2017.05.28
カテゴリ： 競馬
・東京優駿(予想)[ 事前予想
]
金曜日に雨が降りましたが、週末は好天に恵まれて良馬場での開催となるでしょう。
騎手の動きはおおよそ以下の通りです。
※ *…他場重賞
スペシャル出馬表で過去との比較から調教をみると、ペルシアンナイトが一番、次いでベストアプローチ アルアイン スワーヴリチャート、サトノアーサー リオデオロ アドミラブル…という順番でしょうか。
調教後の馬体重が前走体重を下回ったのはレイデオロ(-2kg) ダイワキャグニー(-1kg)、同じだったのはクリンチャー ペルシアンナイトの 2頭でした。
逃げ馬不在でマイスタイル クリンチャー トラスト ダイワキャグニーといった馬達が前に行くものの、先週の優駿牝馬と同様に、ペースは上がらず上がりの競馬となると考えます。
今年の 3歳牡馬は突出した馬が不在と言われていますが、皐月賞出走組では上位 3頭が抜けている…と思います。加えて良化が見込めるレイデオロ、府中で実績のあるスワーヴリチャードまででしょうか。いずれも皐月賞では上がり 3F 34秒台前半をマークしていて、末がしっかりした印象、ちなみに、カデナも皐月賞で上がり 3F 34秒台前半をマークしましたが…ポジションが後ろになってしまうことが懸念されます。
府中は 3戦3勝のダイワキャグニーは調教が今ひとつ…。
里見治氏は昨年サトノダイヤモンドでハナ差 2着で悔しい思いをした…と思われ、今年こそ…という意気込みがあると思います。しかし、昨年暮れの朝日杯FSを勝ったサトノアレスは回避、京都新聞杯 2着のサトノクロニクルは「非抽選馬」となってしまい、重賞連続 2着のサトノアーサー 一本…この馬、なかなかのものと思いますし、皐月賞をパスして東京優駿一本に絞り、調教も良くなっていますが…う～ん、重馬場だったとはいえ、きさらぎ賞でアメリカズカップに負けたところがどうも…。
本命はペルシアンナイト。皐月賞 2着馬ながら、M.デムーロ騎手に袖にされたことから人気を落としそうですが、天下の池江泰寿厩舎としても発奮したのか、調教が…映像が変でしたが…皐月賞よりも良くなっているような印象でした。
休み明けで皐月賞 5着したレイデオロが相手、アルアインも東上初戦で皐月賞を勝ったので、初の左回りでもそこそこイケるのではないでしょうか。母・ドバイマジェスティは BCフィリー&メア・スプリント(7F)勝ちがある短距離馬ですが、半姉のゴールドエッセンス(父・キングカメハメハ)は全 3勝をすべて芝・2,000mで挙げており、1マイル半への距離延長は血統的に歓迎とは言えないまでも、例えば先週のレーヌミノルとは比べものにならないくらい影響は小さいと思います。
ローテーション的に最も魅力的なのはスワーヴリチャード、四位洋文騎手はウオッカで東京優駿を勝ったときと同じ 2枠(馬番は違います…)、実は一番怖いのですが、馬券的に面白くないと考えています。
データ的に最も穴馬として面白いと思ったのはクリンチャーですが…調教を見るとどうも…。
データ分析
調教映像
日本ダービー(G1)出走馬の「調教後の馬体重」
出馬表
スペシャル出馬表
本命 ペルシアンナイト(11)[単勝12.6倍 7番人気]
相手 レイデオロ(12)[単勝4.2倍 2番人気] アルアイン(7)[単勝7.4倍 4番人気]
馬連 11-12[29.2倍]
ワイド 7-11[10.0-10.6倍]
3連複 7-11-12[53.5倍]
金曜日に雨が降りましたが、週末は好天に恵まれて良馬場での開催となるでしょう。
騎手の動きはおおよそ以下の通りです。
| 騎手 | 騎乗馬 | その他の馬 |
|---|---|---|
|
柴田大知
|
マイネルスフェーン | トラスト |
|
M.デムーロ
|
アドミラブル | ペルシアンナイト |
|
武豊
|
ダンビュライト | ジョーストリクトリ |
スペシャル出馬表で過去との比較から調教をみると、ペルシアンナイトが一番、次いでベストアプローチ アルアイン スワーヴリチャート、サトノアーサー リオデオロ アドミラブル…という順番でしょうか。
調教後の馬体重が前走体重を下回ったのはレイデオロ(-2kg) ダイワキャグニー(-1kg)、同じだったのはクリンチャー ペルシアンナイトの 2頭でした。
逃げ馬不在でマイスタイル クリンチャー トラスト ダイワキャグニーといった馬達が前に行くものの、先週の優駿牝馬と同様に、ペースは上がらず上がりの競馬となると考えます。
今年の 3歳牡馬は突出した馬が不在と言われていますが、皐月賞出走組では上位 3頭が抜けている…と思います。加えて良化が見込めるレイデオロ、府中で実績のあるスワーヴリチャードまででしょうか。いずれも皐月賞では上がり 3F 34秒台前半をマークしていて、末がしっかりした印象、ちなみに、カデナも皐月賞で上がり 3F 34秒台前半をマークしましたが…ポジションが後ろになってしまうことが懸念されます。
府中は 3戦3勝のダイワキャグニーは調教が今ひとつ…。
里見治氏は昨年サトノダイヤモンドでハナ差 2着で悔しい思いをした…と思われ、今年こそ…という意気込みがあると思います。しかし、昨年暮れの朝日杯FSを勝ったサトノアレスは回避、京都新聞杯 2着のサトノクロニクルは「非抽選馬」となってしまい、重賞連続 2着のサトノアーサー 一本…この馬、なかなかのものと思いますし、皐月賞をパスして東京優駿一本に絞り、調教も良くなっていますが…う～ん、重馬場だったとはいえ、きさらぎ賞でアメリカズカップに負けたところがどうも…。
本命はペルシアンナイト。皐月賞 2着馬ながら、M.デムーロ騎手に袖にされたことから人気を落としそうですが、天下の池江泰寿厩舎としても発奮したのか、調教が…映像が変でしたが…皐月賞よりも良くなっているような印象でした。
休み明けで皐月賞 5着したレイデオロが相手、アルアインも東上初戦で皐月賞を勝ったので、初の左回りでもそこそこイケるのではないでしょうか。母・ドバイマジェスティは BCフィリー&メア・スプリント(7F)勝ちがある短距離馬ですが、半姉のゴールドエッセンス(父・キングカメハメハ)は全 3勝をすべて芝・2,000mで挙げており、1マイル半への距離延長は血統的に歓迎とは言えないまでも、例えば先週のレーヌミノルとは比べものにならないくらい影響は小さいと思います。
ローテーション的に最も魅力的なのはスワーヴリチャード、四位洋文騎手はウオッカで東京優駿を勝ったときと同じ 2枠(馬番は違います…)、実は一番怖いのですが、馬券的に面白くないと考えています。
データ的に最も穴馬として面白いと思ったのはクリンチャーですが…調教を見るとどうも…。
年
1着馬
2着馬
3着馬
枠
番
馬名
人気
枠
番
馬名
人気
枠
番
馬名
人気
2016
2
3
マカヒキ
3
4
8
サトノダイヤモンド
2
1
1
ディーマジェスティ
1
2015
7
14
ドゥラメンテ
1
1
1
サトノラーゼン
5
6
11
サトノクラウン
3
2014
1
2
ワンアンドオンリー
3
7
13
イスラボニータ
1
2
3
マイネルフロスト
12
2013
1
1
キズナ
1
5
9
エピファネイア
3
2
3
アポロソニック
8
2012
5
10
ディープブリランテ
3
6
11
フェノーメノ
5
7
14
トーセンホマレボシ
7
調教映像
日本ダービー(G1)出走馬の「調教後の馬体重」
出馬表
スペシャル出馬表
本命 ペルシアンナイト(11)[単勝12.6倍 7番人気]
相手 レイデオロ(12)[単勝4.2倍 2番人気] アルアイン(7)[単勝7.4倍 4番人気]
馬連 11-12[29.2倍]
ワイド 7-11[10.0-10.6倍]
3連複 7-11-12[53.5倍]
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[競馬] カテゴリの最新記事
-
チャンピオンズC(事前予想) 2025.12.01
-
ステイヤーズS(事前予想) 2025.12.01
-
鳴尾記念(事前予想) 2025.12.01
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
