2006年5月 ランティンガ島(Malaysia)
朝４時２０分に起床。緊張しているせいか、すんなりとおきれた。
子供らもいつもよりスムーズにおきてこちらがびっくりした。
５時に自宅をでて空港へ。エアアジア利用なので新しい乗り場
ＬＣＣＴに向かった。通常飛行機は座席指定だが、ここは自由席。
最初心配していたのは、家族で座席を確保できるか、ということだった
が、それは子連れの乗客を優先的にさきにいれてくれた。これは
ありがたかった。
チケットはレシートのようなもの。メールで予約した確認メールをプリント
アウトしてきて、それをみせて発券してもらう。実にシンプルだ。
定刻より１５分ほど遅れて離陸。ただ到着は５分程度の遅れだけだった。
空港をおりてタクシーを頼みＲＭ４０で宿泊するホテルが運行する
ボート乗り場にむかった。レダンへ向かうボート乗り場から離れたところに
ブルーコーラルホテルの乗り場があってタクシーも間違えていたほどだった。
かなり寂れたところにありちょっと不安だった。
１０時発の予定がなぜか３０分遅れて出発。マレーシアの場合、遅れる
理由をあまり説明しない。それはちょっとたまにひっかかるところだ。
ボートに約１時間のり無事到着。
とにかく驚いた。理想に近い海が目の前にある。透明度は抜群。これ以上
は求められないぐらいだ。海辺に面してホテルがあり、シャレーもＡＣつきだし
清潔だった。小さいながらもプールもあり、大満足。
昼食後さっそく目の前の海で泳いだ。
ひざぐらいのところでもうすでに魚がかなり泳いでいるので、ちょっと泳いだだけで
十分海の世界を楽しめた。シュノーケーリングでもかなりの見ごたえがある。
いやいや本当すばらしい。クアラルンプールからこんなにちかいところでこんな
世界を楽しめるなんて最高だ！と感動してしまった。
夜はビュッフェ方式。たらふく食べた。
明日も一日海でおよぐ。ホテルが出しているボートでダイビングスポットにいって
シュノーケリングする予定だ。
2006年05月13日
二日目。午前中、ホテルが出しているボートにのって島周辺の
ダイビングスポットをまわった。
当初子供らには難しいかな、と思っていたが、次男坊主と
おなじ幼稚園、同じクラスに通うご家族に誘われていくことにした。
２ポイントまわったがどちらもすごくきれい。大変大変感動した。
以前タイのピピ島でもスノーケリングした記憶はあったが
やはりよかった。ダイビングのライセンス取らなくても十分なのでは、
とちょっと考えてしまった（笑）。
午後は嫁さんが疲れた、というので子供らをつれて海へ。
これまた十分楽しんだ。結局今日一日だけでも５、６時間は
海にいたんじゃないだろうか？？
夜はバイキング。たっぷり食べた後、その次男坊主と一緒の
クラスのご家族と砂場で遊んだ。子供らは楽しそうに鬼ごっこ
をしていた。砂場できついだろうなあ、と心配したが・・・。
今日は長男坊主の誕生日。いいプレゼントになったんじゃないか
と思っている。
明日はいよいよ島を離れる日。午前中は遊べるので、たっぷり
スノーケリングしたいと思う。
2006年05月14日
昼２時発のボートがでるので午前中ホテル前のビーチでスノーケリングを
家族で楽しみました。いやいや楽しかった・・・。
最終日。一日ボートがラントゥンガ島から出発するのが２便あって
０８：３０と我々の乗る１４：００である。
ほとんどの旅行者が朝の便で帰った。明日のことを考えて早めに
帰るのだろう。
私らはエアアジアなのでかえる便は２１：２０。１４時にボートにのったとしても
たっぷり時間はある、というか、かなり待たないといけない。
午前中は家族でのんびり。人がかなり減ったため、海もこれまた
おだやかのように見えた。
このラントゥンガにきてから天気はすべて良好。非常に満足
している。
スノーケリングをしていて、ブルーやイエローなどの魚はもちろん、
攻撃性はないと思うが、コバンザメみたいなのもたくさん
泳いでいた。嫁さんはエイをみた、といってはしゃいでいた。
あっという間に時間がたち、昼食をすませてチェックアウト。
ボート代往復ＲＭ８０／人（子供は半額）、あとはいままで
昼食、夕食を食べた分を清算してボートに乗り込んだ。
約一時間たらずで到着。それから出発日にお願いしていた
車で空港まで送ってもらった。行きはＲＭ４０、帰りはＲＭ５０
かかった。
１６時すぎから２１時すぎまで約５時間待った。
５時間もどうしようか、と考えていたが結構あっという間に時間と
いうのは過ぎるもので、あまり苦にはならなかった。
２１：２０出発が、２１：４０ごろ出発したが２２：３０にはＫＬＩＡの
ＬＣＣＴに到着して車に乗り込んだ。
帰宅したのは２４時前。さすがに疲れた。次男坊主は車で眠って
しまい、そのまま寝付かせた。
明日からまた仕事。がんばろうと思う。しかし綺麗な海だった・・・。
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