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2017.07.24

WIN5(結果)

カテゴリ：競馬

・WIN5(結果)[ 予想 ]
中京10R(尾頭橋特別):エルフィンコーブ(3番人気) 5.7倍(15頭)
福島10R(横手特別):ルーレットクイーン(7番人気)-9着:エイシンビジョン(3番人気) 6.1倍(15頭)
函館11R( 函館2歳S ):カシアス(1番人気) 3.0倍(15頭)
中京11R( 中京記念 ):ウインガニオン(5番人気) 9.0倍(16頭)
福島11R(福島テレビオープン):マイネルハニー(1番人気)-2着:マウントロブソン(2番人気) 3.8倍(7頭)

・尾頭橋特別
スタートしてから 50m程で前に出たクリノシャンボールに内から押して 1F程で並び掛けたエルフィンコーブ、間に挟まれたミカエルシチーは控えて 2頭併走でペースはテンの 3F 34秒1、レースの上がり 3F 37秒2という速い流れ…コーナーワークを生かして内のエルフィンコーブが直線に向くところでは半馬身程前に出て、直線その差は開かず、縮まらず、中団追走のタガノヴィッターが上がり 3F 2番手の脚(36秒4)で内埒沿いを伸びて最後両馬の間に割って入りましたが、クビハナと接戦に持ち込んだものの 2着まで、結局エルフィンコーブが降級戦をモノにしました。
クリノシャンボールは 8枠15番という外枠が響いたと思います。次こそは…という感じではないでしょうか。

・横手特別
スタートで一旦前に出たエイシンビジョンをクラシコ、そして、大外スタートのパレスハングリーの逃げはテンの 3F 36秒7(推定) 1,000m通過 1分2秒2(推定)、レースの後半 1,000m 1分3秒0 上がり 3F 37秒4と速い流れ、これを 2番手追走したクラシコが 3コーナー入口付近で逃げ馬に並び掛けて若干前に出ると、内のパレスハングリーは追われて馬なりのクラシコについていくのが精一杯、4コーナーではクラシコが先頭に立って直線に向いて逃げ込みを図ります…が、道中 4番手前後を進んだエイシンビジョンが残り 1Fを切ってすぐにこれを交わして先頭に立つとじわじわとその差を広げ決勝線では 1馬身1/4(0秒2)差つけて快勝、前走このクラスを勝って降級初戦を制しました。
勝った石橋脩騎手はストロングリターンオメガハートランドドゥラメンテといった堀宣行厩舎の馬で重賞を勝っていますが、このレースで人気になったクラシコはその堀宣行厩舎の馬、一方、エイシンビジョンは前走戸崎圭太騎手(このレースでは 2番人気のケルフロイデで殿り負け)騎乗で今回はエージェントが同じ内田博幸騎手がクラシコに騎乗と、この両馬でどちらが勝負気配かを考えたのですが…なかなか難しいですねぇ…。

・福島テレビオープン
最内スタートのダノンメジャーがハナを主張してマイネルハニーが 2番手に控えて、そのペースはテンの 3F 36秒7 1,000m通過 1分1秒5、レースの後半 1,000m 58秒4 上がり 3F 34秒2とスロー、2番手追走のマイネルハニーが 3コーナーから仕掛けて 3・4コーナー中間で逃げ馬の外に並び掛け、4コーナーで前に出ますが、ダノンメジャーは直線に向いても食い下がって決勝線でも半馬身(0秒1)差しか遅れず…この頑張りが利いたのか、道中中団(7頭立てと少頭数でしたが…)追走の実績馬マウントロブソンが 4コーナーから仕掛けられると直線は外目を伸びて決勝線まで残り 3完歩程のところで先頭に立ち、決勝線では半馬身(0秒1)前に出て優勝、9ヶ月振り馬体重 18kg増ながら、格の違いを見せつける形でこのオープン特別を優勝しました。
マウントロブソンの次走は新潟記念当たりでしょうか… G3なら十分勝ち負けになるのではないでしょうか。
ちなみに勝ったマウントロブソンは堀宣行厩舎の馬で鞍上は石橋脩騎手…複雑…。

※ 距離の100mの位が奇数の場合、テンからのハロンラップが出ないで、前後のラップの平均値をその推定値としました。

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