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2018.09.24

WIN5(結果)[09/23(日)]

カテゴリ：競馬

・WIN5(結果)[ 予想 ]
中山9R(芙蓉S):ルタンブル(4番人気)-4着:ミッキーブラック(1番人気) 1.9倍(8頭)
阪神10R(西宮S):エアウィンザー(1番人気) 1.4倍(8頭)
中山10R(外房特別):イレイション(4番人気)-2着:シャルルマーニュ(5番人気) 11.3倍(12頭)
阪神11R( 神戸新聞杯 ):エタリオウ(3番人気)-2着:ワグネリアン(2番人気) 2.7倍(10頭)
中山11R( オールカマー ):レイデオロ(1番人気) 2.0倍(12頭)

・芙蓉S
2歳戦ですが、少頭数ということもあってか揃ったスタート、ここから 100m程でハナに立ったマイネルエキサイトの逃げはテンの 3F 36秒4 1,000m通過 1分1秒4、レースの後半 1,000m 59秒9 上がり 3F 35秒4と後半の速い競馬、道中 1頭ずつ…という間隔でしたが、3コーナー入口付近では逃げ馬とその他の馬が形成する馬群…という形、当初後方にいたミッキーブラックが向こう正面でポジションを上げて 3コーナー入口付近で 2番手に上がると 4コーナーではマイネルエキサイトに並び掛け、さらに直線に入ってすぐ、残り 250m付近でこれを交わして先頭、このとき直後の外にカイザースクルーンがいて、一瞬いい脚を見せましたが、ミッキーブラックはここから後続との差を広げて決勝線では道中終始中団をキープし、最後カイザースクルーンをハナ差逆転したボスジラに 3/4馬身(0秒1)差を付けました。
このレース、1勝クラスの馬ばかりで玉石混交でしたが、レースを見てもこれといって印象に残る馬はいませんでした…。

・西宮S
少頭数立てのためか、揃ったスタート直後に前に出たアテンフェスタがすんなりハナをゲット、そのペースはテンの 3F 37秒7 1,000m通過 1分3秒2、レースの後半 1,000m 59秒1 上がり 3F 34秒2とかなりスローな流れ、8頭中、ビービーブレスユーを除く 7頭が馬群を形成、淡々とレースは進み、4コーナーで道中 2番手のクリノラホールと 3番手のエアウィンザーが逃げるアテンフェスタの外に並び掛けて、前 3頭の叩き合い、残り 1Fでこの 3頭から一番外のエアウィンザーが前に出ると、最後道中後方 2番手から上がり 3F最速(33秒8)で上がったサトノケンシロウの追撃をクビ差凌いで優勝、圧倒的人気に応えました。
スローな流れでヨーイドンに近い競馬でしたが、勝負強い馬たちが前に出たのかな…と思いました。

・外房特別
ゲートの出が悪く、ベストリゾートがスタート直後で最後方、マサノヒロインもダッシュがつかずに後方、前は一旦エメラルスターが出ますが、100m程でイレイションがこれを交わし、さらに 1F手前でシャルルマーニュがこれを外から交わし、その直後に大外スタートのシャララが 2番手に上がって…態勢確定、そのペースはテンの 3F 35秒7 1,000m通過 59秒1、レースの上がり 3F 34秒0、前後半の 4Fはそれぞれ 47秒4、45秒7とスローペース、馬群はやや縦長でしたが、これはスタートで遅れた馬たちがいたせい、3コーナーまでに馬群はひとつになって…しかし隊列は変わらず直線に向くと、シャルルマーニュが後続との差を広げて逃げ込みを図り、道中その後ろを進んだイレイションが前を追いますが、その差は詰まらず、むしろ開いて決勝線では 2馬身半(0秒4)差の鮮やかな逃げ切り勝ち、イレイションは道中後方 3-4番手追走から直線大外を上がり 3F最速タイ(33秒6)の脚で伸びたダイアトニックの追撃をクビ差凌ぐのが精一杯でした。
シャルルマーニュは強い勝ちっぷりでしたが、これはペースが味方になったからこそ…ただ、中2週なのに馬体重 16kg増で過去最高馬体重(492kg)での優勝…突然本格化した…? まさか…??

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