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2022.01.27

これは…何でしょうか…?

カテゴリ：時事

そもそも、こういうことはしてはいけません…ということは間違いありませんが…。
試験の翌日には新聞紙面等で問題と正解が広く周知されるので、それまでの間に問題と正解を知ることのメリット…試験終了後であれば…自己採点くらい…数時間早くしたところであまりメリットはなさそう…であれば試験時間中…であれば受験生に正解を伝えること…これが目的でしょうか…?
…この目的を達成したときにメリットを出すためには…
①問題を知る
②正解を知る
③受験生に正解を伝える
④受験生が正解を解答用紙に反映する
という 4ステップが必要そう…。現時点では最初の 2つのステップが焦点となっている模様…①・②を実施した人物を特定し、③・④を明らかにする…ということでしょうか…。
まずもって疑問なのが…①をやる人がいる…ということ…受験生であれば「見つかったら失格」という大きなリスクがありそうですが…このために受験したのでしょうか…? ②にしても…問題が画像として提供されたのであれば…うさん臭さ満載…文字(テキスト)になっていたとしても…大規模な試験実施中に…となれば…疑わしい…と思いそうなものと思うのですが…。

もう少しすれば、カメラも小型化され、①もより簡単にできるようになりそう…残るは②ですが…試験会場の外であれば、参考書などを見ればよいので…もっと関係する人を限定でき…より発覚しにくくできそう…。受験戦争に勝てばその先の人生が開けると決まったわけでもなく…そうして入学した大学でも、人間関係等の問題が起きないと決まっているわけでもなく…そうまでしなくても…と思ってしまうのは…私がもう人生の半分以上を消化してしまっている身であるからでしょうか…?
…考えてみますと…そもそも、①ができるようになる、ということは「見せるだけで持ち出しは不可」というようなことが難しくなる…ということ…入学試験に限らず「情報を制限することを前提とする」ことができなくなる…ということ…。隠し撮りがより検知しにくくなる、ということで…これまで常識と思っていたことが常識ではなくなっていくこのスピード…うまいことついていかないと…すぐに化石になってしまいそうですわい…。
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