Jun 20, 2007
テーマ： スペイン語のお勉強日記(327)
カテゴリ： スペイン語の勉強・スペイン語映画
久しぶりのスペイン映画。
最近、毎日スペイン語を話しているので
気のせいか聞きとりやすかった。
Te Doy Mis Ojos （英題Take My Eyes）
日本語に訳すと「私の目をあげる」ですが
映画中の主人公の台詞です。
スペインの大きな社会問題のひとつでもある
家庭内暴力（スペイン語だとViolencia Dome’stica）を
テーマにした現実感たっぷりの映画。
セラピーを受けるから とAntonioに懇願されて
まだ夫を愛し、希望がある と信じたPilarは息子と
家に戻るが・・・
元女優のIc?ar Bolla?n脚本・監督が
女性の視点から描いた作品で
ゴヤ賞（スペインのアカデミー賞）作品賞、監督賞、脚本賞受賞。
主演男優賞、主演女優賞など7部門受賞で
Goya賞を総なめした。
主演の2人の演技が素晴らしい。
暴力をふるわない時は優しい夫
夫を受け入れてしまう妻が
激しい暴力シーンは、ほとんどないのに
コントロールがきかないAntonioの演技がリアルで
表情や声のトーンだけで怖かった・・・
映画の舞台であるトレドの街が綺麗で
行った時のことを思い出した。
中世のまま、時がとまったような
独特の雰囲気を醸し出す街だった。
☆スペイン映画のリストは、 こちら
最近、毎日スペイン語を話しているので
気のせいか聞きとりやすかった。
Te Doy Mis Ojos （英題Take My Eyes）
日本語に訳すと「私の目をあげる」ですが
映画中の主人公の台詞です。
スペインの大きな社会問題のひとつでもある
家庭内暴力（スペイン語だとViolencia Dome’stica）を
テーマにした現実感たっぷりの映画。
セラピーを受けるから とAntonioに懇願されて
まだ夫を愛し、希望がある と信じたPilarは息子と
家に戻るが・・・
元女優のIc?ar Bolla?n脚本・監督が
女性の視点から描いた作品で
ゴヤ賞（スペインのアカデミー賞）作品賞、監督賞、脚本賞受賞。
主演男優賞、主演女優賞など7部門受賞で
Goya賞を総なめした。
主演の2人の演技が素晴らしい。
暴力をふるわない時は優しい夫
夫を受け入れてしまう妻が
激しい暴力シーンは、ほとんどないのに
コントロールがきかないAntonioの演技がリアルで
表情や声のトーンだけで怖かった・・・
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行った時のことを思い出した。
中世のまま、時がとまったような
独特の雰囲気を醸し出す街だった。
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