のむらっきょなあしだんご

のむらっきょなあしだんご

入院2~5日目


相変わらず、出血多。
だんだんおなかが張ってきている。規則的に張っている。

じっ、陣痛だぁ。

ということで点滴増加。
ウテメリンとマグネゾール併用。
副作用に動悸息切れなどがあるらしく、何回も看護婦さんが様子を見に来る。
でも、あしだんごはびくともしない。無敵!!

まだ26週。せめて30週まで持たせようといわれる。
あしだんごは長男と2歳差にしたかったので4月になったら産むから長期戦になるな~とのんきに考えていた。
幼稚園の先生をしているから、4月に生まれた子と3月に生まれた子の差を見てきているので、正直早生まれで超未熟児なんて考えたくなかった。
あんまり考えないようにした。



3日目ともなるとテレビ漬けに飽きてきた。
おまけに、トイレもベッドの横にポータブルを置かれ、絶対安静を言い渡される。ありえへん。
でも、おなかの張りは5~7分間隔。そりゃ、安静にしなきゃ。

それより、3人部屋でポータブルおいて用を足せっておかしいやん。
それも、真ん中で周りに気使ってもバレバレやん。
でもあしだんごは無敵なので、構わず用を足した・・・

赤ちゃんは元気。あしだんごはいまいち不機嫌。

の~天気な旦那を見ていると腹が立って当り散らす。ごめんプー。


4日目の夜から看護婦さんに心配だといわれて、分娩室の隣の陣痛室で過ごす。案の定、おなか痛すぎてナースコールしまくり。


5日目の夜、相変わらず5分間隔でナースコールすると「これ以上点滴の量を増やすとお母さんも赤ちゃんも危険」といわれてしまう。

う~う~う~。「今生まれると推定1200グラムしかない赤ちゃん。大丈夫?」と思うのと同時に「今日は13日の金曜日だからなんとなく嫌!」と思ったのでとりあえず日が変わるのを待った。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: