帰り道のウォーキング

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2005年11月11日

(2)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548941)

カテゴリ：カテゴリ未分類

昨日は自宅最寄り駅２駅前から歩いた

駅に降り立ったのは、通勤通学の時間帯午後６時半

すこし前だったろうか、改札口はごった返し

駅前の車どおりも渋滞している。

バスを待つ人の列を横目で見ながら

のろのろ進むヘッドライトの脇を

少し足早に歩き出した。

今日の足元はウォーキングタイプのビジネスシューズ。

もともと歩くのは嫌いなほうじゃない

狭い歩道を何人も追い抜いていく。

意外に歩道は歩きにくい

狭い上に、

側溝のふたがでこぼこしていたり

標識の柱があったり

ガードレールが折れ曲がって歩道に飛び出していたり。。

普段しっている町ではあるが、

あまりこの時間、車ではこない

新しい店もできている。。

発見もある。

ひと駅目　概ね２キロを２０分、

自宅に電話して位置を報告

「いま川を渡るところ」

鉄橋の向こうに自動車学校の光

そして前方の上空には半月が煌々と輝いている

商店街に入り坂を上がって降りきったところが

４キロ４０分のペースであることができた。

さて、駅のほうをみると

電車がホームに入りかけた状態で留まっている

車内は無人だ。

しかし駅のホームには、

人の姿が戻っている

折返し運転もダイヤを乱れながらでも

全線開通になったようだ

あのまま電車の中で待っていても、

到着時間はそんなに変わらなかったかもしれない。

でも、

なんだか少しいつもと違う世界が見れて

よかったと思う気持ちもある。

・・・

名前も知らない方、あなたはきっと

そんなふうに周りの世界を見ることなんて

できなくなっていたのですね。

ご無事であればと祈っていますが

もしも、もしも

ご存命でしたら、是非是非、周りの世界を見てください。

ご自分の周りに張った「カラ」を壊してください。

生きたいのに病気や、貧困、戦争で失われる命もあるのです

どうか、生きる勇気をもってもらいたいと

私は切に願います。

東急東横線大倉山下り線ホームにての人身事故にて・・

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