.25 22:51:09
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