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2022.11.28

ジャパンC(結果)

カテゴリ：競馬

・ジャパンC(結果)[ 予想 ]
本命シャフリヤール(1番人気)-2着
相手テュネス(7番人気)-9着
ヴェラアズール(4番人気)-シャフリヤール(1番人気)-ヴェルトライゼンデ(4番人気)

ゲートの出が悪かったシャドウディーヴァが後方、ゲートの入りで時間をとったテュネスもやや遅れ、前はダッシュよくユニコーンライオンが飛び出し、ハナをゲット、しかし、ペースはあまり速くなく、すぐ外のハーツイストが 2番手、外枠からワールテーオーロイヤルボッケリーニがこれらに続き、ペースはテンの 3F 36秒3 1,000m通過 1分1秒1 1,200m通過 1分13秒3、後半 1,200m 1分10秒4 後半 1,000m 58秒0、レースの上がり 3F 34秒2 とスロー、1コーナーでは馬群は 8馬身程度、最大横 4列と圧縮…自分の競馬に徹する最後方追走のリッジマンを除く 17頭が圧縮…残り 400m を前に 2番手からハーツイストワールが先頭に立ちますが、競馬はここから、残り 250m でダノンベルーガが先頭に躍り出ますが、内埒沿いをヴェルトライゼンデが伸びて残り 1F でこれを交わして先頭、ほぼ掃除に外からシャフリヤールも伸びて残り 150m で 2番手に上がります…間のダノンベルーガに勢いがないため、内外の 2頭の勝負と思われたところ、ヴェルトライゼンデとダノンベルーガの間を鋭く突く馬影…ヴェラアズール…残り 50m で先頭に立つとシャフリヤールに 3/4馬身(0秒1)差を付けて優勝、前走の重賞初制覇から一発で G1 初制覇を果たしました。
…逃げたユニコーンライオンには距離不安があったと思われ…ペースがスローになり…上がりの競馬…上がり 3F 最速(33秒7)をマークした馬が 1・2・4着、3着のヴェルトライゼンデがこれに次ぐ 34秒0…おまけに…最後の直線でシャフリヤールが内に斜行し、若干外に寄ったヴェラアズールとの間に挟まれる形になったダノンベルーガが後退…早めに先頭に立ち、内・外から他馬に交わされていたので不利がなくとも馬券になっていた可能性はあまりなさそうですが…これでシャフリヤールの C.デムーロ騎手は JRA 開催日 4日間の騎乗停止( 先々週にもらった 2日間に追加して計 6日間)となりました…まあ…シャフリヤールには褒賞金があったので…1着と 2着の差は…本賞金の 2億4,000万円に加え、160万米ドル…2億2,400万円(1米ドル=140円)で合わせて 4億6,400万円…付加賞 279万円が遥かに霞みます…。ちなみに…4着はデアリングタクト…ここまでが日本調教馬と短期免許の外国人騎手…ウデなのか、勝負掛かりの馬を外国人騎手に騎乗依頼しているということなのか…。外国調教馬はグランドグローリーの 6着が最高…東京競馬場の国際厩舎の効果は…来年以降に…。
第42回ジャパンカップ(G1)の結果(JRA)

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